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今日は雨が上がったので、バイク屋さんに電話掛けて、メンテナンスチェック兼オイル交換しにいってきました。

うん、メンテナンスチェックが主目的。(´・ω・`)　オイル交換はついで（笑）

レッグシールドを外したので写真撮影。

整備のおっちゃんと共に驚いたのが、なんとタイカブ2021は、ダブルフレームになってる！？　ってところだ。

スーパーカブといえば、世界初のプレスフレームで、エンジン上部は太い一本のフレーム。これは高級路線のC125も同じなのだが、なんとタイカブのJA56はダブルフレームになってて、ここにバッテリーやエアフィルターボックスの上部などがうまく挟まってた。(゜゜)

おっちゃんいわく、今のスーパーカブは様々なセンサー類の配線がごちゃごちゃとバッテリー周りについててめちゃくちゃ面倒くさいとのこと。
タイカブの、シンプルかつ明らかに高い剛性をもつこの構造には目を見張ってた。

タイは未舗装の道路も多く、多人数で(家族全員って説もある)一つのバイクに乗って移動したりするから、それで剛性高めてるのかもなーっておっちゃん言ってたが、さもあらんと納得の回答だ。

きれいな舗装道路を走る日本だと、走りの上質感にこの剛性が来てると思ったよ。

いやぁいいもん見た。

にしても、帰りに少し足を伸ばしてタイカブを楽しもうか…と思ったけど、暑かったのでそそくさと帰宅した。(；・∀・)いやぁ

去年の７月は、小型２輪免許取ってたなーと、コロナ禍もあって、１年があっという間に過ぎてます。(´・ω・`)

2018年頃までは、円高だったり、2輪ブーム再燃とかではなかったので、YouTubeなどでは、たった3年前の記事だけども、安い中華輸入バイクが10～20万で購入できたって記事が残っています。

僕が2021年に小型二輪免許を取った時は、ギリギリ中華バイクを買えた年だったと、1年経って現在の状況をみると思います。

タイトル写真は昨年欲しいな。。と思って検索したバイク。
購入したタイカブ２０２１年モデルを含めて、もう2輪館などの輸入バイクを扱っているショップでは、新車購入することが出来なくなりました。（Ｔ－Ｔ）

ＡＢＳ規制といって、2輪バイクにもＡＢＳ搭載が昨年10月に義務化。
それに伴い、今年デビューしたスーパーカブも、前輪はＡＢＳ付のディスクブレーキモデルに変更となっています。

そう・・・広くアジアで普及している「ドラムブレーキ」を採用しているバイクは輸入しても新車として売ることが出来なくなったのです。( ﾟДﾟ)ノ

ま、昨年から「円安」傾向が顕著になってて、僕が購入した時もすでにタイカブといえども安くは購入出来なくなっていました。

それでも、T110とかCG125とか、乗り出し20万円程度なバイクがあったのですが・・・、いま検索するとSOX（バイク館）では在庫限りで取り扱い停止。

なんというか、安全のための「ABS規制」が、「海外製バイク輸入規制」になっちまって、結果として2輪ブームに冷水を浴びせる結果となってそうです。

いまは「クロスカブ」「ハンターカブ」「ゴリラ」「ダックス」といった往年の50cc人気バイクの復刻で盛況な印象があるのですが、いずれも乗り出し40万以上でバックオーダー・・・てな、気軽に通勤・通学に2輪を買うってな状況ではなくなっているような気がします。スクーターも同様に安かったアジアモデルは買えなくなってますが・・円安で逆に国内モデルより価格が高いんじゃないか？って思うくらい。(;'∀')

いやはや、コロナ禍で様々な状況が変わってる中、ギリギリで燃費のすごくいいタイカブを乗ってる僕は助かってます。(;^ω^)