
次の車検予定は8月です。
ミニと113が同じ年にやって来るので厄介です。
まだ早い気もしますが、暑い最中に整備をするのも嫌なので、ぼちぼち始めておきます。
今日のメニューはデスビキャップ、ローター、ハイテンションコードとクーラントを交換します。
早速デスビキャップを外しますが、

エンジンの前方に埋もれていて、いきなりヤル気を削がれます。
グリルを外してプラ板を外すとデスビが現れます。

プラ板は、雨の直撃防止のためで、コレが無いとデスビに水が入り失火します。
デスビキャップは通常のプラス頭のネジ、数年前迄はポジドライブスクリュー

でしたが、英国もポジドライブを廃止する方向なのか?
デスビキャップとハイテンションコードを一緒に摘出します。

キャップ内部とローターの腐食はそれなり、
前回の交換は4年前でした。
ローターを交換、ルーカス純正のフルトラのため、ポイントはありません。

ピンボケですが、プラスドライバーでプラスネジを回しキャップを取り付け、
ハイテンションコードをデスビキャップ右上から反時計方向に、1-3-4-2の

点火順序で差し込み、プラグ側とコイル側にもコードを差し込んで終了、
次にラジエータードレンを緩めクーラントを排出、約3ℓ出てきました。

排気量は113の約半分ですが、クーラント量は1/4で充分冷えるので中々優秀です。
今回もオートバックスのそのまま使えるクーラント液を使用、

ドレンコックを締めてラジエーターの口元一杯迄入れて終了、
エンジンを始動して漏れを確認、

案の定、何がどう変わるという訳ではなく、やりがいのない整備作業でありました。
Posted at 2022/06/19 19:44:59 | |
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