
みんカラのみなさん、こんにちは。
今年の夏は全国的にこれまで経験した事のない猛暑日が続き、また西日本では異常気象による集中豪雨で甚大な被害が生じてしまいました。明日は大型台風が東日本から上陸し、西日本に針路を向け縦断するとの予報が出ております。被災された皆様や現地でボランティア活動、また懸命な捜索活動をされていらっしゃる方々に於かれましては、今後の台風情報等を十分に把握され身の安全に極力努めて戴けたら幸いです。
さて、暫く愛車の写真部活動が出来ずにおりましたが、昨日久しぶりに自由の身となる事が叶いまして、一人で愛車と共に早朝から出掛けて参りました。行き先はみんカラでもクルマ撮影の聖地と言われている “ ターンパイク箱根とメタセコイア並木 ” そして “ 富士スピードウェイ ” です。恥ずかしながら現愛車となってからどれもお初に伺う場所でして、ここぞとばかり莫大な数のシャッターを切って参りました。枚数多めですが宜しければご覧下さい。
海老名SAで朝食を摂り、最初の目的地 “ ターンパイク ” 入り口に到着。
普通車の利用料金が720円と結構強気な価格設定です。(笑)
料金所の方から 「 今日は霧が濃くて景色は殆ど見れませんよ。」 とのお言葉・・・
それでもおじさんは登ります・・・って、どこ登ってんだっちゅ~の? ( ̄▽ ̄)
こんな蒸し暑い中撮影しているのは勿論自分だけ。(爆)
クルマ好きなのにサーキット場にはお初の訪問。 ゲート前は貸し切り状態です。
お陰で人目を気にする事無く好き勝手に撮影出来ました。
この辺で少し涼しげな画像を・・・・
森林浴とは正にこう言う事ですね。 時折差し込む木洩れ日がまた心地良い!
流石にここは有名な場所だけに見応えがありますね! (((o(*゚▽゚*)o)))
ヤッホー、それではミュージックスタート! 3、2、1 Go~!
「 はい、ひょっこりえむ! 」 ( ̄▽ ̄)
ターンパイクと言えばこちらですね! 後続が控えてましたので慌ただしく撮影。(汗)
快晴の下で駆け抜ける事が出来たらどんなに良かった事か・・・・
時折お日様が顔を出してくれるのですが、直ぐ霧に覆われてしまいます。
やはりターンパイクはコーナーを気持ち良く駆け抜けるのが醍醐味! (^_−)−☆
頭文字 「 F 」 が禿げとる! 群馬の頭文字 「 H 」 ( ハゲ ) に報告せねば。 ( ̄▽ ̄)
場内からは凄まじい爆音が・・・この日は走行会が催されていた様です。
千円で場内に入れたのですが、今日は愛車の撮影に徹する為入場しませんでした。
多少蒸し暑さを感じたものの、マイナスイオンをたっぷり浴びる事が出来ました。
自宅にもこんなメタセコイア並木のアプローチが欲じいぃぃぃ~! (爆)
可能なら次はぜひとも紅葉の時期に再訪してみたいものですね。
苔が生すのに何年の月日が? 因みに福六さんのヅラは30分で蒸れます。 ( ̄▽ ̄)
撮影中にこのメタセコイア並木の坂を通ったクルマは僅か3~4台でした。
滅多に来れないロケ地なので、色んなアングル・構図で撮りまくります!
小休憩してこれから “ 大観山スカイラウンジ ” を目指します。
しかしながらルートは更に霧に覆われ、対向車にも要注意レベルに・・・(汗)
到着時は霧で殆ど見えませんでしたが、トイレ休憩後やや視界が良くなりパチリ!
芦ノ湖で “ パイレーツ・オブ・カリビアンのジャック・スパロウ ” になった気分?
榛名湖だと “ パイレーツ・オブ・ツルリアンのジャック・ハゲロウ ” になれます。(笑)
雨が少なくしかも暑さが厳しいせいか、蚊に刺される事は全くありませんでした。
こうしてメタセコイアの木を見上げてみると、大自然の凄さを改めて思い知らされます。
この巨木の樹齢が一体何年なのか?とても木になり、いや気になります。(爆)
こんなに素晴らしい景観だとは・・・もっと早く撮影に来れば良かった。
ここは民間の宿泊研究施設で私有地、そろそろ撤収せねば・・・
居心地が良いと撮影にも熱が入り、つい長居してしまいますね。
メタセコイア並木のトンネルをくぐり抜け帰路につきます。
撮影日の前日と前々日は、地元天神社の祭りで身体もかなりばて気味で
おまけにビールの飲み過ぎ?によりお腹の調子もイマイチでした。
それでも久しぶりのロケハン活動と言う事で、渋滞に巻き込まれない様
朝の5時には自宅を出発し、楽しい時間を愛車と共に過ごす事が出来ました。
箱根の芦ノ湖では雨に降られ、ターンパイクでは大半が霧に覆われた状況で
結局富士山は一度も拝めませんでしたが、やはり大好きな愛車で気の済むまで
駆け抜けるのは、本当に心地良いものだと再認識した次第です。