
先日のタイヤローテーション時に、タイロッドエンドのゴムブーツがボロボロになっていたので、本日交換しました。
日本製にも拘らず、4年で交換はちょっと早い気がしますが、今回も同じ日本製のタイロッドエンドを調達しました。
国内調達のため、物は既に着弾しております。
コンプレッサーを起動し、エンジン下にジャッキを掛けフロントを上げ、

ウマで保持して、インパクトでホイールナットを緩めて外します。
ゴムブーツが見事にボロボロ、

ロックナットを緩めました。
ボールジョイントセパレーターでボールジョイントのテーパー勘合を外します。

喰い込みが激しいと、外れる瞬間に凄い音がします。
ロックナットの位置を動かさずにロッドエンドを緩めて、外します。

同じ製品に拘ったのは、そのまま組み込めば元通りになるからです。
前回交換したときは、ロッドエンドの長さが異なっていたため、

元通りの位置にするため、プチ往生しました。
テーパー穴を奇麗に

掃除しておきます。
ロックナットを締め付けますが、ネジが共回りしてしまう場合は、

ジャッキで荷重を掛けてテーパー勘合を喰い込ませて、締め付けます。
締め付けトルクは30Nm、トルクレンチはコキンッと音がしたら、そこで止めておかないと駄目です。

確認のため、2回コキンッとやっちゃうとオーバートルクになるって知ってました?
たったこれだけの作業のため、両側交換しても

1時間以内の作業でした。
113も絶好調、しかし近所の買い物にしか活躍していません。

そろそろ、巣籠りも解禁かいな?
Posted at 2021/10/15 19:12:05 | |
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