
昨日、復旧に向けウオーターポンプ取り付けとラジエーターの仮置き迄終わらせました。
今日は完全復旧を目指し、頑張りました。
最初の難関はファンシュラウドの固定ボルト締付けです。
ファンシュラウド周囲に4ヶ所あります。
ファンシュラウドは、ゴムのシュラウドカバーと共締め、いきなり難易度max、

が、ここで問題発生、穴位置を確認する確認用ミラーを落としてしまいました。
手間取りましたが、何とか回収、

エド・チャイナなら、こんな間抜けなことしないんだろうな。
結局、ボルトが上手く入らず、ラジエーターを外して、

仕切り直し、クルマの外で一度シュミレーションして、再度挑戦、
作業しやすくするため、タイヤを外しました。

連休中にOHしたフロントブレーキ、そろそろ当たりが出てきました。
タイヤを外すと、フェンダー側からも

アシストできるようになります。
上側のボルトはクリア、しかし更に20cm程下に2個目の難関が、待っておりますが、

もう写真も撮れない程、奥でのブラインド作業、何とか取り付けに成功しました。
このクルマ、ラジエーターの固定はファンシュラウドで支えていて、更にそのファンシュラウドを上側はサーモスタット、下側をエンジンマウントに固定しています。
エンジン脱着時はマウントをサブフレームから切り離せば、エンジンがラジエーター毎外せるようになっています。
前方側は難なく終了と言いたいところですが、それなりに難儀してます。

写真はありませんが、ロアホースの取り付けとバンドの締め付けも大変でした。
アッパーホースも新品に交換、

目で見える部分の作業が超簡単に感じます。
反ってシュラウドからはみ出ていた冷却ファンも、綺麗に収まっています。

折角交換したウオーターポンプは、殆ど見えなくなってしまいます。
2本あるベルトの向こう側がコンプレッサー側のファンベルト、

新品と交換しました。
続いて、オルタのベルト取り付け、

こちらも新品と交換、
そして、オルタを取り付け、と簡単に書いていますが、

張り調整とかちょっと難儀しました。
ヨッシャー、今回実施した冷却系の交換作業は、

9割方終了、もう手が入りませんがな。
最後に、ラジエータードレンを締めて、

電動ファンの配線をサーモスイッチに繋ぎます。
クーラントを投入しました。

いつものオートバックス製、約3ℓ入りました。
始動して、サーモが開弁するまで、温度を上げます。

問題なく温度も上がり、漏れもありません。
明日、もう1回漏れを確認して、

クーラントを足して着地予定、今日も疲れましたがな。
Posted at 2020/05/31 21:04:50 | |
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