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イイね!
2021年08月07日

そういや最近のマイピカソ 2021夏、そしてこれから

そういや最近のマイピカソ 2021夏、そしてこれから 最近は気になるクルマを眺めてみたり、あるいは試してみたりばかりの私わんどら。
隣の芝生は〜の気持ちであれこれいいなと思いつつも、一方で自身のクルマには普段使いの移動手段として淡々とドライブしています。
肝心のマイピカソのほうは順調にて、灼熱の東京を極めてスムーズに走ってくれています。
なんのトラブルもなしに走ってくれる事って当たり前の品質なんですが、何故かシトロエンに乗ってると(しかも経年ものに)、いつ不意にトラブルがあるかもしれぬと若干構えてしまうものがあり、音や匂いにさえ敏感になってしまったりします。
まあそれも"人車一体"とか"クルマと対話してる"とか前向きに捉えておくことにしつつ(笑)、調子がいいのは何よりだと思いながら日々ハンドルを握っています。
こう調子が良いと、ホントはロングドライブに連れ出したいのですけどね。
今の時世においては、居住地あるいは実家のある隣県(越境自粛的な要請も出てきたようですが)界隈を走るくらいしかなく、ドライブ旅とはいかないのですが、市街地も高速道路も軽快に走ってくれるマイピカソを頼もしく感じ、そして楽しくハンドルを握っているのです。

都心に引っ越してから一旦は"クルマ不要"とBMWを手放したものの、ライフスタイルの変化に伴い必要性が出てきたのと、やっぱりクルマが好き!という志向が動機で、高い駐車場代を毎月払いながらも乗り続けているマイピカソ。
週末しか乗らないし稼働率を考慮すると凄いコストメーカーなんだけど、そんなことは傍に置いて、購入してからずっと感じるのは、やっぱりこのクルマ好きなんですよね。
今となっては古いエンジンがもたらすレスポンスの鈍さや非効率な燃費などはだいぶ不満だけど、それをカバーする室内空間の居心地の良さ、外観デザインなどは実によく考えられたファミリーカーだなぁと思うのです。

しかし、ここのところ国内外の新しいモデルなどを積極的に試してみていると、やっぱり新しいのはいいなぁ…なんて浮気心も出てくるわけで、"こんなのがいいかも、あんなのも"なんて思考を巡らせてみる訳です。
まあこの時間がなんとも楽しい訳ですが(笑)、今私わんどら的に気になるのはこんなラインナップ。

まず筆頭はもちろんこちら、シトロエンベルランゴ。

今年は記録的な販売台数を達成するという快進撃を続ける日本でのシトロエンですが、その約半分はこのベルランゴが占めてるんだといいます。
まさにジャストサイズのスライドドア仕様、ノアヴォクやカングーに変わる個性というあたりで選ばれる存在は、当初PSAJが"商用車が受け入れられるだろうか?"と不安を抱いていたことなんぞ軽く払拭してしまったようです。
一部では"ディーゼルはディスコン"なんて噂もあるけど、今のところ事実は"日本向けは継続"ということでひと安心、もちろん欧州で発売中のeベルランゴも導入されるのは時間の問題だと想定できますし、ますますシトロエン普及の立役者になるんだと思います。
ただ夏以降の生産が例の半導体影響にてかなり鈍り、日本仕向けの数量と機会は激減するというのが気がかりですけどね。

ベルランゴが気になる筆頭であるけど、であればこちらもいいなぁと考えているのがオペルコンボライフ。

来年早々のブランド再上陸を前に、いよいよJPサイトも立ち上がり告知が始まりましたね。
で、近日登場ラインナップを見ると…モッカ、コルサ、グランドランドX…あれ、コンボがない。
おかしいな、導入予定じゃなかったっけ?あれ、自身の期待値からの思い込みだったかな…?
と、少し肩透かしを食らっているものの、こちらの導入があると見込めば、ベルランゴの良さをそのままに、デザインがよりスッキリしたシティカー的な雰囲気、そしてステランティスグループとなり再導入されるブランドの目新しさなど、こっちのほうが好みでは?なんて期待してしまうのです。

さてまだまだ想像は膨らむばかり。
こちらも導入がまたれる期待の星、ルノーカングーです。

欧州では6月から販売が始まったニューモデルは、これまたのっけから半導体影響に煽られ、日本国内導入は来年以降になるとのこと。
来年か…とそれで出会えれば良いけど、入手情報的には再来年2023年になってしまうかもとのことですので、その時をじっくり待つ感じなんでしょうかね。

であれば、こちらはどうかな?というのがメルセデス版カングーの新型シタン。

こちらは今月末にそのスタイルが発表されるとのことですが、基本は新型カングーのメルセデス顔という方向性になるものと予想されます。
果たしてその他どのあたりがメルセデスらしさにブラッシュアップされているのか?あるいは先般発表されたEQTとの差異は?など興味津々です。
但しこちらが日本に導入されるのかは全くわからず…"日本ではVクラス販売に力を入れるためEQTは入れない"とかも聞こえてきてもいますし、シタンもルノーとの関係上望み薄かもしれません。
ただ、メルセデス日本は本国発売の殆どの車種を導入しているので、もしかしたらなんてこともあるかもしれませんね。

うーむ、国内導入あるかないかという視点では、VWキャディなんかも予定はないようだし、T7でさえ日本の道路事情には大きすぎとVGJが導入を躊躇しているといいます。
まあ何も正規輸入で無くともとなれば何でもありなんでしょうけど、それだったら選んでみたいのはこちらになります。
ルノーセニック。

ルノーの何とか戦略にてこの手のフツーのファミリーカーは輸入しませんということですが、並行輸入車としては数台入っているようですね。
実はこの躍動感あるスタイリングはとっても好みだし、後席3席独立シートもマイピカソと同じで欲しい装備、こちらは代替候補として実は理想に近い存在だったりします。

さて最近試乗して印象の良かったモデルに、ゴルフ8があります。

そのゴルフに早速ヴァリアントが登場し、実は全高の低いクルマに乗りたい私わんどらにとっては、このモデルは選択肢にしていいかもなんて思いつつあります。

しかし、どうせCセグワゴンに乗るなら、やはり待ってでもこちらかな?と、プジョー308SWのほうにも心揺さぶられてしまいます。

いやこれ本当にカッコ良い!

あー、さらに中古車領域に手を広げるとやはりBMW4シリーズグランクーペ(F36)かな…なんて、これやりだすとキリがなくなってしまうのでやめておきますが、全く迷わせてくれる魅惑のクルマたちに翻弄されて、それがまた楽しいのです。

それにしても、この半導体ってのはどのメイクにとっても頭の痛い問題ですね。
一説には半導体メーカーにとっては自動車用が一番受注したくないオーダーなんだとか(高度な割に注文が多く利益率が悪い)…。
その真意はともかく、事実まだ暫くは影響ありそうで、特にこれから生産が始まる新型欧州車は、まずはEU向けを優先して生産するという力加減から、日本向けはどうしても後回しになる傾向にあるそうな。

そうなると私のクルマ選びに影響が…そうなんです、この秋に車検を迎えるマイピカソの代替に、殆どの気になるクルマは納期が間に合わないということが発覚…。
まあ世の中の状況を読んでいればそんなことわかるでしょというもんですが、まだ半年あるとかウカウカしてたらあららいつの間にか船が来ない様子じゃないですか(正確には船は着きます、但し皆オーダー済(笑))
ということで、車年齢にて4回目、自身が所有して2回目の車検を受けることはほぼ決定かな…と考えております。
それならばもう少しマイピカソを楽しもうと思うし、クルマ選びも延長戦が楽しめる(いやこれからが本戦?)というポジティブシンキングでいこうと思うのであります。
調子の良さが続いてくれること願いつつ…。
ブログ一覧 | シトロエン
Posted at 2021/08/07 09:37:51

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この記事へのコメント

2021年8月7日 11:16
最後まで私自身の事のような臨場感をもって読ませて頂きました。何故ならば、ちょうど明日で車検が切れる筈だった私のピカソ、ついに降りる決断を致しました。新車で購入し13年、私にとってのベストカーであり続けることは変わりないでしょう。この決断に至るまでに、まさにワンドラさんが巡らせておられる思考を何度繰り返したことか。初代C4ピカソを乗られている方は毎年少なくなっているだけに、ワンドラさんにはぜひ今後も末永くピカソを可愛がってもらいたいと思います。楽しいピカソライフが今後も続くことを祈念しております。
コメントへの返答
2021年8月7日 12:05
こんにちは、コメントありがとうございます!
長い間ピカソと共に過ごされていた中での節目に、今の私の揺らぎを臨場感もって読んでいただけたなんて嬉しい限りです。
私はこれまで比較的代替サイクルが早い傾向があったのですが(メインカーは早く、サブは長くの傾向…)、今の1台体制になってから出会ったピカソ、当初は中古だし3年乗れば御の字だな的な発想でしたが実際に所有するとその良さが所有3年半経ってもまだ続くという想いになっています。
経年で気になる古さはありますが、もうちょい付き合ってもいいかなと、今秋の車検を通してリフレッシュしたら益々思うのかなと感じております!
2021年8月7日 13:41
こんにちは。
私も車に対するいろいろな思いがあり、そしてその整理がつかないまま過ごしております。同じ車を2台などというまわりが呆れるような選択も、自分としては現状なるべくしてなったものですし、困ることはありません。小ささから来る予想外の使い勝手の良さや、経済的負担の軽減は私たちの生活を豊かにしてくれたと考えています。

「古いエンジン」という言葉に感じるものがあり、コメントしました。車に乗る上でエンジンらしいエンジンの音が私には必要なのですが、そんなものを現代車に求めるのは無理です。そう考えると、古い方に戻っていくしかないのかもと考える毎日です。まぁ日常生活を考えると、最小限の新しい車+古い車 ということになって行くのかも・・とも思いますが、車には大変お金がかかりますので、結局は最小限の現代車に乗り、車とは違う方にお金を使うことになると思います。
コメントへの返答
2021年8月7日 18:47
こんにちは、コメントありがとうございます。
うーさんの2台生活は、一見同じ車種でも"知る人ぞ知る"乗り味の違いを楽しまれているのかと思うと、それはひとつの理想のカタチなんだろうなと思います!
そして2台生活であれば"新+旧"の組み合わせは私にとっても最も理想系かも、と思っています。
過去の2台体制時代には、BMW3シリーズで手堅く普段使いしながら、60年代のクラシックミニを所有していたこともありました。休日にボンネットを開けて自分が触れるというのは、旧車(特にキャブ車)の楽しかった面だと思い出します。今でもできれば例えばピカソと古い英国車とか、新しめのポルシェとメルセデスW123とかそういう組み合わせで2台生活したいです。まあご指摘の通り先立つものあっての事なんですけどね!

プロフィール

「衝動的にプラモデルが作りたくなり、数十年振りに購入してみた。イマドキは塗装も接着剤も不要のプラモがあるなんて、驚きだなぁ。」
何シテル?   01/15 16:42
こんにちは、Suite Sweet Carlifeのわんどらです。 ここでは私のクルマと、ヨーロッパのクルマに関するお話しを、あれこれ不定期ながら書いてみよう...
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