
ウチの113、当初からヒルシュマンのオートアンテナが装着されておりますが、ラジオがまともに機能していなかったので、使用しておりませんでした。
先週、スピーカー内蔵オーディオを投入したのでやっとアンテナの出番なんですが、本体には排水ドレンがありホース先端はタレ流し状態で、先日確認してみたら結構な量の水がホース内に溜まっておりました。
雨の日は乗りませんが、車検の日が雨だったっけ。
通常、アンテナはフェンダーの中に装着ですが、フェンダーは袋構造で排水なんか考えられていないので113のアンテナ装着車はどうしているんだろう?
ビニールホースがアンテナのドレン、黒いゴムホースはクーラーの排水ドレンです。

丁度近くにクーラーのドレンがあるので、ここにアンテナの排水を流すことにしました。
アンテナのドレンはφ8、クーラーはφ12太さが合わないので、

ジョイントで、径を変換しています。
Y継手でアンテナドレンと接続

空いている方にクーラーのドレンを繋ぎます。
クーラーの排水もやり直して、2ヶ所の排水口を

ビニールホースで接続
ティーで合流させて、ドレンに接続しました。

こんなんで上手く流れるかなぁ?
オーディオのアンテナコントロール電源にスイッチを追加しました。

これで、任意にアンテナを上げ下げできます。
スイッチはココに付けました。

UP、DOWNの表示銘板があれば更に良いのですが。
最終的にはこんな感じ。

今日はドレンホースの長さ調整で何度アンテナを取り付け、取り外ししたことか?
ブルートゥースとやらも設定してみました。
iPhoneの再生ができることにアナログおやじは驚き。
ラジオを使わないときは追加したSWをOFFにすればアンテナが下げられるので便利です。
こんな便利装備が7千円台で可能になるなんて、誰が予想出来たでしょう?
世の中の進歩についていけないおやじなのでありました。
またひとつ近代化された113

こりゃー、ベッカーの出番はないなぁ。
Posted at 2018/11/04 19:14:01 | |
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