F92M8のブログ一覧

みんカラのみなさん、こんにちは。まずは愛車の入院報告からです。３日程前からメーター・パネル内に見慣れないアイコンが点灯しており、走行中特別な異常も無いのでそのうち消えるだろうと思っておりましたが、依然としてその状態が変わらずでしたので、やむを得ずディーラーに持ち込もうと愛車に近づいたその瞬間、左フロント・バンパー下部にえぐられた様な傷が！思わず ‘ 何じゃこりゃ～！ ’ でございます。 
そういえば昨晩右折ラインで信号待ちしていた時に、大型トラック？に追い越されて ‘ ゴツッ！ ’ というような音が聞こえたような気が致しました。しかしクルマ内では音楽大音量で聴きまくっており、何も気にせずそのまま帰路へ。キズのひとつやふたつで一喜一憂しててもしょうがない！飛び石から我が身を愛車が守ってくれたと割り切って、そのまま板金修理とエンジン・チェックとなりました。そんな事でクルマが退院するまで新しいＰｈｏｔｏ・ｕｐが出来ませんので、今回は再びお蔵入りの中からの抜粋と、納車から３ヶ月のＭ６インプレ、そしてＢＭＷデザインについての自分の想いを述べさせて頂く事に致しました。







まず ‘ Ｍ６ ’ に対しては現在のところ、全く不満はありません。 エンジン性能や燃費等の詳細については、専門家ではありませんので明確なレポートは出来ませんが、とにかく走らせていて ‘ 楽しい ’ の一言に尽きます。
Ｘ５からの乗り換えで、当初は車高の低さからアイ・ポイント・乗り心地等の不安要素がありましたが、クルマを走らせたと同時に一瞬でそれらが全て消え去りました。
コンフォート・スポーツ・スポーツ＋と、更に各種モードにおいてＤＣＴの変則スピードやエンジンの応答性までも細かく設定できます。







私みたいなど素人のドライバーにそこまでは使い熟せないし、必要では無いのかもしれませんが、一台のクルマがこうも変幻自在に変われるモノなのかと、只々驚くばかりです。市街地走行でもまずゴツゴツ感は皆無、コンフォート走行でも適度な硬さとしなやかさが見事に調和された感じです。
高速走行においてスポーツ、及び＋モードに切り替えた瞬間、１８０度別のクルマに変わります。特に＋モードの場合、前方に他車が走行中の時は車間距離に充分注意しないと危険です。アクセルをちょっとでも踏み込んだら、身体がシートにめり込むくらいの加速と応答性を発揮。それでもただ硬いだけの乗り心地にはならず、路面の状況をステアリングを介してドライバーに忠実に伝えながら、轍や段差を乗り越えた際もボデイの挙動や揺れを一発で収めてくれます。







不満の点は殆ど皆無ですが、リアの居住性、これははっきり云って子供か余程小柄な大人でしか座ることに耐えられないでしょう。Ｍ３クーペの方がヘッド・クリアランス、フット・スペースとも勝っております。
ただ純粋なクーペに乗る事を前提にしていますので、その辺は割り切っていますが。それでも後席に余裕の欲しい方は、デビュー仕立の ‘ Ｍ６グラン・クーペ ’ を！







それから近年のＢＭＷ、特にエクステリア・デザインについて。
チーフ・デザイナーがクリス・バングルからエイドリアン・ファン・ホーイドンクに変わり
（現在は分かりません。）、評論家達はこぞってＢＭＷらしさを取り戻した！端正な顔立ちになった！将又販売店においては売りやすくなった等、様々な意見を目の当たりにします。
私もバングルが手掛けた７シリーズの頑固おやじ顔、つり上がったヘッド・ライトのＥ６０，これらの第一印象は決して良いモノではありませんでした。しかしどれも似たようなデザインのクルマが多く走る中で、これらのクルマ達に遭遇すると必ず目が行き、対向車線のはるか遠くからでも一目でＢＭＷと気付かせてくれるのです。そしてその後に思う事は ‘ やっぱりカッコ いい！ ’。







ひょっとしたら在任中にバングルは、１０年、いや２０年先を見越していたのではないでしょうか？ ‘ このデザインに、皆さんついてこれますか？理解できますか？ ’ と、問 い掛けるかのように。私はその前衛的な感覚に乗り遅れた一人です。

バングルが去った後、ようやく彼が意図 していたモノが少しずつ解りはじめた気がします。もちろん、新しいＦコードのＢＭＷも端正で超カッコいいし大好きです。

しかしそんなバングル・デザインにいち早く共鳴し、新型が発表されても尚それらを愛し乗り続けるオーナー達の、先見性の高さと感性の豊かさに感服すると共に、同 じクルマ好きとして尊敬の念が絶えません。







企業であれば利潤の追求は当然です。そうした場合得てしてリスクは冒さぬモノ。

バングルが打ち出した究極なまでの前衛的デザインを、否定せずにこの世に送り出した、ＢＭＷ経営陣の勇気ある決断にも感銘致しました。



これからも枠に囚われず自由な発想と感性で、魅力あるクルマを
我々に供給して行ってもらいたいものです。

最後にみなさん、走行中は飛び石等には十分気を付けましょうね！（爆）

みんカラのみなさん、こんにちわ。
大雪による後遺症は治まりましたでしょうか。予報によると関東では、今夜から再び雪になると伝えております。雪掻きで筋肉痛もまだ癒えていない最中ですので、大雪にならない事を只々願うばかりです。

今回も寒さにめげず、カメラ片手にロケーション探索に都心へ向かいました。日本一の歓楽街と評される歌舞伎町のイメージが色濃い新宿ですが、ニューヨーク・マンハッタンさながらの、超高層ビル群が密集している地区をじっくり眺めてみますと、日本の高度成長の始まりが此処からスタートした事が窺い知れます。










 副都心・新宿中心部に到着、これから高層ビル群の中へ。



東京都庁前にて。まだ少し残雪がありました。
 






 まさに近代建築の宝庫です。庁舎にはオリンピック招致の広告が
 大々的に掲示されていました。







オフィス・ビル、高層ホテル群に囲まれて。その巨大さに唖然！







 昼時では撮影不可能なアングルです。まさに ‘ 摩天楼 ’ 。







 普段は強風が吹きすさぶビル群ですが、今日は寒さの割に穏やかでした。







 煌びやかなイルミ・ネーションが街に彩を添えています。







 最後に赤坂迎賓館に立ち寄ってみました。
 みん友の皆さんが撮影に度々訪れていますね！



 やはり新宿という街は ‘ 大都会 ’ という言葉がぴったり当てはまりますね。

 無数のオフィス・ビルや高層ホテル、そして一日に莫大な数の人々が
 利用する駅とターミナル等、副都心と云うよりも東京駅に勝るとも劣らない
 日本の中心都市の様相を呈しています。

 普段は交通量がとても多くて撮影には不向きですが、
 日曜・祝日の深夜ともなりますと、大都会といえどもここまで
 閑散としていますので、絶好のチャンスに巡り合えると思います。

 お時間おありの方は是非、都会の普段見えぬ世界を堪能されて
 みては如何でしょうか？！

 蛇足ですが、愛車が明日から入院致します。
 エンジン・チェック の警告表示と、飛び石による左フロントバンパーの
 板金 修理でございまして、約十日間位要するとの事！

 あぁ～、また無駄な費用が掛かってしまいそうです。（涙）

みんカラのみなさん、こんにちわ。
この間の大雪には多くの方が悩まされた事と思います。少量の降雪でさえ都心では交通マヒが生じますのに、あれだけの量となりますとただの交通機関の乱れだけでは済みませんよね。転倒して怪我をされたり、衝突事故等かなりの影響を及ぼしました。

私も仕事そっちのけで、店頭と自宅双方の雪掻きに追われ、まだ筋肉痛から解放されておりません。日陰や風が吹きすさぶ個所では、いまだに凍結している場合もありますので、お出掛けの際はくれぐれもお足元にご注意下さいね。

さて先週に引き続き、性懲りもなく浅草・スカイツリー方面に再び行って参りました。前回はタワーに昇るだけで終わってしまいましたので、浅草の代名詞 ‘ 浅草寺 ’ とスカイツリー・タウン内の ‘ すみだ水族館 ’ 、そして ‘ ソラマチ・ショッピング・モール ’ をじっくりと探訪してみました。





 雪掻きによる筋肉痛に耐えながら洗車しまして、ぴかぴかになった愛車です。
 これから浅草方面へ向かいます！







 お馴染み、浅草の代名詞 ‘ 雷門 ’ と ‘ 仲見世通り ’。
 いつ来てもここには不景気という言葉は当てはまりませんね！







 浅草寺からスカイツリーを臨む。招き猫のお土産をゲット！
 これでうちの店にも、お客さんがたくさん来てくれればいいんだけどなぁ～。



 素晴らしい景観を魅せる ‘ 五重塔 ’。



 夕刻になり、新仲見世通りにも灯りが。下町風情と情緒に色を添えてくれます。



 本堂手前にそびえる ‘ 宝蔵門 ’。 左右で仁王像が睨みを利かせています。







 浅草寺本堂は夕刻５時で閉館ですが、仲見世通りは暗くなっても
 ご覧のように大勢の来場者で賑わっています。



 今回のお土産で、一番のお気に入りがこちらのタペストリー（壁掛け）。



 ソラマチに戻りまして、ショッピング・モールを探索しました。
 テナントの数の多さにこれまた驚きです！







 ソラマチ内の ‘ すみだ水族館 ’ にて。見事に海中を再現した巨大水槽が、
 美しさと迫力で観るひとを惹きつけています。



 クラゲのように、自由気ままにふわふわと生きていけたらいいのになぁ～。



 浅草は東京の下町を語るには、無くてはならない存在ですよね。

 スカイツリーという最先端の建造物が間近に完成しても、
 昔ながらの情緒・風情は全く変わっていません。

 そして、もちろん浅草に暮らしている人々の人情も！

 急速な近代化に向けて、都心では急ピッチで再開発の波が
 押し寄せていますが、こうした下町情緒や伝統的な趣きを魅せる
 観光名所は、永遠に後世へ遺して行かなければいけませね。

みんカラのみなさん、こんにちわ。
本日は成人の日ですが、生憎の空模様となってしまいましたね。関東地方でもかなりの雪が降っております。クルマ等でお出掛けの際は、くれぐれもお気を付け下さい。
さて、私は自営業の宿命で勿論連休はございませんでして、日々のストレスを愛車で駆け抜けることで発散させております。昨晩も無性にステアリングを握りたい衝動に駆られまして、仕事が終わるやいなや、カメラ片手に都心に向けてクルマを走らせました。
とりわけ行き先を決めていた訳でもなく、何となく霞ヶ関・永田町界隈をゆっくり流しておりましたら、ふとイタリア街が頭をよぎりまして、既に昨年二回程訪れましたので何をいまさら？と考えたのですが、何故か惹かれるモノを感じまして三度向かう事に致しました。イタリア街に到着して目の当たりにした光景が、引き寄せてくれた要因が何かという事を教えてくれたのです。








 法務省（司法省）旧本館前にて。重要文化財であります。







 イタリア街に到着。これから ‘ 未知との遭遇 ’ の序章が始まるとは。







 帰路に就こうとした瞬間、突然重苦しい雰囲気に覆われ始めた！







イ タリア街に引き寄せたのは、何と ‘ アヴェンタドール ’ だったのか！



 いや、それだけではなかった。何とサキール・オレンジの‘ Ｍ６ ’がもう１台！







 静寂に包まれた暗闇の中で、‘ Ｍ６ ’ ２台が ‘ アヴェンタドール ’ を迎え撃つ。







 スクリーンを縦横無尽に駆け巡る ‘ バット・モービル ’  を思わせる迫力のボディ！







 閑静なイタリア街で、‘ ＢＭＷ と ランボルギーニ ’ が対峙する！



‘ アヴェンタドール ’ が解き放つ オーラと威圧感 の凄まじさは、
　異次元の空間に引きずり込まれた錯覚に陥る程強大です。

　しかも自分と同系の ‘ Ｆ１３Ｍ６クーペ ’ までがイタリア街に。

　実は ‘ アヴェンタドール ’ の方は、オートサロンで展示されていたモノで、
‘  Ｌｉ ｂｅｒｔｙ Ｗａｌ ｋ ’ というカーショップが所有されており、イタリア街で
　モーター誌の取材を受けている最中でした。

　純正のままでも充分迫力あるボディに、見事なまでのドレス・アップが
　施されており、これ以上モディする必要がない程の仕上がりです。

　一方サキール・オレンジの ‘ Ｍ６ ’ は、ＢＭＷジャパン所有のモノで、
　外国モーター誌のプレスが取材で借り受けたとの事。

　双方の方達からご丁寧に名刺まで頂戴致しました。

　いづれにしても思い掛けない遭遇に興奮冷めやらぬ私は、
　嬉しさと‘ 一年分の運を使い果たした？ ’ との思いを
　交錯させながら、イタリア街を後にしました。

みんカラのみなさん、こんにちわ。
正月中はゆっくり寛がれたと思いますが、体調の方はお仕事モードにしっかりと戻られましたでしょうか？
鈍った体を元通りにするのは、中々スムーズに行かないものです。
無理せずじっくりとマイ・ペースで慣らして行きましょうね。

さて、正月あけから初めての休みの昨日、漸く念願のスカイツリーに行って参りました。肝心の混雑状況ですが平日であれば、開業時と比べますとかなり落ち着いて来た様に思われます。
夕方４時半からチケット購入のために並びましたが、待ち時間は約５０分位でした。夜７時を過ぎますと待ち時間はほぼ無くなるそうですが、土日や祝日は未だにかなりの時間を要するようです。











愛車に乗り込んで、いざ念願の東京スカイツリーへ ‘  レッツ・ゴー！ ’







首都高速で浅草方面へ。お馴染みの ‘ アサヒ・ビール ’ がお出迎え。
間近で観ると流石にデカ い！







チケット売り場入口付近には、艶やかなミニチュア・ツリーが展示されています。
天望シャトルに通じる廊下には、幾何学模様の天井が続いていました。



天望回廊に到着。大勢の人達がその眺望に見入っています。



まさに１００万ドルの夜景。（表現がちと古いってか！）
こうして眺めると、やはり何年経とうが ‘ 東京タワー ’ は美しいです！



デッキ内に飾られている、古風な地図が描かれた金屏風が目を引きます。



この一番大きなミニチュア・ツリーが約 ６０万円だそうな！
クリスタル？で作られているような感じでした。



宝石を散りばめたような眺望に、暫しうっとり！です。



公式キャラクター・ ‘ ソラカラちゃん ’ の宝船の前でパチリ！







天望フロアからスカイツリー広場に降りて来ました。
無数の木々に煌びやかなイルミ・ネーションが点灯されています。







いや～、とにかく美しい、綺麗、壮大、どの言葉も当てはまりますね！
唯一問題点を挙げるとすれば、撮影していて首が痛くなる事位です。（笑）

電波塔としては現在 ‘ 世界一の高さ ’ だそうですが、こんなモノを造ってしまう
日本の高度な建築技術に、只々驚嘆するばかりです。

近代技術の粋を結集して完成した ‘ 東京スカイツリー ’ 。

本当に素晴らしく、２１世紀の日本のシンボルとして何ら遜色ありません。

しかし、このツリーを観た後で ‘ 東京タワー ’ をじっくり眺めますと、
数十年経過してもいまだに色褪せない その ‘ 美しさと魅力 ’ を、
より一層感じるのは私だけでしょうか？