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わんどらのブログ一覧

2014年09月30日 イイね!

from Mondial de l'Automobile 2014

from Mondial de l'Automobile 2014先日のブログに書いたプジョー308の待望の国内導入発表のあった今週は、いよいよパリモーターショーの開幕でもあります。
春のジュネーブと並び、秋にはフランクフルトあるいはこのパリが欧州新車リリースの山場になることもあり、わんどら的にも毎年楽しみなニュースです。

今回のメインは、メルセデスAMG GT、アウディTTロードスター(&TTスポーツバックという5ドアハッチもワールドプレミアとのウワサ?)、それから先般発表されたマツダMX-5(ロードスター)などのスポーツカー、
あるいは地元フランスからは躍動感溢れるデザインのシトロエンDivine DS(タイトル写真)、ルノーから復活のMPVエスパスのコンセプトカー、

Dセグセダンからは8世代目のVWパサートや、スタイリッシュに変貌したフォードモンデオという、どちらも欧州COTY狙える手堅い売れ筋モデル、

そしてオペルコルサE、シュコダファビアなど既に僕のブログにてピックアップしたコンパクトなニューモデルが出展のメインとなっているようです。
これらのラインナップ、開幕直前にて出展全貌は不明ながら、個人的には大きく触手が動くといった獲物が見当たらず…というのが正直な印象です。
しかし、普段使いのクルマが多くリリースされているのはそれはそれで魅力。
ある意味粒ぞろいなのかもしれません。
そんな中、いつものように”明日買える”ような気になるクルマをピックアップしてみることにします。

まずはこちら、オペルアダムS。
オペルの放つコンパクトシティカーのスポーティバージョンです。

1.4Lターボのエンジンで148bhpの高出力、小さくて軽い車体に大径強化ブレーキシステムと18インチホイールというやる気に満ちたスペックでの登場は、ホットハッチの選択肢を増やしてくれる気になるクルマです。

お次はシトロエンC1アーバンライド。
今年発売されたばかりのAセグシティカー、C1のクロスオーバーモデルです。

コンパクトハッチをこのような加飾でラインナップするのもだいぶ定番化していますが、早速シトロエンもやってきました。
この”車高高めにバンパー厚め”パターンのクロスオーバーモデルもお約束なラインナップで、個人的には正直あまり関心事ではないのですが、このC1はそもそものポップなキャラクターのおかげで、その加飾も似合う雰囲気を持っているように感じます。
ちなみに今回のパリショーでは、フィアット500Xというクロスオーバーモデルも登場します。
こちらはミニ同様、ベースのハッチモデルより一回り大きな車体を持ったクルマのようですね。
それからゴルフ7オールトラックというバリアントベースのクロスオーバーも登場します。
個性的だけど、どのブランドもクロスオーバーをマストアイテム化させていく傾向、うーん、クルマの流行りってとてもファッション的かも…。

さてさて、続けての気になるクルマはフォードS-Max。
欧州フォード人気の7シーターMPVがモデルチェンジです。

現行型もそうですが、どこぞやの7人乗りとは違い、とってもスタイリッシュ!
個人的にはライバルのVWトゥーラン、プジョー508やシトロエンC4ピカソなどよりもダントツにかっこいいと思ってしまいます。
まあ、この手のクルマはカッコよりも居住性なんでしょうけど…これは日本導入してもそこそこイケるのでは?

さて、今回のパリショーは、ラテン国にて需要の高いBセグハッチのニューモデルが比較的多くリリースされている気がします。
前述のコルサにファビア、先日発売されたポロGTI、そして日本発期待のマツダ2(デミオ)など、地元フランスのブランドを取り巻くライバルが元気です。
そんな中で、なかなか手強い存在になりそうなのが新型ヒュンダイi20。

今やアジアブランドとして放っておけない存在のヒュンダイが、欧州コンパクト市場にますますの本気を示してきたモデルです。
日本では全く馴染みのないヒュンダイのBセグメントカー、これまでのi20は主に新興国向けに”安くて旨い”的ポジショニングでシェアを伸ばす存在でしたが、欧州ではメディアに酷評されていました。
そんな中で、今回のi20はドイツにあるヒュンダイのデザインセンターから生まれたスタイリングに進化を遂げ、特にこのクラスで評判の思わしくない日本車たち、トヨタヤリス(ヴィッツ)や日産マイクラ(マーチ)などの手強い相手になる予感がします。
世界のマーケットシェアにおいて徐々に勢力図を塗り替えつつあるヒュンダイ、とっても気になる存在です。

そんな事で今年のパリモーターショーは、派手さはないけど欧州の街中を賑わしそうなフツーのクルマたちがしっかりとアピールしている、そんな雰囲気があってなかなか興味深いニュースなのでした。
Posted at 2014/09/30 22:42:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 気になるクルマ | 日記
2014年09月27日 イイね!

F30と一緒に、もうすぐ2年

F30と一緒に、もうすぐ2年すっかり秋の空気が包み込み、出歩くのに心地よい季節になりましたね。
まさにドライブ日和の季節、僕と赤い320dの付き合いも、間もなく2年が経とうとしています。
最近は生活環境の変化をきっかけに”秋のクルマ散策”と銘打って、F30の代替を検討などもしている僕。
新しいクルマを選ぶのって楽しい!と、代替検討も悪くないなんて思いつつ、しかし自らのクルマに改めて接してみると、F30、やっぱりいいクルマだなと感じています。
それは、”いいクルマ=性能の優れた”という意味ではなく、2年の付き合いの中で、遅ればせながらも「ようやく自分にフィットしてきたな」と感じるんです。

2年間での走行距離は約7500km。
以前のクルマでは年間約1万km程度は走っていただけに、過去の経験からもこんなに少ない推移はありません。
全ては”クルマ不要”な生活環境への変化が要因ではあるのですが、そんなことからも「ようやく自分にフィットしてきた」という感覚は、いかに体験の重ね方がスローペースだったかということを実感できます。
そしてだからこそ、実はまだまだ付き合える存在なんだということがわかったりもします。

例えば先日の週末、いつもはガソリンスタンド任せの洗車を、たまにはと自ら手洗いしてみたのですが、そんな時あれこれ手で触れることで、改めて造形の良さを感じたりとか。
ルックスもまだ見飽きてない(笑)
また、最近の代替検討の中、メルセデスやアルファロメオなどの様々なクルマを試しているからこそわかる、F30のハンドリングやアクセレーションの良さ(=あくまでも自分へのフィット感という意味)などにも改めて気づいたりもして、納車から丸2年を迎える今も、運転が楽しくて仕方ありません。
これは個人的に、E36から続く18年間のBMWとの付き合いがもたらす相性、例えるなら”目を閉じててもBMWだとわかる馴染み感”も大きいのかもしれませんが、とにかくまだまだ付き合える存在だって感じるのです。
それから、もう一つの良さは実益。
燃費の良さを含めたディーゼルモデルとしての恩恵も、乗る度に満足度を高めてくれる要素です。

もちろん、細かな不満がないわけではありません。
購入時からの不満であるMスポーツサスペンションの柔らかさ加減などは、正直、今だに時折物足りなさを感じます。
しかし、かといって現状の利用頻度に対する費用対効果を考慮すると、社外品サスペンションキットの装着などに踏み切る気合いもありません。
それから、ホントはM Performanceパーツなんかで外観などにも手を入れたいな、なんて購入時には目論んでいたんですけどね…。
しかし、これらはあくまでもプラスαの願望であり、F30が本来持っている”走る曲がる止まる”の素材に関しての不満ではありません。
逆に言うと、このクルマに対する自分のフィーリングを高める要素はまだたくさん余地がある、という事なのかもしれません。
現状に飽きたらモディファイすればいいんですよね!(ポジティブ!)

ということで間もなく2回目の法点を迎える僕のF30。
現状の個人的な生活環境の変化による代替検討をきっかけとした新しい出会いへの興味も踏まえ、どこまで付き合えるのかは未知ながらも、僕とF30の間柄は、2年を経過してようやく感性的に分かり合える存在になってきた事も確か。
ライフスタイルが許されるのなら、正直もっと付き合っていきたいクルマです。
僕にとって、クルマと自分の相性って重要。
そんな中、乗る度に楽しいと思えるクルマに出会えたのって良かったな、と改めて感じるのでした。
Posted at 2014/09/27 06:25:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | BMW
2014年09月20日 イイね!

2014☆秋のクルマ散策 その4 -メルセデスAクラス

2014☆秋のクルマ散策 その4 -メルセデスAクラス先月のブログ、”ふと、乗り換えなどを考えてみると(前編&後編)”にて書いた通り、ある事情がきっかけでクルマの代替検討をはじめた僕。
現保有のF30に代わる次なるパートナー探しと言うことで、実際に触れるべくあれこれ行動している秋のクルマ散策。

初回はBMWリリース情報の収集、第2弾はプジョー208、そして第3弾ではアルファロメオジュリエッタの体験を書きましたが、今回の第4弾は、メルセデスAクラスに触れてきました。

前回は初体験のジュリエッタにかなりの好印象を得ることができたのですが、今回のAクラス、これも結構いい感じです。
最近は街で頻繁に見かけるようにもなり、見る度にそのスタイルに好感を抱いていたのですが、改めての目前での印象もかなり良い!
現車確認したA180Sportというモデルは、シャープでスポーティな雰囲気を持っていてかなりの好みです。
カジュアルでありながら、メルセデスならではのオトナの雰囲気も持っていて、カッコいいと素直に思える印象があります。

内装も好印象で、スッキリとして低い視線のインパネ、それから樹脂素材の質感、ハンドルの握りごこちなどは、これまたいい感じではないですか!
メルセデス、これまで全く縁遠いものに感じていたブランドですが、一気に近づいてきたような気がします。

期待値が一気に高まる中、試乗してみることに。
早速、運転席に座りエンジンをかける。
ここまではよかったのですが…よくよく見ると、センターコンソールにシフトレバーもハンドブレーキもありません。
そう、シフトレバーはハンドルからのコラム型、ハンドブレーキはハンドル下にある電気式のボタンで、クルマを動かすための機能はオリジナリティ感満載なんです。(メルセデスってみんなこうなの?)
普段無意識にセンターコンソールに手を伸ばし、感覚的に行動してしまうスタート&ストップの一連の流れが全く違うので、これは正直閉口します…。
そんな感じに操作に迷いつつクルマをドライブしてみたのですが、しかし、クルマの動き自体はなかなか良いではないですか!
今回の試乗コースもまた都内の幹線道路ですので、十分走りを引き出せる訳ではなかったのですが、程よいパワー感覚や静粛性、取り回しなどは違和感なく、すぐに馴染めるものでした。
また、ATに装備されたお約束のスポーツモードのようなスイッチを機能させると、音は煩い(ジュリエッタとは異なり決して良い音ではない)けどそれなりの押し出し感は得られます。
走りについては全体として悪くない印象です。
が、自分にとって違和感だった事が意外と多かったのも事実です。
前述のシフトレバー&パーキングブレーキの他にも、Aピラー傾斜の角度からくる右手視界の悪さ、そしてアクセルとブレーキペダルの配置奥行き間隔の悪さを感じてしまいました。
まあ、全ては感覚と慣れの問題なので、所有後の日々ドライブの中で解消されるのでしょうけど…。
あと余談ですが、訪れたDLRの接客態度がイマイチ…某有名なメルセデスの老舗なんですけど、なんかAクラス客は安く見られてるような、そんな応対感をヒシヒシと感じます。
(しかも僕が徒歩で店舗を訪れたからでしょうか…)

今回の評価(わんどら感覚値)
外観:★★★★★
居住:★★★
機関:★★★
足廻:★★★★
ワクワク:★★★★

外観の好みはジュリエッタ以上!
しかし居住&機関は前述の慣れない機能や感覚という理由でジュリエッタ以下、という値となりました。
アルファロメオとメルセデスはブランドの示す方向も製品の性格も違うので、一長一短、単純に比較することはできませんが、残念ながらクルマって1台しか選べないですしね…迷います。
ただ、僕自身のクルマ選びは、結構見た目優先だったりもするんですよね(笑)
なので、意外にもこのAクラス、これまでの散策の中ではちゃんと候補に残りそうな気がします。

さて、これまで3台のクルマに触れてきましたが、今のところの筆頭候補は正直、意外にもこのAクラスのような気がします。
そして僅差でジュリエッタ。
走りの感覚はAクラスよりも確実に自分にフィットしています。
クルマの特徴が違う分、何とも甲乙付け難いんですが…。

さて次は、いよいよこれから発売されるニューカマーの体験待ちとします。
今秋登場とされる、プジョー308とBMW2シリーズアクティブツアラー、楽しみな2台です。

ということで、秋のクルマ散策はまだまだ続きます。
Posted at 2014/09/20 06:49:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗、テストドライブ | 日記
2014年09月18日 イイね!

丸い目をした麗しのカローラ

丸い目をした麗しのカローラ部屋のクローゼットの一角には、過去から海外を旅した時に、現地で手に入れたグッズやアイテムたちがストックされている引き出しがあります。
旅した当時の絵ハガキや鉄道切符、デジカメ以前の写真プリント、航空グッズなどのガラクタの入った引き出しを久々に開けてみると、こんなものが見つかりました。

約15年前にフランスで立ち寄ったDLRで手に入れた、トヨタのラインナップカタログです。
掲載されているのは、当時欧州で衝撃的デビューを遂げた初代ヤリスを筆頭に、国内コロナ派生のアベンシス、MRロードスター、楽しげな名前のピクニック(初代イプサム)などなど、懐かしのクルマたちが並んでいます。
そんな中、思わず懐かしい!と興味を掻き立てられたのが今回のお題、カローラです。

カローラと言えば言わずと知れた日本を代表するクルマ。
日本だけでなく、グローバルスタンダード的な存在として認知、愛用されています。
僕自身、カローラを保有した経験はありませんが、NCVと言われるE120系、10代目(先代)のE130系などはデビューのお手伝いをした経験もあり、カローラには多くの思い入れがあります。
そんなことで個人的には想いも深く、好きなモデルも沢山あるカローラですが(語りたいこといっぱい!)、そんな中でも僕が最も好きなモデルは、このフランスのカタログに掲載されているE110型欧州仕様。

カローラは初代デビュー以来、実に48年の歴史があるそうですが、僕はこの110型欧州仕様が一番好きかもしれません。

E110型。
クルマ好きのひとには”トイチカローラ”とか呼ばれていた記憶のある当時、日本国内で売られていたこんな感じのモデルでした。

記憶に新しいカタチですよね。
(…ちなみに余談ながら、ワタクシこのクルマ(フツーの社用車)で富士スピードウェイの走行会に出陣したことがあります(笑))
しかし、欧州でデビューしたE110型は、丸い目をした3/5ドアハッチバックだったんです。

いかがですか?この茶目っ気たっぷりの表情、当時から凄く気になっている存在でした。
一度見たら忘れられない、なんて思いになりませんか?

考えてみたら、このカローラの欧州デビューの1998年前後は、こんな丸目のクルマデザインが流行っていた事を思い出します。
例えば1995年に登場したW210型メルセデスEクラスや、

2000年にデビューの2代目スバルインプレッサ、

それから同じ頃に登場したVWルポやポロ4、

あるいはE46型BMW3シリーズコンパクト

などなど、この時期はコンビランプのものも含めた丸目デザインがトレンドだったこと記憶してます。
E110系欧州カローラは、そんなデザイントレンドをしっかり反映していた存在だったのかもしれません。
(とは言いつつ、丸目モデルは不評だったのか、残念ながらマイナーチェンジで丸目4灯のコンビランプに意匠を変えしてしまうんですけど…)
ちなみにこの丸目デザイン、クルマ好きの方はもうご存知の通り、日本では唯一、スプリンターカリブロッソというモデルに採用されていたこともあります。(この頃のカリブは欧州カローラワゴンがベースでした)

そんなE110系欧州カローラですが、このハッチバックスタイル、程よく柔らかな曲線基調のリアゲートへのボディラインなどは、何とも良い感じに思えてしまいます。
特にコンパクトな3ドアハッチは、丸目との相性も良くとってもキュート!

3ドアハッチはWRCにも参戦していたので、モータースポーツ好きのかたには見覚えのあるモデルかもしれませんね。

このWRCモデルは、市販版のG6とG6Rというスポーツモデルをベースにしています。
見た目はそんなに主張してないけど、通常モデルより排気量も大きい高出力エンジンが採用されていました。
何だか見た目にホットハッチ感は皆無だけど、今でいうヴィッツ程度の車格にしては十分パワフルでスポーティな走りが楽しめるし、またWRCイメージによる人気もあって、欧州のクルマ好きの若者(走り屋クン?)には格好のモディファイベースとなったようです。
ベーシックなクルマだからこそ、自由な感じに付き合えたのかもしれませんね。

旅の思い出がストックされた引き出しから見つけたカタログから改めて発見したカローラの魅力。
見慣れぬ丸目のハッチバックは、あの時見た20世紀末のパリの風景さえも思い出させてくれるような、素敵な思い出を蘇らせてくれるクルマです。
2014年09月12日 イイね!

プジョー308GTが気になる!

プジョー308GTが気になる!秋の祭典パリサロンが近づく中、地元メーカーのプジョーやシトロエンはダイナミックなデザインのコンセプトカーを発表していますね。
それらのクルマも気になるのですが、そんな中、地味(!?)に”今すぐ乗れる”ラインナップがプジョーより発表されました。

その名も、プジョー308GT。
あれれ、前回のブログでピックアップしたメルセデスAMG GTに続けてのGTモノです。
とは言え、こちらのGTは見た目フツーの乗用車。
前回のブログで引用したWikipedia記載の定義における”普通のファミリーカーよりはスポーティな車”にカテゴライズされるタイプですね。

308は今年の欧州カーオブザイヤー第1位を受賞したCセグハッチ&ワゴン。
ご存知の通り、VWゴルフやオペルアストラ、フォードフォーカス、ルノーメガーヌなどの競合ひしめく最激戦カテゴリーにラインナップされるクルマです。
2世代目になっても名前は308とは、何ともわかりにくいプジョーの新基準に則ったネーミングのクルマについて、以前のブログでは”何かゴルフ似のコンサバなデザインになっちゃってプジョーらしくないな”なんて軽く苦言を書いたものの、見慣れてくると悪くない気がします。

今回新たにラインナップに加わったこのGTは、ニュルブルクリンク8分切り目指します!というような派手なパフォーマンスは持ってないけど、フツーのモデルよりスポーティです、と言った位置づけなんだそう。
丁度ゴルフでいうとRではなくGTI、ルノーメガーヌでいうとRSトロフィーではなくRS、といった感覚でしょうか。(ちなみに308も後にGTiが登場するとウワサされているようです)
そんなことで今回のGT、見た目としては控えめなエアロキットに専用の18インチホイールが加飾された仕様。
おまけに通常モデルと異なり、フロントのライオンエンブレムがボンネット上からグリルに移動しています。(個人的にはこっちのほうが好きです)
機関は1.6Lガソリンエンジンと2Lディーゼルが用意され、共に少し出力アップされているとか。
こんな風に、スペック的には決してハイパフォーマンスモデルというわけではなさそうですが、程よく見た目重視系好みの僕にはピッタリのようです。

そういや、この新世代308って、いつ日本に導入されるのでしょうか。
メディアでは今秋予定と言われているものの、まだ音沙汰がないようです。
先日プジョーディーラーを訪れたばかりなのに、208にうつつを抜かしていてヒアリングを忘れてました…。
しかし、もしこのGTがラインナップとして導入されるなら、このクルマは意外にも、代替候補に浮上するかも、なんて考えたりもします。

ワゴンという選択肢があることも嬉しいですしね。

まあ、まだ見ぬクルマだし、こんな評価も見た目の感覚値に過ぎないうちからの代替候補なんて勇み足発言ではありますが、この”ちょこっとスポーティルック”の308GT、間違いなく気になるクルマです。

プロフィール

「衝動的にプラモデルが作りたくなり、数十年振りに購入してみた。イマドキは塗装も接着剤も不要のプラモがあるなんて、驚きだなぁ。」
何シテル?   01/15 16:42
こんにちは、Suite Sweet Carlifeのわんどらです。 ここでは私のクルマと、ヨーロッパのクルマに関するお話しを、あれこれ不定期ながら書いてみよう...
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わんどらさんのシトロエン C4 ピカソ 
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【備忘録】初代C4ピカソのボディカラーラインナップ 
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