
いよいよ連休に突入しました。
クルマ以外のイベントがある訳でもなく、グータラ生活で終わってしまいそうです。
先日、クラッチのクレビスピン交換に挑戦して玉砕しましたが、今日再びリベンジしました。
という訳で、いきなりステアリングASSYを摘出
113と違って端部スプライン部と中間の固定ボルトを外し、配線コネクタを分離

させれば容易に敵出可能、おいおい、こんなとこ外しちゃって大丈夫かよ?
目指すクレビスピンは、ダッシュボードの更に奥深い場所です。

ロングノーズプライヤーで割ピンを抜いた後の写真ですが、プチ往生しました。
割ピン穴側からピンを押すと、ピンの頭側が出てきました。

プチ往生して何とかピンの摘出に成功、
取付状態では、グリスまみれですが段付き摩耗していて、約20年近く使った物です。

昔乗っていたMGなんか、このピンがもっと摩耗してペダル側の穴が楕円になり、
ペダルストロークの約半分が遊びになってしまっていました。

新しいピンにはメンテナンス性向上のため、割ピンではなくβピンを使います。
しかし、この後のクレビスピン挿入に往生しました。
手の入るスペースが極端に狭く、挿入は抜くときの数十倍苦労します。
学習能力のないオヤジは、同じ手法で数十回トライと失敗を繰り返し、やっと解決方法を思い付きました。
ピン挿入君1号をガムテで製作、穴に人差し指を入れてのブラインド作業でしたが、

一撃で挿入に成功、サルじゃないんだから同じ事を繰り返さず、考えてみるもんです。
βピンをロングノーズプライヤーで装着、更にグリスをてんこ盛りにしておきました。

ピン交換作業はシートを外すより、ステアリングコラムASSYを外した方が正解です。
取敢えず復旧させて、走行できる状態にしておきました。

クラッチの操作力が格段に軽くなってます。
先日見つけてしまったコネクタとギボシの焦げている状態、何の配線かと思ったら、

後付けの間欠ワイパーの配線、意外と消費電流が高いのか?
見なかったことにして、明日の作業に続きます。
Posted at 2023/04/30 19:57:45 | |
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