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わんどらのブログ一覧

2015年07月26日 イイね!

インフィニティQ30が気になる!

インフィニティQ30が気になる!アウディA4、アルファロメオジュリア、ルノータリスマンなどなど、9月のフランクフルトショーに向けた新車のニュースが徐々に盛り上がりつつある今日この頃、先週は待望のニュースリリースがありました。
それが今回の主役、インフィニティから登場するプレミアムハッチバックQ30。
先日発表された欧州カーオブザイヤー2016のノミネートにラインナップされていただけに、いつ出るかと待ちわびていたモデルです。

インフィニティと言えば、日産が放つプレミアムブランド。
日本では現行型スカイラインに付いたフロントエンブレムや、レッドブルF1チームのレーシングカーなど、とりあえずマークのみが”知る人ぞ知る”存在になっていますよね。
ちなみに現行型スカイライン(グローバルネームはインフィニティQ50)、個人的にはとても好きなスタイリングなんです。

ただし、先代あたりからのインフィニティとしてのグローバル車種になってしまった以降は、もはや”スカイライン”ではない気がして仕方ありません。
封建的な志向なのかもしれませんが、このクルマにスカイラインの名は似合わない気がするのです。
いっそのことインフィニティブランドの名を冠したままで出してしまったらよかったのでは?と思うのは僕だけでしょうか。
(何もディーラー網を専用に作らなくとも、シトロエンとDSブランドを同じ屋根で両立させる売り方だってあるんですし)

閑話休題。
さて、フランクフルトショーでいよいよ市販版が発表されるQ30は、メルセデスAクラス、アウディA3、そしてBMW1シリーズなどのプレミアムCセグメントのカテゴリーに投入される、インフィニティ初のコンパクトカーです。
2年前のフランクフルトショーでコンセプト車両の発表があって以来、個人的には”いつ市販されるの?”と待ちわびていたモデルです。
そんな待望の新型ハッチは、日産の発表によると”コンセプトカーをほぼそのまま市販化しました”という事。

なるほどスカイラインと化したQ50であったり、フーガ(Q70)であったりと同様の曲線で構成された有機的なフォルムはコンセプトカーとほぼ同様の再現がされてます。
いやいや、インフィニティブランドの放つスタイリング、なかなか好きです。
しかもわんどら大好きコンパクトハッチカテゴリーからの登場ということもあり、Q30にはかなりの触手が動きます。

しかし今回発表されたたった1枚の写真を見ると、なんだかとってもロードクリアランスが気になります。
フェンダーアーチとタイヤの間も、なんだかやけに離れているような…。
コンセプトカーにあったローポジションから、まさかのクロスオーバー的な路線変更?
ただ、クロスオーバーSUVとしては兄弟車のQX30の登場が控えているはずで(メルセデスAとGLAの関係性)、このQ30のスタイリングは何を物語るんだろうと少し疑問もあります。
日産のプレスリリースでは細かいスペックの発表はされていないので、様々な情報はフランクフルトショーまでお預けのようですね。

ところで、Q50はスカイライン、Q70はフーガなど、日本では日産ブランドで発売される傾向にあるインフィニティのラインナップですが、このQ30はどうするんでしょう?
国産ハッチバック需要の低い日本においてはやはり発売されないのか、あるいは別のネーミングを受けて日産ブランドで登場するんでしょうか。
ライバルのAクラス、A3、1シリーズそれからレクサスCTも含め、日本でのプレミアムハッチは市況も悪くないように見受けられる中、国内向けCセグハッチをリーフ1本に託している状況の日産ですから、思い切ってこのQ30を日本に放ってみても良いかもなんて思ってしまいます。
そんな事も含め、秋のアンベールが楽しみな、ちょっと気になるクルマです。
2015年07月24日 イイね!

メルセデスAに乗って嬬恋ドライブ

メルセデスAに乗って嬬恋ドライブ関東地方に梅雨明けの知らせがあった先週の3連休は、久々のドライブ旅行をしてみました。
行き先は北軽井沢〜嬬恋方面。
きっかけは現地でキャンプをしている友達の元へ押しかけて、野外料理をご馳走になっちゃおう!っていう魂胆です。
ドライブなんて5月のフランス旅以来、久々のこと。
たまに無性にクルマを運転したくなっちゃうのは、所有車の有無関係なく、クルマ好きの性なんでしょうか。

さて、今回のドライブパートナーは、何と5月のフランスドライブと同じ、メルセデスAクラス。
どうやら巡り逢いの相性は抜群のようです。
細かく言うと、フランスではディーゼルのA220Dでしたが、今回は日本仕向のA180。
”ブルーエフィエンシー”なんてサブネームのついたモデルです。
ディーゼルとガソリンとの違いの他にも、ハンドル位置が違う、色が違う、細かい装備が違うなどいろいろあれど、基本的にはもう使い勝手知ったるもの。
走行距離も通算2,000kmを超えて体感すると、もう借り物の域を超えた関係になっちゃいます。

そんなメルセデスAクラスですが、総論としての印象はフランスで感じた良さ、そして悪さは変わらず。
ただやはり、ディーゼルエンジンのもたらすトルク感は忘れがたい好印象なだけに、あえて比較するならやはりA220Dがお気に入りとなってしまいます。
それに、今回のA180は個体が悪かったのか、それともグレードの持つ特徴なのか、何故かフランスでは気にならなかった剛性感の低さ(なんか路面凹凸への反応が歪んでギシギシしてる感じ…そしてロードノイズが大きい…)を感じてしまい、それらが少しマイナスの印象になってしまいました。
(チョイスされたタイヤのせい?それともどこか修復歴ありの個体?気になる原因はちょっとわかりませんが…)
しかし、良いところももちろんあります。
モデル共通の使い勝手の良さは2,000km以上の走行で触れた体験分の実感はあるのですが、それに加えガソリン車なのに意外と良い燃費というのも魅力的。
(今回のドライブは、関越道の渋滞、浅間山界隈の山道込みで約14km/lでした)
ガソリンエンジンモデルの効率性には全く期待していなかった分、なかなかやるねぇ的な感心を受ける結果に。
また、真面目なメルセデスだけどカジュアルな雰囲気があるのも好感持てます。
今回のドライブのように、中軽井沢の緑豊かな道やや嬬恋のキャベツ畑の中を抜けるワインディング、そしてブランド避暑地らしい小洒落たレストランなど、Aクラスはどこでも似合うスタイリングを持ち合わせているような気がします。

そんなAクラス、フランスドライブから続く経験を重ねるごとに、だんだん好きになってしまっているかもです。
ほらよくある心理に、毎日会っているとだんだん好きになるっていう状態があるじゃないですか(単純接触効果って言うらしいです)、まさにそんな感じ。
最近こっそりと進めている次期愛車購入計画、やっぱりBMWを軸に考えるか、あるいは幅広く選択するか…。
そんな楽しいクルマ選びのココロの中に、スッとAクラスが入り込んできている気がする、今日この頃なのでした。
Posted at 2015/07/24 18:33:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗、テストドライブ | 日記
2015年07月09日 イイね!

ルノータリスマンが気になる!

ルノータリスマンが気になる!今週、欧州からは早くもカーオブザイヤー2016に向けてのノミネート40車種の発表がありましたね。
兼ねてから気になる存在であるオペルアストラやマツダ2(デミオ)などもしっかりリストアップされていますし、これから市販版の発表を待つインフィニティの新型Cセグハッチ、Q30なども名を連ねているのが気になったりもします。
そんな中、先日のブログで”先読みCOTYはDセグセダンが熱い”と題して、ノミネート発表前にして新型アウディA4とそのライバルを取り上げましたが、今回はそのブログでも少しだけ登場した、ルノーの新型Dセグセダンについてピックアップしてみます。

今回ルノーがオフィシャルフォトを発表した新型セダンの名はタリスマン。
これまでルノーにおけるDセグポジションにラインナップされていたラグーナに変わるモデルです。
タリスマンというネーミングは、既に中国向けのセダン(日産ティアナの兄弟車)に使われているのですが、今回欧州向けの新型車にネーミングすることで、このクラスにおける車種名をグローバルに統一していくんだとか。

見た目は現行ラグーナとは全く変わった、新たなルノーのデザインアイデンティティを備えたもの。

既に新型エスパスやカジャール(新型SUV)にも採用されている、大きめのブランドマークを取り囲むように横ルーバーの入ったフロントグリルが特徴的な新ファミリーフェイスが採用されています。
(来年登場の新型メガーヌもこの方向なんだとか)
また、サイズ感もどことなくワイドになったようで、直接のライバルである昨年度のCOTYホルダー、VWパサートを意識しているのは明らかに思えます。
(なんとなく全体感が似てる?かも…)
個人的にはまだこの新フェイスに馴染めてないのですが…。
やはりルノーはグリルレスがいいんだけどなーと、シュペールサンク乗りだった自分としては思ってしまったりもします。
(古くて恐縮です…笑)

名前もスタイルも一新されたルノーの新型ファミリーカーですが、4輪操舵システムを採用したりと、最新の機能装備も満載しているよう。(いつものように、詳しくは専門メディアを見てくださいね)
そんな装備面において、わんどら的に気になるのは、センターコンソールに堂々位置する縦型の8.7インチモニターです。

これで何ができるのか、詳しくは不明なのてすが、タブレット端末をそのまま貼り付けたかのような見栄えは、きっとスマホ的なインターフェースと操作感で、”Apple Carplay”や”Android Auto”を用いたスマートフォンと連動したエンタテインメント機能や、Googleマップでナビなどができちゃうかも…だとしたら使い勝手良さそう!なんて想像しちゃいます。(事実確認できてませんが…)

そんな感じの新型ファミリーカー、タリスマン。
フランスからリリースされる久々のDセグセダンは、フランクフルトショーでの正式発表後、年内に欧州発売とのこと。
ワゴンモデルも同時展開予定とのことで、ラインナップも楽しみな、気になるクルマです。
2015年07月05日 イイね!

小さなガレージ #12 プジョービッパー

小さなガレージ #12 プジョービッパーヨーロッパの気になるクルマを1/43スケールで集めた「小さなガレージ」。
本日の納車は、プジョーのコンパクトMPV、ビッパーです。

主にBセグメントクラスのプラットフォームを用いたフルゴネットタイプバンと言えば、日本でも馴染み深いルノーカングーをやはり思い出してしまいますが、欧州ではこの手のモデルが数多くリリースされています。
それはプジョーも然り。
カングーの対抗馬としてパルトネールというモデルをリリースしているのですが、今回のビッパーは、そのパルトネールのワンクラス下に位置するモデルです。

PSAとフィアットとの共同開発車であるビッパーは、フィアット主導の中でGMのプラットフォームを使ったモデルで、兄弟車としてフィアットからはキューボ(Qubo、あるいは商用バンのフィオリーノ)、シトロエンからはネモ(Nemo)という名前でリリースされています。
乗用車版(LAV=Leisure Activity Vehicleと言うらしい)と商用車版の2種展開されているそれらは、西欧諸国ではよく見かけることができますが、残念ながら日本では、並行輸入のみが存在し、そうそう見かけることのない存在ですよね。
(時折見かける時は、ちょっと嬉しくなります!)

コンパクトな車体にスライドドアを持ち合わせているなんて、日本でのトヨタポルテのような存在。
と言うことは、実は日本でもそこそこ需要のあるクルマなのでは?と思ったりもします。
ショッピングセンターへの買い物や、幼稚園への送迎など、ママの運転で使い勝手も良い、ジャストサイズのクルマ、という感じがするのですが…。
現状の並行輸入車両の場合、価格が250万円前後はしてしまうこと考えると、なかなかママ用セカンドカーとしての気軽さはなくなってしまうのかも知れませんが、VW up!の様な戦略的な価格でこのパッケージングを販売すれば、もしやup!以上のヒット商品になるのでは?などと素人ながら思ってしまいます。

このミニカーのように、多彩なカラーバリエーションを持っているのも特徴であるプジョービッパー。
ぜひ日本のマーケットにも彩りを、と願ってしまいます。
Posted at 2015/07/05 14:50:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニカー
2015年07月03日 イイね!

先読みCOTYはDセグセダンが熱いかも?!

先読みCOTYはDセグセダンが熱いかも?!ここ最近、欧州メーカーからは早くも秋のフランクフルトショーに向けた新型車のニュースがちらほらと飛び込んで来ていますね。
そんなニュースのひとつが、新世代アウディA4の登場です。
日本でもメルセデスCクラス、BMW3シリーズと並ぶ人気のプレミアムDセグメントファミリーカーとしての定番モデルなだけに、今回の新型登場には日本のメディアも扱いが大きいように見受けられます。
その細かな新機能やスペックは専門メディアにお任せするとして、わんどら的にまずプレスフォトを見た印象としては、”これってホントに新しいの?”という見た目鮮度の弱さを感じてしまいました。
ここ数世代のアウディのモデルチェンジ特徴なのかもしれませんが、少なくともスタイリングは現行型から大きな変化をせずに、”じわじわと進化”させている傾向にあるのかな…と勘案してしまいます。
(特にVW、アウディはそう感じてしまうんです。フルモデルチェンジなのかフェイスリフトなのか、あるいはイヤーモデルの小変更なのか、イマイチ見分けが付かない…単に関心の問題かもですが)
しかし、変わらないデザインコンセプトこそがアイデンティティであり、また完成系としての熟成である、という捉え方もできると思うので、今回のA4もそんな感じなのでしょうか。

そんなA4ですが、ちょっと嬉しいニュースとしては、いよいよ日本にもディーゼルモデルを投入するということ。
我らがBMWが牽引する輸入車ディーゼルのラインナップを、ぜひアウディも増やしていって欲しいと、個人的には楽しみです。

昨年リリースされたCクラス、今年フェイスリフトのあった3シリーズに続く新型A4の登場は、今年のフランクフルトショーの目玉であることは間違いないんでしょうけど、今秋の欧州はA4だけじゃなく、この手のDセグメントセダンモデルのリリースが熱いようです。
そのひとつは、こちらも先日の発表が専門メディアに大きく取り上げられていた、アルファロメオジュリアです。

ジュリアと言われるとどうしても”GTロマン”的な往年の名車を思い出してしまうのですが(例えが古くてスミマセン笑)、実際に発表されたクルマは、ラグジュアリーな雰囲気のサルーンカーでした。
ただ、スポーティと妖艶さを併せ持ってるあたりは、さすがアルファロメオの為せる技なんでしょうか。
アルファロメオ久々のDセグセダン投入となるこのジュリアも、志向は違えどA4の競合となり得るモデルですよね。
そして、ルノーからも今秋デビューの新型Dセグセダンの登場が噂されています。
現行ラグーナの後継車種となる新型は、名前もスタイルも大きく変わって登場すると言われています。
(どうやら名前はタリスマンという、中国向けで日産ティアナの兄弟である車種のネーミングを譲り受けるんだとか?)
こちらはまだ未発表のようですが、フランクフルトまでには明らかになるんでしょうね。

と言うことでこの秋の欧州市場は、セダンモデルが熱く、また賑やかになる様子。
早くも話題を撒き始めている欧州カーオブザイヤーの大賞候補たち。
A4がそのリーダーとして話題を牽引し続けるのか、今年後半の動きが楽しみです。

プロフィール

「衝動的にプラモデルが作りたくなり、数十年振りに購入してみた。イマドキは塗装も接着剤も不要のプラモがあるなんて、驚きだなぁ。」
何シテル?   01/15 16:42
こんにちは、Suite Sweet Carlifeのわんどらです。 ここでは私のクルマと、ヨーロッパのクルマに関するお話しを、あれこれ不定期ながら書いてみよう...
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