
113のボディ形状は一応ロードスター、頑丈なハードトップのお陰で普通のクーペと同等の耐候性があり、夏はクーラー、冬はヒーターで快適な室内空間に甘んじて、ここ数年はハードトップを付けっぱなしでしたが、今日は久し振りにハードトップを外してまみした。
先ずは、脱着用アタッチメントを取り付けます。
アタッチメントとエンジンクレーン、そしてハードトップスタンド、

ウチでは、これらを113の 屋根外し三種の神器 と呼んでいます。
早速、エンジンクレーンを定位置に移動させ、アタッチメントにセット、

クレーン本体を油圧で上昇させ、ハードトップを外しました。
気のせいか、この作業をしていると急に風が吹いてくる気がします。

40㎏もあるハードトップが、無事スタンドに収まりました。
ハードトップとボディーの隙間に埃が堆積します。

ハードトップが載っていると掃除もできません。
ハードトップは簡易カバーを被せ、

クルマの間に収納しておきました。
長らく開けていなかった幌の収納スペース、リヤコンパートメントとは別に

幌だけの収納スペースがある非常に贅沢な造りです。
確認したかったのは幌のリヤスクリーン部分、あちゃ~、やっぱり黄ばんでたか。

ジャーマンクロスはしかっりしてますが、スクリーンを磨くのは面倒だな。😓
久し振りに幌を掛けてみました。

出し入れで擦れるため、頻繫にオープンにするだけで幌が痛みます。
記録を見ると前回外したのは実に7年前、やはり時々外してメンテしてやらんといかんな。
取敢えず、ハードトップが無事に外れたので、明日は久しぶりに再会される6発会に参加を予定しております。
Posted at 2022/10/29 12:00:25 | |
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W113 | クルマ