
昨日の続きです。
今日のメニューは、リヤブレーキの復旧とブレーキ配管内のエア抜きです。
ブレーキフルードは英国車なので、いつもBPを使っていましたが、量販店で扱いがなくなったようなので、今回は安心のトヨタ品質にしました。
先ずはブレーキの復旧から、リヤのブレーキシューを外してしまったので、

シューの取付けからです。
久し振りのプチ知恵の輪状態、片側は手こずりましたが反対側は5分で復旧、

ブレーキドラムを取り付け、左右識別しないで放置していたので逆になったかも。
サブフレーム内のラジアスアーム締付のために外したブレーキ配管の締め付けを

確認、配管の向こう側に見えるのがラジアスアーム内側の固定ナットです。
リヤブレーキのバックプレート側から、パーキングワイヤーとクレビスピンを入れ、

割ピンで固定する部分を、βピンで固定しておきました。
エア抜きはアストロの安売りで買った、コンプレッサーに繋いで

負圧で抜くブリーダーを使います。
マスター側からフルードを投入して、リヤのホイルシリンダー左右と

フロントキャリパー左右からエア抜き、おーっ、これ良く抜けマス。
最後にラジアスアームに

シャーシブラックを吹いて、
マスターにブレーキフルードをFULLライン迄補充して、

久し振りに着地、試乗して確認しました。
ウーン、足回りがしなやかになってる?・・・気がしないでもないです。
明日からまた通勤で活躍してもらいましょう。
Posted at 2022/01/23 16:49:48 | |
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