
113の水漏れ修理が、一向に進んでおりません。
原因はヤル気の問題で、先ず前ヒンジのボンネットの取外しが必要ですが、この作業が非常にハードルが高く、
以前冷却ファンを交換したときは、会社関係の助っ人に手伝ってもらいました。
今日は、意を決して一人外しにトライしました。
先ずは写真のフィルムで養生します。
ボンネットを外したときに傷つけないように、

フィルムを貼っていきます。
久々にこいつをサルベージしてきました。

男達の整備工具、エンジンクレーン
ボンネットにスリングベルトを廻して、バックルで固定します。

シャックルをベルトに通して固定、大丈夫かなぁ?
油圧を掛けてスタンバイ位置にセット、結構緊張しますがな。

ボンネットはテーパー形状、上側が下側より幅広のため、多分これで保持できる筈
ボンネット開閉時のアシストトーションバーにボンネットの穴を使って、

S字フックを掛け、アシスト作用を殺して反転防止しておきます。
ボンネットが外れたときに備え、

エンジン側もブランケットで養生しておきます。
ボンネットを外した後は、このハードトップスタンドに

着地予定、上手く行くかなぁ。
ボンネットストラップを外します。

ナイロンベルトがボンネットストッパーです。
ヒンジを少しずつ外し始めますが、おっ、意外にもクレーンがしっかり吊ってるぞ。

反対側を完全に外しましたが、落下しません。
ちょっと斜めってますが、摘出に成功‼

ハードトップスタンドを斜めにしてクレーンの足の中に入れ着地させます。
ブラボー、この時を待ってました。

おーっ、今日は幸先いいぞ。
これで、整備性が格段に向上します。

でも、水漏れは収まってるな。
トーションバーは念のため、

タイラップでS字フックに縛っておきました。
クレーンは折りたたんで、収納しておきました。

次回の登場はまだ、当分先かもしれません。
ボンネットにはハードトップカバーを被せておきました。

また明日から頑張ります。
Posted at 2022/04/05 18:03:23 | |
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