W113 250SLのブログ一覧

月末の日曜日は、紳士の集い６発会の開催日

という訳で、本日も平日より早起きして開催場所のファミレスへ行ってきました。

朝8時に現着、既に数人のメンバーがちらほら集まり出して、最終的には20名程度の盛況ぶりとなりました。

いつもながらのズボラアップですが、ご容赦下さい。


今日も様々なクルマが参加、自分はローバーミニでの参加となりました。

ホンダエスは３台の参加、




皆さん、奇麗に整備されています。

メッサ―シュミットにミニカ、手前のミニカはSKキャブでチューン、


美しい削り出しのファンネル、同時点火システムまで入っていました。

新旧MGは、

MG-BとMG-TD

EタイプとトヨタS800、


トヨタS800は、燃焼式ヒーターも健在のようです。

ビッグヒーレーにダルマセリカ、RT20コロナ、

ここは国産旧車も多いです。

ポルシェ356、

色と、このホイールが独特の雰囲気で良いです。

初参加の青みにさんの仕上がりに驚き、ドアヒンジ、スライドガラス、


テールランプ、ナンバーブラケット、究極のオースチンセブン、

一番の驚きは、クォーターガラス後ろのピラー幅、当然ガラスは専用品、


ウチのミニと比較、恐らく車両価格2台分以上掛かっているのでは？

本日は早めの解散となり、帰宅後、戻りの悪いスロットルリンケージに



ラスペネを一吹き、ガスケットから燃料が滲んでますがな。

６発会のモットーは初心者でも、縛りなく気軽に参加できる非常に敷居の低い集まりであります。

どなたでもお気軽にご参加下さい。

詳しくは６発会の掲示板で検索！

先週、最近めっきり利用しなくなった某競売でW113のパーツを物色していると、あるパーツに目が止まりました。

開始価格7千円、即決価格8千円で送料着払い・・・欲しい。

気が付くと既に即決ボタンを押していました。

そして、本日着弾、箱は見慣れたメルセデス純正パーツの化粧箱、

ほう、純正品だったのか、梱包を開けて気付きました。

中身はコレ、

マスターシリンダーの上に付くATEのフルードリザーバータンクですがな。

単にATE純正品だと思っていましたが、まさかMB純正品だったとは。


今更気付きましたが、ボディー両側にATEの文字があるんですね。

キャップにも

ATEの文字があります。

キャップ内側、ちゃんと

フィルタースクリーンもありました。

裏側の取り付け面、これをマスターに取り付ける

ボルトとパッキンが入ったキットが存在しますが、これがまた高価です。

因みにいつでも入手可能なリプロ品はこちら、上下で合わさるモナカ構造で

リプロでも現地価格で1万円程します。

何はともあれ、この黄ばんだリザーバータンクがいつでも交換できる体制が

整っただけでも嬉しく、今日は良い買い物をしましたがな。

金曜日に雪が降りましたが、この時期にしては珍しく直ぐに溶けて今日はその跡形もありません。

例年なら1週間程度残雪が残りますが、昨日、今日は特に暖かったため、早く通常の状態に戻りましたので、113をチョイ乗りした次いでに一部塗装の剥がれた部分をタッチアップしてみました。


問題の部分は、ヒーターバルブのサービスホールです。

3年前のヒーターOH時に小ハンマーで的が外れ、やってしまいました。

会社の知人から手放した現代メルセデスの


タッチアップ塗料を頂きました。

パテを盛って馴らしてなんて面倒なことはしません。

いきなりタッチアップ、やらないよりマシ？

燃費は最悪ですが、

反面、機関は調子良く今日は気持ち良い走りができました。

フロントのハブベアリンググリースも交換しなければならないのですが、

どうもヤル気が起きず、中々スイッチが入りませんがな。

昨日の雪は時間が長く降った割には、それ程積もらずに助かりました。
とは言え、ウチの113の保管場所はヴィンテージカーの理想とは程遠い状況です。

カーポートとボディーカバーで何とか凌いでいますが、最悪なのはボディーの１/3はボディーカバーのみの状態です。

カーポートが足りず、ご覧の通りトランクから後ろは、

ボディーカバーのみに頼っています。

昨日の積雪はこの程度で済みました。


今日の暖かさで特に雪かきまでは必要なく、夕方にはこの位に溶けました。

ウッドデッキは去年の暮に塗装しておいたので、

こちらも雪が溶けて元の状態です。

こいつは、雪だろうが雨だろうが毎日の通勤で、

新車から30年間バリバリ使っています。

低温多湿時は、始動直後グズりますが、しっかり暖気すれば大丈夫、

アンダーパワーの軽量FF車は、意外と雪道にも強く坂道もグイグイ登ります。

明日も暖かいようなので、113を引っ張り出して近所をチョイ乗りするか？

ハブグリース交換のためのパーツは揃いましたが、当然のことながら交換にはハブを外さなければなりません。

作業を始めてから、あれやこれや足りない物が出てきても困るので（いつも泥縄作業ですが）今日は午前中にディスクローターバックプレートの裏側を確認しておきました。

早速、ジャッキアップして

リジットラックを掛けます。

問題はブレーキキャリパーが簡単に取り外せるか？ですが、2014年に

キャリパーのOHをしたときに、確かブレーキホースを外したよな？と思いだし、

確認すると、やっぱりキャリパーの油圧ラインがキングピンの内側をガッツリ


横切っているので、油圧ラインを断たないとキャリパーが外れませんがな。😞

ということは、ブレーキラインのフルード補充とエア抜きが必須ということになり、フルードの調達も必要です。

ミニなら秒殺なのに、やっぱりそう簡単には行きませんがな。😞

こんな調子でハブグリース交換作業？は牛歩の如く進んでおります。

フロントタイヤは片減りしてるし、それを口実にミシュランホワイトウォールでも


調達しようかと考えましたが（何処にそんな金がある？）、取敢えず前後ローテーションやな。