
今週は、早番であります。
先週末にガスチャージしたローバーミニ、ガスの充填量はゲージ圧力を見て判断していましたが、リキッドタンクのサイトグラスの存在をすっかり忘れておりました。
帰宅後、早速サイトグラスをチェックしました。
エンジン始動しコンプレッサーON、すると白い泡が流れているのが見えます。

低圧側を3bar以内に抑えると、充填量が足りないようです。
R12フロンを缶ごとお湯に浸けながら、追加で低圧側から気体充填しました。

250g缶で約3000円、現在バリバリ御禁制の品故に高価です。
低圧側3.6bar、高圧側14bar程度に上がりました。

理想は低圧側2bar程度のようですが、それに合わせると充填量が足りません。
サイトグラス内も泡が消え、冷媒がチョロチョロ流れているのが確認できます。

やはり、サイトグラスで確認した方が正しいようです。
この状態で、低圧側3.4bar、高圧側15bar、冷媒は約半分余り、合計充填量は

約2缶、500g程度、足りなくなったときの予備に取っておきます。
エンジン停止し、低圧側と高圧側が同圧になるのを待って、ホースを取外します。

4バルブゲージマニホールドは、高圧・低圧ホース、真空ポンプのホースとガスチャージホースを全て同時に繋げられるので便利ですが、4つのバルブを操作していると、頭がこんがらがります。
近所を試走して効きを確認しました。

車内は冷え冷え、エバポからは大量の水が出てきましたがな。
Posted at 2021/07/26 17:54:16 | |
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