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わんどらのブログ一覧

2021年03月05日 イイね!

European Car of the Year 2021

European Car of the Year 2021例年なら楽しみにしていたジュネーブショーからの新作を味わっている季節ではありますが、モーターショーなんぞやもちろん新型コロナウィルスの影響にて今年も中止となりました。
自動車メーカーもこれまではワールドプレミアをモーターショー合わせにしていた慣習がありましたが、それはもう無意味なこと、少なくとも欧州ではジュネーヴ、フランクフルトに合わせてリリースするなんてことは無かったことのように、それぞれ市場最適投入をするようになっている様子が伺えます。
そりゃ自然な事ですよね。
ワールドプレミアもオンラインが標準形になり、そうなるとモーターショーの意味がますますなくなり、アフターコロナの世界にモーターショーイベントはあるのか、その意味が問われる機会なんだと思います。
まあ、アジアや中国では即売会の意味合いも強いので、まだまだ楽しめるんでしょうけどね。

さてそんな例年のジュネーブショーのオープニングイベントであった欧州カーオブザイヤーが今年も開催されました。
今回は毎年のブログ恒例の、その欧州COTYのニュースをピックアップしたいと思います。

欧州23カ国のジャーナリストが、2019年夏以降1年間に発売された新型車(かつ欧州にて年間5000台以上販売される量産車)を対象に投票して決める大賞。
今年のファイナリストに選ばれた7台の顔ぶれは、シトロエンC4、クプラフォルメントール、フィアット500、ランドローバーディフェンダー、シュコダオクタビア、トヨタヤリス、そしてVW ID.3です。
そして、既にニュースにもなっている通り、今年のCOTYを見事に獲得したのは、トヨタヤリスでした。
久々の日本車の受賞という快挙は喜ばしいもので、素晴らしい事なんだと思います。
ヤリスは2000年に初代が欧州COTYを受賞していますので、この20年間にて欧州スタンダードとしても定着してきたのかと感心します。
最近の欧州CAFE規制の恩恵を受け、BEVの購入に踏み切れない消費者に見直されているのがHV車種でもあり、その十八番を擁するヤリスの販売はなかり伸びているというのが欧州での傾向にあり、なんと今年1月には月販No.1に輝いたともいう驚きの事実もあったりします。
さらにトヨタはカローラで昨年も日本メイク久々のファイナリスト入りしているし、欧州での商品力がメキメキとついてきているのがわかります。
調べてみると、去年のマーケットシェアがVW、ルノーに続く3位になったんだとか。

ちなみに今回の順位はこんな感じ。
1位:トヨタヤリス
2位:フィアット500
3位:クプラフォルメントール
4位:VW ID.3
5位:シュコダオクタビア
6位:ランドローバーディフェンダー
7位:シトロエンC4

マイブランドのシトロエンは久々のファイナリストになったものの評価的には至らなかったようですが、上位は欧州の本来特徴である小型車の評価が高い傾向にあるようです。
そしてヤリスの得票は266、2位フィアットが240、3位クプラが239票と、2,3位の僅差に対してヤリスは抜け出した結果となっています。
実は個人的には、ここのところのトレンドであるEVあるいはSUVという観点からは、ID.3はかなり優勢なのでは?と想像していたのですが、欧州のジャーナリストの評価は二分しているようで、総合的な評価とはならなかった事が伺えます。
まあ、今回のファイナリストラインナップを見ると、EVなりHVなりのCAFE対象車種ばかりにて、もう電気自動車なんて特別なものではないんだというのがよくわかります。
そういう時代なんですね。

そんなことで、本日の最後は毎年恒例の、”わんどら的欧州カーオブザイヤー”を考えてみます。
今年のファイナリストから、超個人的な見解でランキングしてみました。
すると…
1位:トヨタヤリス
2位:VW ID.3
3位:シトロエンC4
4位:フィアット500
5位:シュコダオクタビア
6位:クプラフォルメントール
7位:ランドローバーディフェンダー
となりました。
わんどら的に、今回の1位はご祝儀的に日本車受賞をお祝いしての評価です。
先日アップしたブログ"試したい時が試しドキ"にて書いた通り、実はまだヤリスを体験していないのですが、街で見るクルマには目を奪われる魅力があり、今回の欧州COTY受賞を機にますますこれは試さなきゃと言う気になっています。
他には、フィアット500はEV仕様の日本導入も間近(昨年、FCAからは導入前の商品意向調査を受けました)ですし、その他、今年〜来年にかけて導入されるだろうID.3、C4などの欧州で評価された実力者たちもぜひ試してみたいと思います。
この欧州COTYの話題を毎年1回決まって書き続けて8年、毎年傾向が少しずつ変わってゆく結果に欧州のトレンドを感じながらも、遅れて日本にやってくるだろう波を感じ、いち早く体験したいと、その時を楽しみにしています。
2021年03月04日 イイね!

新型DS4が気になる!

新型DS4が気になる!今年初めに送られてきたDS Automobilesからの年賀メールには、新型サルーンのDS9が堂々と登場していて、お、今年はいよいよラインナップ拡充だなという期待を示してくれていましたね。
そしてそんなフレンチプレミアムブランドから、これまたなかなか素敵なモデルが登場したこと、今回はピックアップしたいと思います。(今更感ありつつ…)
DS4、初代が静かにドロップしてしまってしばらくぶりの登場は、なかなかスマートなクロスオーバースタイルになったではないですか!

そもそもDSって、まずはDLR網が少なすぎる(看板つけた専門店舗はたった数店だし…)せいか、"知る人ぞ知る"の最たるブランドになっているんだと思います。
ブランドスタート時のシトロエンマークをつけたサブブランド時代はWRCでも活躍したヒット作の初代DS3を始め、ラグジュアリーかつ前衛的デザインを持つDS5など、それなりにメジャーでマーケット浸透度もあり(もちろん趣味層中心の認知ですが…)、かつ私個人的にも好きなモデルをラインナップを擁していた印象があります。
しかしブランド独立後のクロスオーバー専門(?)として徐々に2モデルのみの展開となった頃からは、私にとってはほぼ無縁の存在になってしまっています。
クルマ好きの私(フランス車乗り)でも疎遠なブランドなんだから、一般の消費者にはなかなか知られていないのではないでしょうか。
例えば昨夏にPSA初のBEV国内導入を成したDS3クロスバックE-TENSEを日比谷のイベントで試乗した際、その展示車両を眺めている人々の多くからは"これってどこのクルマ?"という声が聞こえてきていました。
中には"中国のクルマじゃないか"なんて、遠巻きに眺めていた初老夫婦が話している様子があったりと、その謎めいた存在は際立っているようでした。
(だって、レクサスのアンテナショップの隣で展示会やってるんだもの、その認知差は引き立つ訳で…)

さてそんなDSですが、久々の正統派ラグジュアリーサルーンDS9の国内導入によるラインナップ拡充とブランド認知向上のトリガーが放たれようとしている中、お膝元の欧州ではなかなか良さそうなモデルが登場したなぁと興味津々です。
第二世代DS4はエッジの効いたデザインで"SPIRIT OF AVANT-GARDE"を体現しての登場です。
このブランドタグラインの"前衛的"って表現は随分と自由に解釈できそうなものですが、今回の新型にて例えるならば、大胆で目を引く20インチホイールのあしらいなどはとっても前衛的なアプローチに見受けられます。
フツーに考えるとCセグハッチバックになるんでしょうけど、意匠的に敢えてクロスオーバー風のまとめかたをしているのは他にはない、今度のDSはこう来たかと唸らせるものがあります。
(大径ホイールでクロスオーバーっぽく、同じ見せ方をしているのは強いて言うならルノーセニックくらい?)
そして随所に散りばめられたダイヤモンド型のアクセントやサイドのプレスラインなどにしっかりとブランドアイデンティティを持ち、DSって美しい…と感じさせてくれる要素が既販車種よりもセンスよくあしらわれているような気がします。

ユニークなのは、クロスバックモデルの存在。

フロント&サイドの加飾にルーフレール付きというのが主な特徴?としか認識できないくらい、オリジナルモデルとの大きな差はなさそうですが、敢えてプラスアルファのSUV感を持つモデルを派生させるなんて、トレンドを反映した売れ筋狙いなんでしょうか…。
個人的にはオリジナルのハッチモデルの方が好みですが、市場性を踏まえるとこちらのクロスバックモデル1本でも良いのでは…なんて思ってしまいますが如何に?

それにしても、メリハリのあるエッジの効いたデザイン、質感高そうな室内空間、随所に散りばめられたキラメキパーツ…今度のDS4は、日本の消費者にフレンチプレミアムブランドとして受け止めてもらえる要素が詰まっているのかもなんて考えてしまいます。
個人的にも久々に欲しいと思えるDS車だと感じています。(DS5以来!)
晴れて国内導入の暁には、いよいよ本丸青山のDS Storeに訪問して体験してみたいなと思う、気になるクルマです。
2021年02月24日 イイね!

新世代ルノー5が気になる!

新世代ルノー5が気になる!少し前の話題になりますが、今回は放っておけないこのクルマについて書いてみたいと思います。
なんといっても、5ですよ。
こんなカタチで敢えて復活のネーミングとは、ルノーは一体どういう展開をするつもりなんだろうと興味津々になりつつ、個人的にはどうしても70年代に欧州を席巻したベストセラーカー、ルノーサンクに思いを馳せてしまいます。

BMCミニの成功を背景にエンジン横置きのFFコンパクトハッチが近代化した70年代、フォードフィエスタ、VWポロなどと並び欧州コンパクトハッチクラスの一時代を築いたルノーサンクは、多くの人に知られているのかと思います。
そして2世代目となったモデルはシュペルサンク(Super 5)と呼ばれて、これまた欧州市民に愛される存在のモデルでした。
私、そんなシュペルサンクを所有していたことがあるのです。
私の車歴の中で未だに"もう一度乗りたい"と思えるモデルであるシュペルサンク。
今はフィルムプリントに残された僅かな記録でしか残っていないものの、それら写真を見るたびに"いいなぁ、おしゃれだなぁ"とうっとり(笑)してしまうのです。
ということで、今回は最新型のサンクを語るのではなく、マイサンクを語る会とさせていただきます(笑)

初めて購入した国産のスポーティクーペを乗り回していた若かりし頃、まだ学生だった私は、よく学校が終わると多摩川の河原に座り自動車雑誌Tipoを読んでいました。
自分のクルマのジャンル的にはOptionというドリフト系ジャンルの方向ではありましたが、このTipoという雑誌から得る小洒落た輸入車の世界に魅了され、結局は国産クーペを売り払いオースチンローバーミニ(今でいうクラシックミニ)をベタなモディファイてんこ盛りで乗り換えたのです。
しかしその時、ミニと同じくらいに魅了されてしまったのがこちらシュペルサンクでした。

その憧れはその後なかなか近づく機会が無かったのですが(しばらくはミニワールドにハマっていた)、あの河原で雑誌を見ていた時から10年以上経過し、生活環境が変わりミニを手放した後、ようやくこの憧れのシュペルサンクを手中に収める機会が現れたのでした。

私がかつて所有したシュペルサンクは、栗色のバカラ専用色を纏った3ドアのモデルでした。

こちらは杉並区あたりにあったルノー専門ショップにて見つけた中古車にて(多分当時の新車はルーテシア2くらいの時期だったかと)、実は"AT"というグレードの個体でした。
当時のことの経緯はイマイチ記憶が薄くなりつつありますが、そのショップにて"バカラ"というラグジュアリー系のグレードが欲しいと告げると、"だったら作っちゃいましょう"と、なんとそのATという廉価グレードのクルマをベースに廃車のバカラから部品取りをして、"見た目すっかりバカラ仕様"に改造してくれたのです。
外装(バンパーやサイドスポイラー、ホイールなど)、内装(革シート以外の一部)、そして全塗装(自身がずっと憧れていたマルーンのバカラ専用色)をして完成したマイサンクは、まさにあの河原で読んだ雑誌に描かれた世界観で、とても満足感あるものでした。

マイサンクはサブ所有のクルマでしたが(メインはBMW3シリーズに乗っていた)、主に休日の遠出はあえてこちらに乗って行ったり、表参道界隈などのお洒落な街に乗り付けてみたりと、いろいろな場所に連れ出しました。
まあ私にとってはファッションアイコンのような存在だったのかも知れませんね。
もちろん、フレンチブルーミーティングにも出かけたり。
ただし、もちろんトラブルが無かったわけではなく、ある年のフレンチブルーからの帰宅道、中央道の激しい渋滞を抜けて八王子から横浜の自宅へと高速を降りた途端にオルタネータが壊れて意気消沈、そのままJAFのお世話に…なんてこともありました。
しかしそれ以上に、ドライブをパリの風景に変えてくれる(ような)軽快さと雰囲気がとても好きだった良い思い出があります。

さて今回ルノーが発表した新世代サンクは、2023年頃の発売とされるまだプロトタイプの段階ですが、ワイドなフェンダーを持つスタイリングはまさに往年のサンクそのもの。


リア周りも当時のモデルをしっかりとオマージュしている雰囲気があります。
こちらは近しいコンセプトイメージはフィアット500とのことで、"誰もが知っているブランドの象徴的プロダクト"という観点から生まれたんだとか。
電動化製品の強化を進めるルノーにおいて、このサンクはBセグBEVの中でのプレミアムクラスをイメージしているとのことなんです。
まあまだまだ先の登場ということで、このカタチはどう変化してリアリティを持っていくのか楽しみであります。
ルノーはどうやら"キャトル"の復活も予定しているとか言われていますし、ヒット車Zoeとはまた違ったEVラインナップをしていくのでしょうか。
登場はまだしばらく先の話にはなりますが、晴れてプロダクションモデルが登場した暁には、再び自ら所有したシュペルサンクとの想いを重ねながらじっくり触れてみたい、気になるクルマです。
2021年02月11日 イイね!

試したいのが試しドキ!2021

試したいのが試しドキ!2021一昨年(2019年)のブログにて、"何事も経験は重要!"と豪語しつつ、ほんの僅かのクルマしか試乗体験できていなかった自身を見つめ直しつつ、昨年2020年頭に"試したいのが試しドキ!"というタイトルにて、試してみたいクルマリストを挙げてみたブログを書きました。
今年2021年も恒例として、去年の活動成果を振り返りつつ、今年試したいモデルたちを書いてみたいと思います。

昨年2020年はまさかの新型コロナウィルスによる社会生活への制限がありました。
そしてそれは未だに続いているという、1年前には想像できなかった事態の中で暮らす私たち。
(1年前のブログを読み返すと、そこでは夏の東京オリンピックで渋滞や電車の混雑か起こることを心配したり、開催中は在宅勤務が行われるなどの記述が…まさかの展開も知らずに!)
しかし私自身は、2019年に4車種しか体験できなかった結果からは飛躍的にアクティブに、気になるクルマに触れることができた1年となりました。
体験したのは…
・BMW1シリーズ(F40)
・BMW3シリーズツーリング(G21)
・アウディA1
・ホンダフィット4
・日産キックス
・DS3クロスバックE-Tense
・Honda-e
・日産リーフ
・BMW2シリーズグランクーペ
・トヨタカローラツーリング
・ルノーメガーヌエステートGT
・ルノーカングー
・アウディe-tronスポーツバック
・プジョー208 II & e-208
・ルノークリオ5
・日産ノート3
なんと17車種!
ブランドに偏りはあるものの、一昨年の4車種に比べたら実に積極的な活動となり、結果としてコロナ禍の影響というよりも自身の行動次第ということなんだろうなぁと実感したのでした。
年初に書いたリストもほぼ網羅し(キャリーオーバーは以下に再リストアップ)、いやそれ以上の取れ高になり、改めてクルマの魅力を知れたのでした。
そして2020年は電気自動車を積極的に体験したのも特徴です。
実際の我が家への導入はインフラの問題があり、なかなか所有に至るにはまだ暫くは時間が掛かりそうですが、2035年にはガソリン車が居なくなると仮定すると、まだそのクルマ選びに猶予はあるのか、あるいはグレタさんや子供たちの未来のために、早くマイピカソとの別れを選択すべきなのか、今年も去年に引き続き、そんなカーボンニュートラルな体験を頭の片隅に置きつついたいと思います。
そんなことで、今年の"試したいのが試しドキ"いってみましょう。

★2020年既発キャリーオーバー組
まずは昨年体験ができなかったモデルをリストアップ。

トヨタヤリス

いやいや実はこちら、まだ体験したことがないんです…。
昨年はBセグモデル当たり年にて、アウディA1も208もフィットもクリオも、最新のノートも試したのに、結局未だ体験できていないのです。
現時点一番のお気に入りはクリオにて、ベストバイが見つかったしヤリスはもういいか、どうせいつかレンタカーとか借りるだろうし…なんて若干引き気味。
しかし何事も"百聞は一見にしかず"にて、日本発欧州行きの代表選手を体験しないのはBセグを何も語れないのかと、今年は機会を見つけたいのです。

テスラモデル3

ぜひ体験したい!と思いながらも実行できていないモデル。
青山にあるDLRの前はよく通るのに、立ち寄ることができていなく、システマチックな商談販売手法にてちょっとハードル高いかなぁ…と、勝手に近寄り難い存在となっています。
しかし、既存の自動車メーカーとは違う思想のデジタルディスラプターがどんなクルマを作ったのか?そしてどんな売り方をしているのかは興味津々です。
時折ショッピングモールなどでも試乗会をやっているようですし、今年は気楽に体験できればと思います。

シトロエンベルランゴ

こちらは"試せなかった"のではなく"試そうとしなかった"というもの。
何故なら、"試したら買ってしまいそうだから"なのです。
そう、まさに現時点の代替本命にて、いつでも商談スタンバイOK、しかし調子良く活躍してくれているマイピカソを手放す必要性もない…という状況にて、あえて商談や試乗を避けているという意図があります。
しかし今年は覚悟して試してみようかな…。
(いつの間に選びたかったミント色のモデルがカタログ落ちしてたのはショックですが…)

★2021年Future Candidates組
ここからは、今年発売される(かもしれない含む)モデルから、試したい!をリストアップします。

VWゴルフ8

待望の世界のベンチマーク、ゴルフの最新モデルはぜひ試したい1台。
国内導入についてはようやく正式アナウンスがあったということで、これをきっかけに疎遠のVW体験をしていきたいと期待大です。

アウディA3

ゴルフを試すのが先か、あるいはこちらか…いずれにせよ試してみたい1台。
最も気になるのはスタイリングなので、まあ試乗せずとも良いのですが、どれだけとんがった先進性(イメージ含む)を感じさせてくれるのか、そんな視点であれこれ触れてみたいプレミアムCセグです。

VW I.D.3

再びVWに戻ってくると、こちらはBEVの体験も欠かせません。
確か今年国内導入ではなかった?とこちらも未確認ながらも是非試したい魅惑の1台。
(…あれ、2022年でしたっけ?)
ゴルフとの使い勝手の違いなど、実物を見た際のスタイリングやパッケージングも気になりますね。

シトロエンC4またはe-C4

こちらもいつ来るのかわからないかと思いますが、電気でなくとも期待の1台。
シトロエンの示す新しいハッチバックのカタチを知るにも、EVの実力を確かめるにも、この新型C4は気になるのであります。
I.D.3とセット(VWとシトロエンDLRのハシゴ)で試してみたいなぁ。

メルセデスEQA

昨年アウディe-tronを試した際にアウディのセールスから、"メルセデスの特徴は全然違うんですよ"と言われて以来、早いとこEQCを試してみたいと思っていたら、どうやらコンパクトメルセデスのSUVにEVモデルが出るとかで、ならばこちらのほうが試してみたいサイズ感と思った次第。

日産アリヤ

SUVで乗ってみたいのはこちらが筆頭、アリヤです。
昨年夏に日産パビリオンにてコンセプト車両に乗車体験した際に得たあの洗練されまくったインテリアデザインはどこまで量産化されるんだろうとか、いろいろ気になるクルマです。
(質感はともかく、新型ノートはなかなか良いデザインを実現させているので、高級車アリヤは期待度高し)
EVのパワフルな走行性能も、e-tronをベンチマークに試してみたい思いでいます。

オペルコルサ

今年から展開される新生オペルのDLR網整備は順調とのことで、現在のPSA系扱い販売会社のみならず、過去GMやヤナセ時代にオペルを扱っていたDLRの出店もあるという、船出の楽しみなブランド。
トヨタからの商標権も無事譲り受けて、おそらくコルサの名で登場するだろう欧州コンパクトのスタンダードを早く試したい!
あとはオペルはこちらのコンボライフも見てみたい。

まあベルランゴと一緒なんだけど、前も横もカラードパンパーの外観デザインはスッキリしていてこっちのほうがいいかもなんて思ったり。

ルノーカングー

これはできればマイピカソの次回車検(11月)の前に登場して欲しかった!と、次期代替候補に十分値すると思っているのですが、けれどもそれは望み薄、あるいはギリギリ年内登場か?という待望の1台。
いまはまだオフィシャルフォト数枚の発表にて、まずは来月予定の欧州発表でのディテール把握が楽しみです。

その他にも、来週にはアンヴェールされる新型ヴェゼルやアメリカで発表された新型シビックのホンダ勢、今春欧州発表されるだろう新型プジョー308、BMW2シリーズアクティブツアラーなど、もし順当に春に発表されれば年内国内導入も可能性があるわけで、機会さえあればぜひ試してみたいのであります。
そんなことで、今年はどんなクルマに触れることができるのでしょうか。
時間を見つけては"試しドキ"を楽しみたいとおもいます。
2021年02月07日 イイね!

日常をすべて詰め込むことがてきるフレンチMPV

日常をすべて詰め込むことがてきるフレンチMPVルーミーな内部空間がもたらす快適性、CセグサイズのノンスライドドアMPVという欧州的なパッケージングの良さ、BMW製のレスポンス良いエンジン(燃費悪いけど)、コンフォートライドを謳う現行モデル陣とは違う柔らかなエアドリームな乗り心地などなど…たくさんの素敵があるのに経年で埋もれていってしまうのが勿体ないモデルだと思います。おそらく新車でもう一度欲しいと思う人は多いのでは?
Posted at 2021/02/07 12:46:20 | コメント(0) | クルマレビュー

プロフィール

「衝動的にプラモデルが作りたくなり、数十年振りに購入してみた。イマドキは塗装も接着剤も不要のプラモがあるなんて、驚きだなぁ。」
何シテル?   01/15 16:42
こんにちは、Suite Sweet Carlifeのわんどらです。 ここでは私のクルマと、ヨーロッパのクルマに関するお話しを、あれこれ不定期ながら書いてみよう...
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