
オヤジのマヌケな実験シリーズその5です。
先週発注した物が、本日届きました。
このシリーズ、その4迄アップした内容で通電していた12Vの元電源ですが、実はバッテリー充電器を使用していました。
先日の
遅延リレーが正常に作動しないのは、電源が原因ではないか?と疑い、購入に至りました。
中身は安定化電源、早速プラグコードで100V電源を接続し、

背面の電源スイッチを入れ、電圧値を12V、電流値を5Aに設定しました。
この装置の便利なところは、この出力スイッチが前面にあり、元電源を入れても、

このスイッチをONしない限り、いきなり出力されないので便利な機能です。
出力スイッチを押すと電源が出力され、

テスターの電圧値とほぼ近い値が表示されました。
電圧値を12.7Vに設定し、先日着弾した遅延リレーを接続して、

出力ボタンを押すと、
約10秒後に12.5Vが出力され、電源を切る迄出力されています。

おーっ、これよこれ、期待していた遅延動作が正常に機能していました。
やっぱり、あの充電器を電源にしたのが駄目だったのか。
再度、電源を入れ直しても数秒の誤差で作動します。
しかし、電源を入れっぱなしにすると、本体が多少発熱します。
こんなこともあろうかと、電源入力で遅延してON、OFFできる

遅延リレーをポチっておきました。
接続はピンクに電源、黒はアース、黄色と赤がNC回路で通電すると、

黄ー赤の導通が黄ー橙に変わり、遅延設定時間後に再度黄ー赤が導通します。
テスターに接続、黄ー赤が導通しています。

電源を入れると、
黄ー赤の導通が断たれ、

約10秒後に再度、黄ー赤が導通しました。
電装品のテストで活躍してくれた充電器、ターボの文字があるので

多分、ターボが流行った30年以上前の物?
電磁式リレーの作動しか確認してなかったからなぁ。
今回購入した、この手の安定化電源、以前は高価だったようですが、最近は同様の機能を搭載した物でも安価になったようで、今回調達した物も送料込みで6000円程度でした。
電流調整もできるし、電気音痴なオヤジでも1台あると何かと便利です。
Posted at 2022/12/08 20:12:10 | |
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