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W113 250SLのブログ一覧

2016年01月28日 イイね!

W113 お気に入りの電源リレー

W113 お気に入りの電源リレー写真とは関係ありませんが、電装関係をちょっと追加したり、ライト関係を変更したりするときに、必要となる電源リレーですが、ウチのW113に追加したお気に入りの一品を紹介します。

と言っても、先日のブログでも書いております。

メーカーはボッシュでSR-2というハイパワーリレーというやつです。

先日も紹介したこのタイプで、2連結で使用しており、

クーラーのブロアモーターとそれに連動したコンプレッサークラッチの電源に使用しております。

よくあるのは、この手の4極タイプで、

固定するステーと、4極の250シェルソケットが使えるのが利点です。

ボッシュ製は何が良いかと言うとこのように、

台座をいくつも連結して複数固定できるのと、

5極の接続端子があり、これが結構、重宝するんです。

5極と言ってもB接点タイプ(電源ONで回路OFF)ではなく、負荷側に2個の端子があるだけです。

接続は、写真の85番が信号用電源、86番がアース、30番がバッテリー電源、87番が負荷側で2個の端子が存在します。
85番と86番が導通すると、30番から87番に電源が流れるというリレーのしくみで、これらの番号は多分、DIN規格で定められているものだと思います。
オールドメルセデスに限らず使用されている純正リレーもこの番号と同一の表記ですね。

87番の端子が2個あるということは、負荷側の電源が2個取れるので、ライト等2個の電源が必要なとき、配線側に醜い分岐をしないで済むので便利です。

分かりにくい回路図ですが、クーラーと電動ファンの連動回路です。(フューズを入れ忘れています)

リレー2の87番にコンプレッサーのマグネットクラッチ電源とリレー3への信号用電源を接続しているのですが、今回はココに2個の端子が活躍しました。

結線もこの250端子をカシメて接続できるので、

極力余計な配線の中継をしないで済みます。

許容電流も30A迄使用できるので、安心です。

当方のお気に入りの一品でした。
Posted at 2016/01/28 23:12:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | W113 | クルマ
2016年01月24日 イイね!

W113 クーラントホース交換

W113 クーラントホース交換死ぬほど寒い日だったっす。

昨日、クーラントホースがあのような状態だったので、気合を入れて交換することにしました。

事前準備として、クーラントを少し抜いておきます。

ホースはエンジンの一番高い場所なので、こうすることによってホース内のクーラントを抜くことができます。

ウチのW113はラジエータドレンコック付きなので、ビニールホースを継ぎ、

容器で回収、当然抜いたクーラントは再使用ね。

ホースのバンドを緩めます。

残ったクーラント受け(小バット)も下に準備します。

グニュグニュとこじると張り付いたホースが外れます。

やはり、パイプ内に残ったクーラントは少量でした。

50年近く前のクルマだけあって、

パイプ末端が腐食しています。

見なかったことにして、ホースを切断

アストロのホースカッター、結構綺麗に切断できます。

2本のホースを交換し、ホースバンドを締め付けます。

今回のホースはスリーポインテッドマークの通り、純正品ね。

外したホースは、オゾンと反応して完全にブルーミング(粉吹き)を起こしてます。

こうならないように、メーカーは添加剤を混ぜるのですが、このホースはダメでした。
耐熱120℃の謳い文句に惹かれて買ったんですが、上の純正品の方が品質良いです。

今日は、ついでにコンプレッサーの配線もやり直しました。

リレー~コンプレッサーの配線なんですけど、分かりませんよね。

ホースを外したときに、オルタの配線を確認しておきました。

ここもなんか、怪しい配線だなー。

この後、クーラントを戻し、試走して終了。
雪が降らなくて良かったですが、とても、とても寒い一日でした。
Posted at 2016/01/24 18:44:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | W113 | クルマ
2016年01月23日 イイね!

W113 今日の出来事

W113 今日の出来事寒い日だったっす。

今日は、野暮用で近所をひと走りした後、先週やり直したリレーの配線を点検して、配線が違っていることに気付き、やり直したりしていました。
素人の作業なんで、弄った後に確認するのは重要です。

午後になって、部品発注のため、クンストさんへ行こうと思っていたら、いやなものを見つけてしまいました。

ゲッ、クーラントホース漏れてるしー。

ウーン、どうするか?

悩みもせずに、そのまま、クンストさんへ向かいました。
って普通、このまま乗るヤツいねーだろ。

クンストさんに着くと、ある方の3.5SEクーペが。

多分、オリジナル状態でしょう。

V8エンジン

デスビ一個だと、中のシャフトが八角形になっていて、コンタクトブレーカーが8回開閉するのかな?

ブラックのルーフカラー

ツートンカラーが良い雰囲気

この時代から、トランクルームは広いです。

現代でも十分通用する広さです。

レストアベース車でこれから、きっちり整備するそうです。
一年位かかるとか。
クーペは一時期、安かったようですが今は結構人気があって高騰しているみたいですね。

部品を頼んで、帰宅してホースの状態を見たら、漏れの状態は変わらなかったので、一安心。
スペアのホースは持っているので、明日、交換するか?
Posted at 2016/01/23 18:12:14 | コメント(3) | トラックバック(0) | W113 | クルマ
2016年01月17日 イイね!

ローバーミニ・W113配線処理

ローバーミニ・W113配線処理今日は、チャージランプが点灯しなくなってしまったミニの配線のダイオード交換とW113の、これまた配線を一部見直すことにしました。

相変わらず、ピカピカに輝くオルタネーターですが、速攻で取り外し。

もう何回もこの作業しているので、外すのだけは早くなりました。

外しましたの図

下側にあるのは、クーラーのロータリーコンプレッサーです。

ここからが本来の作業です。それにしても、汚ねーエンジン

茶/黄のチャージランプ配線の何処かにダイオードが入っているはずなので、それを探すため、
ハーネスのハーフラップテープを解いて行きます。

オイ、オイ大丈夫か?

かなり解きましたが、ダイオード現れず。
何処まで解けばいいんだろう。

これ以上は無理と言うところで、作業中止。

ハーフラップ処理をして、元に戻しました。
ということで、何も進展せず。
この後、オルタを取り付け、スタッドレスタイヤに履き替え終了。
ウーン、そんなに甘くなかった。

今日は、一体何をやってんだ?
気を取り直して、W113のチグハグなリレーを統一することにしました。

ビフォー

クーラーブロアモーターの2個のリレーが付いていますが、これを同一のリレーにします。

ホームセンターで売っているL形金具でステーを作ります。

ちょっと、ダサイか?

アフター

ボッシュの継ぎ足しソケットで、2個のリレーを取り付け。

見た目だけ、統一したリレーになりました。
機能・性能一切変化なし。

気持も、体も寒い一日でした。

それにしても、ミニの配線をどうするか?・・・
Posted at 2016/01/17 21:52:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | W113・ローバーミニ | クルマ
2016年01月10日 イイね!

大黒→ローバーミニオルタ配線の不具合

大黒→ローバーミニオルタ配線の不具合晴天に恵まれた今日、代官山や有明会等のイベントがあったようですが、大黒でFMラジオの収録があるとのことで、本日の行き先は大黒となりました。

現地9:00前に到着です。

アレ?、ぽおるさんが来られていました。

お隣に止めました。

しばらくすると、Kana-さんご夫妻が、

6.3で登場、綺麗な色です。
昼は違う色に見えますね。

クラブの方の250SEがもう一台来て、

オールドメルセデスはウチのを含め、4台となりました。

としさんも、W113は神戸にあるそうで、現代車で来られていて、今日はクラブを中心として知り合った方々と盛り上がって楽しいひと時となりました。

その他、気になったクルマをアップします。

初代カローラデラックス

素晴らしい、仕上がりでした。

室内はもちろん、

ウェザーストリップ類にも手が入っておりました。

エンジンもご覧の通り、

まるで、最近、新車で納車されたという感じです。

いい感じのナローも。

最近、値が上がっているようで、良い個体の入手が難しいようです。

クルマのところで立っていたら、J-WAVEの取材が。
しかも、Kana-さんの旦那さんが、ぽおるさんに振って、ぽおるさんが居なくなったら、ウチのクルマをインタビューしたいということに。
何を話したか殆ど忘れましたが、メルセデスの250SLというクルマです。って紹介したとこ迄は覚えております。
恥ずかしー。

ブリジストン ドライブ トウ ザフューチャーという番組で来週の日曜日の19:00から放送らしいです。ってしっかり番組名と放送時間迄、聞いちゃってるし。

もうちょっと、マシなことを話せば良かったなーと後悔。
マヌケな内容になっていないことを祈っております。

さて、帰宅後、ローバーミニのオルタの配線をちょっと調べてみました。
実は、オルタ交換後、ネットでオルタが発電しなくなるのは、ダイオード不良が原因という書き込みを見たので、早速調べてみることに。

オルタ交換時、始動前にイグニッションをONにしたときに、チャージランプが点灯しなくなっていたので、おかしーなあと思っていましたが、14V近く発電しているし、まあいっかーとそのままにしていました。
そうだとすると、オルタネーター自体は問題なかったかもしれません。

エンジンルームからチャージランプを外し、

ココと、オルタ側のコネクタをテスターのダイオードモードで測定します。

このテスターでダイオードモードなんて使うは初めてで、つーか、ダイオードの測定自体が初めて。

正常だと0.4V~0.7V位らしいですが、0Vでした。
逆に接続した場合は、導通があってはダメなのですが、わずかにあります。
他の持っている配線部品の中のダイオードで見ると確かに0.5V位でした。

このコネクタ右の端子の行き先がチャージランプのソケットで、その間にダイオードが入っています。

隣の2本はB端子、ショートさせると、えらいことになるので要注意。

この先のハーネスのどこかに、ダイオードがあるらしいのですが、

もう17:00近かったので、これ以上は断念。
明日の通勤に差し支えるとマズイので、結局、今日は何もしていません。

速攻で修復

元通りの図

電気音痴なもんで、そもそもチャージランプのしくみって初めて知りましたが、チャージランプ側の電源に電位差があるときに点灯し、オルタが回りだして発電し、チャージランプ側の電源と同電位以上になると消灯するんですね。(当たり前のことなんですが)
オルタ側から発電した電源がチャージランプ側に流れないようにしているのが、ダイオードの役目になります。
イグニッションONにしてチャージランプソケットの電位を測定しましたが、殆ど電位差がありませんでしたので点灯しないわけです。

来週、ハーネスを解いて、ダイオードを見つけてみるか。
Posted at 2016/01/10 21:35:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | W113・ローバーミニ | クルマ

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「ローバーミニ スピードメーターケーブルその後 http://cvw.jp/b/1642803/46680247/
何シテル?   01/15 12:53
所有歴9年目になります。 このクルマを所有する方は、プロのメカニックに整備を依頼している方が殆どで、それ故にこのクルマの弱点、維持等、W113についての情...
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