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昼ご飯食べたあとに大刀洗平和記念館へ震電を見に行った。明日が遅出ということもあって、安心してカブツーである。(^o^;)

実物大震電、なんと入り口のすぐ横、三二型零戦の実物との併設であった。

後方に大きなプロペラがあるため、高い車軸が必要になっていて、とても大きく感じる。

零戦も大きいけども、低く作られた零戦と震電では、やはり緊急発進とかで大きく差が出ただろう…といった、比較がすぐに出来るすごい展示だったと思う。

ずんぐりむっくりした震電だが、以外にも零戦よりも翼が短くコンパクトな機体なんだな…というのが、零戦側からみて気付いた。

零戦は操縦席を覗けたが、震電は高すぎてちと無理っぽい。(^o^;)　二階から見たけど、操縦席も再現してそうな雰囲気ではあった。

アナウンスがあり、大刀洗飛行場の歴史をおばあちゃんが孫に語る…といった短編映画と朗読が定期的に公演されていて、しっかりと見ることが出来た。

特攻隊の展示もされており、日本の戦闘機乗りを数多く送り出した大刀洗飛行場のことを、後世に伝える大切な記念館だ。

九州飛行機縁の地ということで、以前は震電についてはパネルと模型、おみやげの展示で、ここに実物大模型があればなぁ…と思っていた事が実現して本当に感激した。