
正月から調子を崩していた113ですが、直りました。
結局、今迄の症状を纏めると下記の通りです。
・始動するがアイドリングで振動が多い
・加速が鈍い
・やたら排ガスが臭い
・アイドリングで排気管からブスブス音がする。
今日は取り敢えずプラグの点検をしてみました。
何といきなり1番が燃料で湿ってますがな。

こりゃ、まともに点火してねーぞ、まさかの5気筒状態だったか?
他のプラグはほぼ良好

何で1番だけ?、多分ハイテンションコードの接触かなぁ?
原因が分かれば、後は処置だけ。

まさかプラグが悪いということは考えられないと思い、ワイヤブラシで清掃して復旧
1番のハイテンションコードをこれでもかという位押し付けて結線して始動、最初は安定しませんでしたがその内に段々と回転が滑らかになり振動も消え、直6本来の滑らかな回転が蘇りました。
やっぱり113はこうでなくっちゃー。
結局、原因は1番のハイテンションコードの接触だったみたいですが、急に発生しているので今後も起きる可能性もありハイテンションコードは替え時かもしれません。
やはり正常な状態を普段から良く把握しておく必要があり、振動が多いのは異常とみなきゃダメですね。
何か振動が多いなぁと思いながら、やれインジェクションポンプの燃調だとか、濃い状態だなぁとか全く的外れな愚行をしていたことになります。
後から考えると直6なんだから、あの振動は直ぐに異常と考えるべきで、悲しいかな今回は素人の限界をつくづく感じましたがな。
これでクルマも体も回復したので、取り敢えず明日から社会復帰致します。
Posted at 2019/01/06 17:57:47 | |
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W113 | クルマ