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W113 250SLのブログ一覧

2022年04月07日 イイね!

W113 パワステポンプのベルト外し

W113 パワステポンプのベルト外し本日も水漏れ修理続行です。

今日のメニューは、パワステポンプのベルトを取外し、全てのベルトを摘出する予定です。

先ずは写真の邪魔なバッテリーを外しました。

一昨日ボンネットを外したので作業性良好です。

バッテリー固定フレームを外し、バッテリーを撤去
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トレーはバッテリーブラケットに乗っているだけです。

トレーを外すと、ブラケットの間からパワステポンプが見えます。
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ブラケットも外しました。

パワステポンプの固定ボルトはフロント2ヶ所、リヤ1ヶ所です。
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ブラケットは油まみれですが、ポンプ本体は奇麗なもんです。

フロントの固定ボルトをスパナで緩めます。
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固い場合は、レンチを組み合わせてエドチャイナ方式で緩めます。

フロント下側とリヤ側のボルトを緩めると、
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ポンプ本体がフリーになるので、

テンション固定ボルトを緩めポンプ本体を移動させ、ベルトの張りを緩めると
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ベルトがプーリーから外せますが、まだ摘出はできません。

ラジエーターとプーリーの隙間からベルトを通さなければなりませんが、
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そう簡単には通りません。

ラジエーターの取付けボルトを緩め、ラジエーターを前に移動させて、
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無事、パワステポンプのベルトを摘出、

コンプレッサーのダブルベルトも
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摘出しておきました。

ベルトレス状態のM129ユニットの前側、
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プーリーの嵐状態、

ここからコンプレッサーブラケットの検証になりますが、ブラケット自体は、
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フリッジキングのインストレーションマニュアルにあるこのタイプのようです。

今日、気付いたのですが、ベルトテンションプーリーの調整ボルトがこの向きで
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取り付いていましたが、イラストによると、ブラケットのこの溝に調整ボルト

先端が押すように、この向きで取り付くのが正解のようで、正しい向きであれば、
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オルタとホースの隙間からボックスレンチで調整できます。

今迄、良く調整できていたなぁ。
ブラケット自体の固定も、イラスト通りであれば、7ヶ所?のボルトとナットで固定されているようなので、これらを外せばブラケットが外れるようです。

汚れていた、左フェンダー内側も
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できるだけ清掃しておきました。

しかし、目的の水漏れ修理まで遠いなぁ。
Posted at 2022/04/07 20:35:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | W113 | クルマ

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「ローバーミニ スピードメーターケーブルその後 http://cvw.jp/b/1642803/46680247/
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