W113 250SLのブログ一覧

相変わらず、暑い日が続きます。

昨日、エキパンを交換し、後は復旧だけかと思いきや、ブロアモーターとエバポユニットの清掃をしていたら、丸一日掛かってしまいました。

エバポのカビ取りには、ホームセンターで売っているエアコン洗浄スプレーを使ってみました。

先ずは、ブロアモーターのシロッコファンの清掃から、


炎天下の下、綿棒でチマチマ埃を掻き出していきます。

この作業が以外と時間が掛かってしまい、

午前中はこれだけで終わってしまいました。

午後から、エバポユニットのケースを清掃、


ブロアモーターのレジスターがこんな所に装着されています。

中の埃を払い、


水拭きしました。

レジスターは崩壊寸前なので、見なかったことにして


そっと元通りに戻しておきました。

次にエバポ本体の埃をバキュームクリーナーで吸い取り、


エアコン洗浄スプレーでフィンの間を清掃しました。

10年程前に一度掃除してあったので、

汚れはそこそこでした。

エキパンの断熱材を元通りに戻し、


両面テープで貼り合わせました。

で、やっとエバポユニットのケースを元通りに上下合わせましたが、


中々、手強く時間が掛かり、やっとこさ元の状態になったのはもう夕方でした。

ガスチャージをする元気もなく終了、あっ、先に漏れを確認しておくべきだったな。

完全に復旧させちゃったけど、エキパンから漏れがあったら目も当てられねーぞ。

問題ないことを祈り、明日のガスチャージに期待します。

イヤーッ、今日も厳しい暑さでした。

先週のリキタン交換に引き続き、今日はエキスパンションバルブを交換します。

エキパンは、エバポレーターの手前にあるので、室内ユニットを分解して交換します。
で、早速、室内ユニットの取外しから。

サーモとブロワのコントロールスイッチ

のユニットを先に外します。

エバポユニットの固定ボルト4本を緩め、

ユニットを下方に落とします。

ユニットのケース上下を固定しているクリップを


ドライバーで外し、ケースを開きました。

ケースからエバポ本体を取り出し、


エキパンの断熱カバーを開きます。

エキパンのフレアナット2個を外すと、摘出できますが、

ナット大の方が固く締っていましたので、ラスペネを吹いてじっくり攻略、

摘出後のパイプと

Oリング、中はオイルまみれでした。

摘出したエキスパンションバルブ、


やっぱり、中に不純物が存在しておりました。

エキパン新旧比較、新エキパンはデンソー製、

旧エキパンもメイドインジャパンでした。

ここから復旧、Oリングを新品に交換し、エキパンの感熱部を下の配管にクリップで



固定して、ブチルで元通り巻き付けて固定し、フレアナットを締め付けます。

ブロアモーターは、ファンの埃を清掃してから元に戻します。

エバポも埃だらけだし、今日も暑いので明日また頑張ります？

夜、エキパンを分解しました。


やはり、中が不純物で詰まりぎみだったようです。

怪しい部分は交換したし、今回は期待できるかも？

暑くなって、焦ってクーラーを直してます。
昔から、ちゃんと物事を計画的に進められない性格なんですよね。

まぁ、それが出来ていたら、もうちょっとマシな生活が送れていたと思います。
ということで、今日は事前に入手していたリペアパーツの内、リキタンの交換をしました。

で、そのリキタンの在りかが、このクラッチハウジングの隣で、既に配管の

フレアナットが外れていますが、狭い空間でいきなり難易度MAXでしたがな。

リキタンを摘出しましたが、

ここまで2時間近く掛かってしまいました。

プレッシャースイッチは再使用のため、

二面幅27の6角部をモンキーで緩めました。

外観は酷い状態ですが、


機能性能には影響なさそうです。

旧リキタンは捨てますが？、

固定ブラケットは再使用です。

あまりにも暑いので、堪らなくなってインドア作業、と言っても、


新リキタンにプレッシャースイッチのOリングを入れて装着するだけ。

再び、青空工房で復旧開始、新リキタンをブラケットに装着して、


元の位置に戻し、新しいOリングを入れてフレアナットを締め付けました。

再度、真空引きして漏れ確認、


30分後、針の位置もそのままなので漏れはないようです。

プレッシャースイッチのコネクタを装着して完了、

今日は暑いのでここ迄、来週また頑張ります？

と、ここ迄終わったところで、家の前に突然、凄い古MBが現れました。
何と、古MB乗りのぽおるさんが、わざわざ訪ねてきてくれました。
こんな世の中になってから、いつもなら何の変化もなく寂しく終わる日が、今日は途中から思いがけなく短時間ではありましたが、暫く楽しく話をすることができまして、楽しい日となりました。

暑い日でしが、今日は、昨日買った真空ポンプで真空引きに挑戦です。

エキパンとリキタンを交換予定ですが、真空引きをして他の漏れ箇所がないか確認しておきます。

先ずは、ガスを抜いて真空ポンプとマニホールドゲージを繋ぎ、システムとホースで接続します。

真空ポンプスイッチON、マニホールドゲージの真空ポンプバルブを開き、

低圧、高圧バルブを開くとゲージが負圧側に振れます。

15分程稼働させ全てのバルブを閉じ、

真空ポンプを停止して、暫く放置します。

30分程放置してゲージを確認すると、針は動いていないので幸運にも他の

漏れ箇所はないようですが、暑さMAXのため今日は断念、また明日頑張ります。

クーラー起動への道は、牛歩の如く進みつつあります？

今日からアストロのセールで真空ポンプが出ていましたので、早速買ってきました。

これがないと真空引きができませんので、セールになるのを待っておりました。

ネットで、これの半額以下の物も出ていますが、6ヶ月保障と安心の対面販売を選びました。

何の変哲もないシングルステージ真空ポンプ

専用オイル付き

ネジ部はSAE1/4サイズ、変換アダプタも付属しています。


早速、手持ちのホースでフィットチェック、OKです。

オイルを投入しました。

取扱説明書を読んで使い方を覚えなくっちゃ。ってそこからかい。

御上御禁制の品も着弾、取り扱いには厳重注意が必要でっせ。

科人には、市中引き回しの上、獄門打ち首が待っています？

専用Oリングセットも事前購入、R12用補修部品は、まだまだ入手できます。

今日は暑いのでまた明日頑張ります、って明日は、もっと暑いんじゃないの？