
本日も水漏れ修理続行です。
今日のメニューは、パワステポンプのベルトを取外し、全てのベルトを摘出する予定です。
先ずは写真の邪魔なバッテリーを外しました。
一昨日
ボンネットを外したので作業性良好です。
バッテリー固定フレームを外し、バッテリーを撤去

トレーはバッテリーブラケットに乗っているだけです。
トレーを外すと、ブラケットの間からパワステポンプが見えます。

ブラケットも外しました。
パワステポンプの固定ボルトはフロント2ヶ所、リヤ1ヶ所です。

ブラケットは油まみれですが、ポンプ本体は奇麗なもんです。
フロントの固定ボルトをスパナで緩めます。

固い場合は、レンチを組み合わせてエドチャイナ方式で緩めます。
フロント下側とリヤ側のボルトを緩めると、

ポンプ本体がフリーになるので、
テンション固定ボルトを緩めポンプ本体を移動させ、ベルトの張りを緩めると

ベルトがプーリーから外せますが、まだ摘出はできません。
ラジエーターとプーリーの隙間からベルトを通さなければなりませんが、

そう簡単には通りません。
ラジエーターの取付けボルトを緩め、ラジエーターを前に移動させて、

無事、パワステポンプのベルトを摘出、
コンプレッサーのダブルベルトも

摘出しておきました。
ベルトレス状態のM129ユニットの前側、

プーリーの嵐状態、
ここからコンプレッサーブラケットの検証になりますが、ブラケット自体は、

フリッジキングのインストレーションマニュアルにあるこのタイプのようです。
今日、気付いたのですが、ベルトテンションプーリーの調整ボルトがこの向きで

取り付いていましたが、イラストによると、ブラケットのこの溝に調整ボルト
先端が押すように、この向きで取り付くのが正解のようで、正しい向きであれば、

オルタとホースの隙間からボックスレンチで調整できます。
今迄、良く調整できていたなぁ。
ブラケット自体の固定も、イラスト通りであれば、7ヶ所?のボルトとナットで固定されているようなので、これらを外せばブラケットが外れるようです。
汚れていた、左フェンダー内側も

できるだけ清掃しておきました。
しかし、目的の水漏れ修理まで遠いなぁ。
Posted at 2022/04/07 20:35:37 | |
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