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「地球か・・・なにもかも懐かしい・・・」

懐かしすぎです！
近年、ヤマトのリメイクが実写版でやってましたが、最後に登場した｢宇宙戦艦ヤマト２１９９」は、あの映画はなんだったんだ・・・と思えるほどの力作でした。

最初から見てれば良かった。。。Orz。。。

Sei姉さんのヤマトな日記に触発され、それまでは「え～？実写ヤマトがアレだったから最後に出てきたこれもちょっとアレなリメイクなんじゃないのかよ！」と、傍観してたんですが・・・
レンタルしてみてみたら！！！

色々とオリジナル要素があるものの、正面からオリジナルに向き合い、挑戦している清々しいまでのリメイク版でした。（T-T)ノ

ずーっと借りられっぱなしで、なかなか見れなかったこの作品。
ようやく1巻～3巻まで借り・・4巻がなかなか戻ってこなかったので1週間毎に様子見してようやく見た4巻。
調べてみると、15日から第6章が劇場公開とか。。。
ということは、第5章をなんとかして見なくては・・・と探してみるも、DVD・BDともになし。
悩んだあげく、今朝、早朝に起きちゃったので、バンダイチャンネルで購入＆視聴して、その勢いで（実は今日は研修で定時ダッシュ可だった）、第6章を新宿ピカデリーに見に行ってしまいました！

リメイクで、色々とオリジナルにはない要素もあるのですが、正統なオリジナルリメイクである！と力説して止まないです。

こんな記事もあるので参考に：「宇宙戦艦ヤマト、新作の見所は？」

館内に女性も増え、華やかになった反面、ガミラス側の苦悩も上手く表現しており、なんというか、この作品の監督である、出渕裕氏の正々堂々とした初代ヤマトへの挑戦が清々しいと感じる作品。

○第1章　これはレンタルDVDなどでチェック可


オリジナル作品の音楽や効果音が使われており、懐かしいと共に、なんというかあの当時の音の付け方というのは、素晴らしいなと再認識させられます。
そして、、、当時、声を当ててらっしゃった方々も、お亡くなりになっている方が多いこの作品。
ささきいさお氏が健在で、主題歌を歌ってくれていることに、涙をさそわれます。
真っ赤なスカーフが流れた日にゃぁ、、、マジで泣きそうになりましたよ。（T-T)ノ

商業主義で「さらば宇宙戦艦ヤマト」以降、色々とボロボロになっていた感のあるヤマト。

そんなヤマトを、見事に復活させた出渕氏には、ホント感謝というか、すごい！と感嘆の言葉しか出ません。

そんなヤマトも、TV放送中であり、今夏には第7章で終わりになります。
（映画館上映は、公開2週間、￥１５００均一料金とこれまたスパッっとしてます）

まだ間に合います。
当時見ていて、懐かしいな・・・と傍観してる方が居たら、ぜひ。

○6/15から公開中の第6章