
今日は、ヒーター関係のパーツが揃ったので、ヒーターのバルブ交換に挑戦です。
バルブ以外にも、ホースからクーラントの漏れ跡があったため、ホースも同時に交換することにしました。
今日も作業性が悪く往生しました。
先ずは、クーラントを抜きます。

水冷式オイルクーラーのドレンから抜きます。
最初に4ℓ抜き、途中ホースを抜いた時にクーラントが漏れ出してきたので、

最終的に合計7ℓ抜きました。
ヒーターバルブの固定ビスは、まさかのマイナス頭

既に緩めた跡があり、危険な香り満載です。
マイナスドライバーを駆使して挑みましたが、あえなく玉砕

素人が良くやっちゃうやつです。
どうしたものかと考え、アストロへ走り買ってきました。

その名もネジザウルス、
この独特の先端形状で、ネジ頭をガッツリ掴み、

回して外す21世紀の工具です。
結果は?というと、ダメか?と諦めかけましたが、2~3回のチャレンジで、

バキッという音と共に緩み感動~、凄いぞネジザウルス、ドライバーじゃ絶対無理
そして、独特の形状のブラケットを外し、

ピロボールのリンケージ毎、外へ出しました。
丸いプレートを細いノーズプライヤで、こじりながら外しますが、

ここも、結構難儀しました。
やっと、バルブ上面が見えましたが、この後M4のネジ穴に長いネジを突っ込み、

引っ張り上げるも、バルブが外れてきません。
結局、無理と判断し、バルブの向きが把握できてる内に、復旧させましたがな。

サービスホールからのアクセスなので、超ハードル高っけーっす。
バルブ交換は諦め、ホースを交換します。

ここのホースは、途中に手動バルブを追加しています。
ヒーターコア側のホースを外し、この後、下側を外したらクーラントが

漏れ出してきたので、上で書いたように更に抜いた訳です。
ホースを外したパイプは錆が酷いです。

取り敢えずホルツしておきました。
摘出した手動バルブ付きホース、ここで、閉じればヒーターコアには、温水が

流れず、夏場は完全に止めらるので便利ですが、廃止してオリジナルに戻します。
反対側のホースを外します。

上側は既に、クーラントが漏れ出してきています。
NEWホースで繋ぎます。

ちょっと短いか?
あとは、反対側のホースを繋げるだけだし、明日はどうせ雨なので、ゆっくり時間を掛けて復旧させます。
今日は、ネジザウルスの凄さを改めて実感できた日でありました?
Posted at 2020/09/19 20:37:25 | |
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