
昨日、デスビに仕込んでおいたフルトラキットを今日、装着しました。
写真は某外車のステアリング回りですが、タイトルとは関係ないネタで、詳細は後で書きますね。
では、装着の内容から。
と言っても、写真少ないです。
ゴメンナサイ。
まずは今、付いているデスビ。

そうなんです。
当方、デスビ2個持っていて、昨日フルトラを仕込んでおいたのはもう1個の方です。
デスキャップを外します。

当然ポイントのまま。
仕込んだデスビと交換して、配線します。(途中写真忘れました。)
デスビの位置も適当に、大体今の位置と合わせて装着しました。

コイルの右(-)に黒線を接続し、写真下の外部抵抗の右端子に赤線(ING ON電源)を接続します。
ちなみに左側端子は抵抗後の電源になるので、こちらにつなぐとイグナイターが作動しません。
それにしても、余分な配線でごちゃごちゃです。
使ってない配線がほとんどなので、整理しなきゃだめだなー。
はやる気持ちで作業したので、写真これだけしかありません。
まだ、仮配線の状態ですが、エンジン始動。
セル数秒でビューンと始動し、今日は距離で20キロ位走行しましたが、特に不具合はなく、始動性も良いです。
水温上昇時の失火も皆無で、加速もシャープになりました。
ちなみに今日の作業では、点火時期の調整など全く行っておりません。
デスビ位置だけ、大体合わせて装着しただけですが、アイドリング回転数もポイントのときと殆ど変わらないのでそのままです。
今後、このままの状態で試してみようと思います。
取り外した約5000km走行後のポイント接点。

結構焼けていて、時々失火していたので、そろそろ交換時期だったかも。
さて、夜、いつものカフェに行ったら、クルマが入れ替わっておりました。
356スピードスター
冒頭の写真はこの車のステアリング回りです。

しかも、プレA。
レプリカは数多くありますが、本物のコンクールコンディション。
リヤから。

美しいです。
本国、シュツトガルトのレストアでしょうか?

レストア業者の銘板?
エンジン左側から。

オリジナルのダイナモ、おそらく6Vでしょう。
同じく右側から。

こんな、極上フルレストアのスピードスター見たことがありません。
内装
メーター回り

真ん中の油温計は一本の針で摂氏・華氏、両方表示する面白いゲージです。
毎度、凄いクルマを見せてもらえますが、今日のクルマは尋常ではありません。
まだ、入れ替わったばかりなので当分の間、見れると思います。
356フリークの方、一見の価値あり。
場所は「カフェガレージ」で、検索よろしくです。
Posted at 2014/10/04 23:23:17 | |
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