
今日は、113のデフ修理に着手しました。
何だかんだで躊躇しておりました。
思い切って作業着手したのは良いのですが、結果的には本日もいつもながらの泥縄で、素人丸出しの非常にマヌケな内容となっておりますのでご注意下さい。?
ペラシャフトを回転させる必要がありますので、2個のジャッキを駆使して

タイヤ下に掛けて浮かせ、トレーリングアーム下にウマを掛けて車輪を浮かせます。
お勧めではありませんが、トレーリングアームの下で支持しました。

ジャッキは安全対策で補助しているだけです。
見にくいですが、

やっぱりオイルシール部から漏れています。
Nポジションにして、プロペラシャフトを回転させ、4ヶ所のナット周り止め

ロックプレートを伸ばしますが、おいおい、ナットの6角部が既に舐める寸前じゃん。
ウチのボロメガネレンチでは、完全に舐めてしまいそうだったので、

いつものようにアストロへ走り、このストレートメガネを買ってきました。
本日も、快速泥縄号が活躍

やっぱり、こうなるんじゃないかと予想はしておりました。
無事、全てのナットが緩みプロペラシャフトとピニオンフランジを分離します。

が、プロペラシャフトが前方へずれてくれませんがな。
タイヤレバーでスパイダーをこじって分離、隙間は空きますが駄目です。

スプリングでフランジが押されている感じで、こりゃ無理と判断しました。
何だよ、修理内容全体の1/3も進んでないぞ。
しかし、素人は無理と思ったらそれ以上、傷口を深めない方が賢明です。
本日は勇気ある撤退。?
早速、師匠のいる聖地へ飛び、それも寒い中またまた快速泥縄号が活躍、

到着すると既にとしさんの113が丁度、手術台へスタンバイされている状態でした。
早速、師匠に事情を説明、としさんの113を教材にして、

的確にアドバイスしていただき、正に絶妙なタイミングでありました。
ここから、としさんの113の下周り写真、いきなりピンボケでスミマセン。
解決策は、写真のセンターベアリング固定部を外すと、プロペラシャフトがくの字

に折れて、全長が短くなりピニオンフランジと分離できるそうです。
ピニオンフランジ部もウチのと比べ物にならないほど、綺麗です。

羨ましいです。
オイルパンもこんなに綺麗な状態、

とても、関西を何往復もしているクルマとは思えません。
としさん、これからミッション下ろしを始めるそうで、お邪魔しないように、

早々に引き上げてきましたので、今日中に降りていると思いますよ。
今日はプロペラシャフトの構造を理解する良い機会でありました。
師匠と、としさんに感謝です。
メルセデスのプロペラシャフト全長って、かなりキツめの寸法のようです。
もっと理解した上で取り掛からないと駄目だな。
もう一つ今日、分かったことは、先日交換した快速泥縄号のハンドルが丁度良い爺様ポジションになって、長距離でも手首が痛くなることもなくなり快適でした。
既に長期戦の様相を呈しております。

また来週頑張ります。?
って、今日の大半は殆どバイクしか乗ってませんがな。
Posted at 2020/01/19 22:25:36 | |
トラックバック(0) |
W113 | クルマ