
今日は全くヤル気が起きません。
せめて、見たくなかったヒーターフラップを今後、攻略する方策を決めるために、もう少し状況を確認してみました。
この部分の詳細は、ちょっと見れませんので113乗りの方、必見でっせ。
先週外したベンチレーターの穴から覗いてみましょう。

右が助手席側、左が運転席側で、フラップは全開状態です。
運転席側、フラップ本体は樹脂製、

操作ワイヤーの固定Eリングが見えます。
対して助手席側のフラップは、過去にレバー部分が折れたようで、そのときの

補修痕があり、固定Eリングもどこかへ飛んでしまっています。
閉じた状態のフラップ、上が運転席側、下が助手席側、

運転席側にはフラップと連動するヒーターバルブロッドが見えます。
ヒンジは曲げ板に穴を明け、ナットを溶接した単純な構造、

ボルトは車内から貫通させています。
操作ワイヤーのアウターチューブ固定部分、

どんだけブチルゴムが好きやねん。
ベンチレーターの操作ワイヤー、ここもブチルの嵐、

更にエポキシ接着剤のような物が盛ってありますがな。
下の方をドライバーで突くと、

ポロポロ剥がれました。
困ったのは、L型に曲げたワイヤーを固定する、この樹脂ブッシュ、ベンチレーター

フラップ側に付くようなのですが、外したときに崩壊、純正パーツ出るのかな?
ヒーターバルブのサービスホールから覗いた、ヒーターフラップと連動する

ヒーターバルブロッド、ロッド先端の回転金具の下にバルブが付きます。
やっぱり、ヒーターフラップは交換かな?
ヒーターリペアで散財したあとなので、ちょっと痛たいっす。
Posted at 2020/10/23 14:12:26 | |
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