
昨日の予告通り、今日はサマーランドのバイクのミーティングに行って来ました。
原チャリのホンダモンキーミティングです。
ビンテージ有り、改造有り、ノーマル有りのイベントでした。
元はモンキーの故郷、多摩テックで行われていたのですが、閉園に伴い、昨年からサマーランドで行われるようになったようです。
W113からまたまた遠ざかっている当ブログですが、今日も写真多数でお付き合いを。
タイトル写真はモンキー・くまモンバージョン、ホンダの限定販売。

タンクにくまモン。
昨日の黒のW113と同じカラーリング。
今日の参加台数は約180台位だったようです。
ここからは自分の好きなカテゴリーの写真です。
まずは、30数年くらい前に流行った4Lのモデファイ。

当時モノの武川アップマフラーに乾式クラッチ(ダイシン?)です。
CZ100

自走で来ていました。
CZ100(フランス仕様)とZ50M

右のZ50Mは55万円と書いてありました。
CZ100のエンジン

OHVにダウンドラフトキャブ
HNKのBS番組で初代スーパーカブのレストアをやっていましたが同じエンジンです。
こちらは、Z50Mのエンジン

OHCエンジンです。
Z50Z
CB750K0仕様

良く出来ています。
費用は100万ではきかないでしょう。
12Vの30周年モデルを
DOHCにしています。
これも乾式クラッチでした。
最後は当方のモンキー

6Vの東京リミテッド
2次クラッチのCD90エンジン

リターン式に組み直して、10000回転迄きっちり回ります。
このバイクが長く人気があるのは、初代から続くメカニズムでしょう。
50ccで4サイクルエンジンを採用していたのは、当時ホンダだけ、又、世界中に輸出され、構造は基本的に今でも変わりません。
高校生のときに、初めて分解し、中を開けてその精巧な構造に当時驚かされたことを思い出します。
純正部品を組み合わせてチューンすると、耐久性のあるエンジンが出来、その組合せは無数、この互換性はホンダ製品の精度の高さがあるからこそ出来るもので、某国のコピー製品とは、訳が違います。
マニアが夢中になるわけで、ここにホンダ空冷エンジンの世界があります。
薀蓄が長くなってしまいましたが、帰宅して昨日のミニのシール材はがしを2時間かけて格闘しましたが、まだ終わっていません。
いつになったら、フロントガラスを装着できるのか?
なんだか、不安になってきました。
というわけで、W113はちょっとおあずけです。
以上、中年オヤジのもうひとつの趣味でした。
Posted at 2014/04/29 20:29:58 | |
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