
本日、会社は休み。
113の継続検査受験日であります。
2年毎にお世話になっている、いつもの昭和の香り漂うテスター屋さんで検査お願いしました。
何と調整したのは光軸のみで、サイドスリップ、CO・HC共にOKでした。
殆ど何も調整なしは初めて。

第1ラウンドの検査場も空いており、4番レーンに並びました。
検査ライン内は撮影NGなので写真はありませんが、灯火類と車台の番号のチェック後、ライン内ではプローブをテールパイプに突っ込んで、お立ち台で待機する排ガス測定から始まって、ブレーキ、光軸、スピードメーター測定、下廻り検査全てOKでした。
しかし、一つだけ検査担当官から車体のどこかに製造年月を証明する物はありますか?と聞かれ、銘板にはどれも製造年月の記載がない旨を伝えると、分かりました、こちらで調査しますと言われました。
あっ、と思いだしました。
ビークルデータカードのことをすっかり忘れており、後からコピーを見せたのですが、一応こちらでも調べていますので検査ライン通過後迄に結果が判明しない場合は0番レーンで待機お願いしますと言われました。
やはり、検査ライン通過しても結果が判明せず、0番レーン外で待機して放熱の図、

暫くすると、ウチのクルマより約4000台後の製造番号のクルマが約1年後の製造だったことが判明したようで、ビークルデータカードの内容はほぼ間違いないでしょうとのことでした。
結局、何が問題かというと、ヘッドレストレスと赤テールの保安基準がウチのクルマに適合しているかということ。
後から検査票を見てみると、ヘッドレストは手書きでなしと記載され、方向指示器、

非常点滅表示灯は赤色と記載され、その他欄に年式待ちと記載されてました。
検査ラインから出てほっとしました。

気のせいか測定内容が順調でも、いつも何かあるな。
新しくなった小さい車検証とステッカー、自動車検査証記録事項を受け取り、

今回も新たに2年の命を頂きました。
最後にヘッドライトリムを装着、ミクスチャー調整スクリューを10コマ戻して終了、

今回はCO 0.3%、HC 720ppm、ちょっと絞りすぎかたかも。
次回は、また10コマ絞ればOKやな。
Posted at 2024/06/10 17:49:40 | |
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