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わんどらのブログ一覧

2016年10月28日 イイね!

実はLCVが好き pt.9 日産NV300編

実はLCVが好き pt.9 日産NV300編マニアックなネタながらも地味に続けているブログ、”LCV(Light Commercial Vehicle=いわゆる小型商用車)が好き”シリーズ。
半年前にアップした前回は、パリの小洒落た雑貨店に絡めてのシトロエンベルランゴについて書きましたが、今回の第9弾は日産から登場の新型LCV、NV300をピックアップしてみます。

欧州における日産はルノーアライアンスの関係上、乗用車系よりもSUVや商用車に力を入れています。
商用バンは日産オリジナルグローバルモデルの”NV200”、ミドルクラスの”プリマスター”(ルノートラフィックの兄弟写真)、そして大型パネルバンの”NV400”(ルノーマスターの兄弟)の3ラインナップでカテゴリーをカバーしています。
(数年前まではルノーカングーに日産のバッジを付けた”キュビスター”というフルゴネットバンもラインナップされていましたね)
今回の新型NV300は、欧州日産商用ラインナップにおける”プリマスター”の後継、要するに兄弟車であるルノートラフィックが新型になったことに伴うモデルチェンジとなるのです。

これまで欧州パネルバンをピックアップする度に書いていることですが、欧州における商用車市場は、メーカー間の業務提携などによるOEMモデルが複雑に絡み合った車種構成になっています。
例えばメルセデスとVW、フォードは、ミドルクラスバンのメイン車種は自社オリジナルなモデルを持ちつつも、メルセデスはルノーとの提携によりカングーにスリーポインテッドスターを付けた”シタン”というモデルがあったり、VWとフォードは大型バンのOEM供給をしています。
また、PSAはプジョー&シトロエンにトヨタを加えたラインナップ共用化をしています。
このように、各メーカーが低コストでの供給が必須の商用車ならではの生産効率化が、この複雑なアライアンスによるOEMを生み出しているようです。
今回のNV300は、そんな方向性に沿ったアライアンスの元で、ルノートラフィックのバッジを変えてリリースされたモデルになります。

(ちなみにルノー(トラフィック)の供給先は、日産、オペル、フィアットになります。
フィアットは過去PSAと組んだ”ユーロバンプロジェクト”の一員でしたが、今回から鞍替えしてルノー連合に加入しました。そんなシェア争いが熾烈なのも欧州商用車マーケットの特徴です)
NV300はそんなルーツを持つクルマなだけに、既に2年前から販売されている兄貴分のトラフィックとは瓜二つの関係。
見た目に違うのはフロントセクションのデザインのみとなります。
しかし、こんなところにもブランドの新アイデンティティであるVモーショングリルがあしらわれていて、日産らしさはしっかりと主張しているのがなかなか好感持てるディテールです。
見た目がこれだけ同じだと、消費者は何を基準に選ぶのかよくわからなくなっちゃうのでは?と思いますが、もしかしたらこのグリルデザインに惹かれてチョイス、なんて事はあるのでしょうか。
欧州メジャーのルノーを選ぶよりも、個性派ブランドのニッサンを選んだほうがセンスが良いじゃん!なんて趣向が商用車選びに当てはまる気はしませんが、もしかしたら欧州の人々は商用車にもセンスを求めたりするのかも…なんてイメージしてみたり…。
商用車だけど、OEMだけど、ミニマムなデザインアレンジだけでブランドの雰囲気だけはちゃんと匂わせる、そんな個性が今回のNV300の存在感なのかもしれませんね。

さて、日本国内にはNV350という心強い商用バンがあります。
この日本やアジア、新興国などで受け入れられているキャプオーバータイプのモデルですが、衝突安全性能面で必ずしも安心という訳ではないのがボディタイプの特徴です。
(自動ブレーキなどの装備はついていても…)
そういう意味で、今回の欧州でのNV300の登場により、ボンネットのついた欧州安全基準の当モデルがまさかの国内導入なんてこと、あるのでしょうか?
現地最適調達やルノーやダイムラーとの様々な共有化に積極的な日産なだけに、国内導入もあり得なくないと、少しだけ期待をしてしまうニューモデルです。
Posted at 2016/10/28 15:10:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 実はLCVが好き | 日記
2016年10月26日 イイね!

Sweet Suite Carlife 4周年!

Sweet Suite Carlife 4周年! 思い起こせば4年前、F30型BMW320dを購入したことをきっかけに、あれこれ話したかったクルマの事を書いてみよう!って動機で始めたみんカラブログ”Sweet Suite Carlife"も、開設4年が経ちました。
思い立った時に自由奔放に書き連ねた日記も4年間で223本になります。
この数が決して多いわけではなく、むしろ日記の割には殆どサボっていたということになるのですが、それでも自分の興味視点に皆さんが関心を寄せてくれたりしていただけることは嬉しい事と感じています。
いつも読んでいただき本当にありがとうございます!

さて、毎年このアニュアルの機会に書いているネタですが、今回もこの1年間にピックアップした”気になるクルマ”たちの中から、皆さんが”気になってくれたクルマ”をランキングをしてみたいと思います。
僕の個人的興味関心により選んだクルマたちが、皆さんの興味に繋がった(=年間アクセスが多かった)順番に振り返ってみましょう。

まずこの1年間でのブログアクセス第1位は、”待ってましたのコンパクトディーゼル”BMW118dです。

さすがにBMW乗りのみんともさんが多いのと、遅れてきた流行のディーゼルという車種が、アクセスの多かった要因かも知れません。
僕のブログはBMWネタに反応いただく読者が多いと思いきや、実はそうでもなかったりします。
昨年のアクセス数はメルセデスCLAシューティングブレーク、一昨年はルノートラフィックと、意外とBMWネタがトップアクセスを得ることがありませんでした。
そういう意味では今回BMWは初受賞ですね!

次に第2位は、VWトゥーランR-Lineです。

まだR-Lineパッケージが国内導入される前に、TVCMにて”欧州仕様車”と銘打ち謎のスポーティバージョンを露出してズルいじゃん!という感じのブログでしたが、皆さんもCMを観て共感いただけたのでしょうか。

第3位は、PSAのBlue HDi国内導入の話題を元に、意欲的な価格戦略で登場したシトロエンC4のHDiモデルをピックアップしたものです。

1位の118dに続きまたまたディーゼルネタがランクインしてるのは、まさに関心の高さの現れでしょうか。

続けて第4位は、オーリスハイブリッドです。

トヨタ伝家の宝刀ハイブリッドを持ってしてもイマイチブレイクスルーできてないオーリスを試乗してみて感じた、やっぱりHVはプリウスに任せようよ、という提案でした。

そして第5位は、オペルザフィーラです。

この1年間は、今まであまり話題にしなかった欧州コンパクトMPVを積極的にピックアップしたのですが、このザフィーラは日本導入が叶わないからこその魅力があります。
そんな存在を取り上げたのが注目いただけたのかも知れませんね。

ちなみに、6位以下はルノーメガーヌ4スポーツツアラー、アウディA5、インフィニティQ60、ルノークリオRS16、メルセデスEクラスワゴン(S213)…と続きました。
今年はディーゼルネタへのアクセスが高いなど、少し市場トレンドを反映した傾向ではありつつも、毎度の事ながら私わんどら的興味に基づく偏重ネタが中心の”気になるクルマ”シリーズ。
駄文でありながらも同じ興味関心を持ったかたに読んでいただけるのはホントにありがたく、嬉しくなっちゃったりもします。

ブログアップの頻度は決して高くはない状況ではありますが、これからのシーズン5年目も、徒然なるままに、気になるクルマを書き綴ってみたいと思います。
引き続き、よろしくお願いします!
Posted at 2016/10/26 22:40:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 気になるクルマ | 日記
2016年10月15日 イイね!

新型BMW5シリーズは次世代ラインナップの幕開け

新型BMW5シリーズは次世代ラインナップの幕開けパリモーターショーでの個人的収穫が日産マイクラに終始し、そのスタイリングの変化に日々見とれていた今日この頃。
マイクラの満足度に没頭し、うかうかしているうちに出ちゃいました、新型5シリーズが。
モデルサイクルに従えばそろそろ登場が予定されていたし、今回のパリでも発表と言われていたのですが、最近クルマ情報へのアンテナ角度が低い私わんどらは、こんな素敵なニュースを見逃していました。

今回のニューモデルが第7世代となる5シリーズ。
歴史を遡ると名車も多い、魅力的な系譜です。
まさにBMWサルーンの中心的存在。
今回のモデルは7シリーズと基本プラットフォームを同じくしながら、7シリーズのラグジュアリー性と、3シリーズの機敏さを昇華させた存在なんだとか。
スタイリングも現行型に比べて全長が36mm、幅が6mm拡大しているようですが、その数値以上にワイドな雰囲気になっています。
全体的にはコンサバティブというか、7シリーズに見る大人の雰囲気を引っ張ってきているような感じですね。
それでもどうやら中身はとってもスポーティなようで、スタンダードモデルの520dからハイパフォーマンスモデルのM550iまでのいずれもが、高出力&エコのまさにEfficient Dynamicsを体現しているようです。



V8エンジンを積んだM550iは、最高出力は劣るものの、現行型のM5よりもトルクフルな加速を実現しているんだとか。
その他もアダプティブステアリングやApple Carplayの導入など、操舵性や居住性にも最新機能を初搭載していたりして、やはりメインストリームなだけに細かな仕込みがされているなぁ、と思う仕上げです。

見た目重視の個人的にはもう少しスポーティな見栄えがあっても良いような気がしますが、Mモデルは上品にマッシブさを出していて、ミドルサルーンならこれくらいがいいかもとも思えてきます。
欧州導入は来年からということで、当然ながら日本にもさほどタイムラグなく導入されるかと思います。
日本でのBMWはこの10月より何故か車両価格の値上げがされてしまい、その代わりに廉価版ラインナップや特別仕様車などの投入などと、各種モデル末期を迎える中での販売に創意工夫が見えますが、来年はこの5シリーズ投入によりディーラーも忙しくなりそうですね。
それに、わんどら的に楽しみなのは、5シリーズの登場はBMWサルーンラインナップのモデルチェンジイヤーの幕開けであるということ。
ここからは1年ごとに1シリーズ、3シリーズとニューモデルの登場が続きます。
今回の新型5シリーズは、そんな新世代の本命ラインナップの方向性を感じさせる、気になるクルマです。
Posted at 2016/10/15 01:08:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | BMW
2016年10月08日 イイね!

from Paris Motor Show 2016

from Paris Motor Show 2016欧州でのモーターショーの話題は欧州車贔屓の僕にとってのお楽しみのひとつ。
もちろんヴァーチャルにはなりますが、あれこれ物色しては未来のパートナーをイメージする、恰好の楽しみなんです。
今秋、僕を楽しませてくれるのは2年振りに開催されるパリが舞台。
個人的には地元メーカーの気合あるプレゼンテーションを期待しちゃいます。

いま世界中ではなんだかとってもSUVブームですよね。
既に発表のアウディQ2、アルファロメオステルビオ、プジョー3008を筆頭に、セアトやシュコダなどもSUV&クロスオーバー系の新型車をデビューさせています。
日本でもいよいよ発売のジュークイーター、トヨタC-HRも加えて、特にクロスオーバーコンパクトのジャンルはさらに盛り上がりそうですね。
(C-HRは先日横浜で偶然カタログ撮影に出会いましたが、なかなかカッコよかった)
そんな、個人的に普段はノーマークのカテゴリーも、モーターショーなら注目してしまうのですが、今回のパリでもやっぱりわんどら的気になるクルマは”明日買えそうな”コンパクトなクルマたち。
今回もこのポリシーは曲げずにチェックしたクルマをピックアップしてみます。

まずはSUVの話題からスタートしたところでこちらははずせない、BMW X2。
Xシリーズのフルライン完結編になるのでしょうか、まだコンセプトモデルとは言え、躍動感あってカッコいいデザインですね。
量産版は2018年デビューを予定とのことで、次期1シリーズのスタイリングのヒントでもありそうな気もします。

次にピックアップするのが、オペルアンペラe。

リーフのライバルにあたる電気自動車も、第2世代へと進化しました。
過去に欧州カーオブザイヤーを獲得した、シボレーボルトと共通ボディの同名モデルは確かセダンモデルだったのですが、今回はハッチバックとなっての登場です。
欧州での代替エネルギー車の普及は目覚ましいようで、ディーゼルの終焉と共に電気自動車の伸びは著しいよう。
北欧の国などはインフラの充実と共に、登録車数もグングン伸びているようで、テスラばかりではなく、欧州向けのコンパクトな電気自動車も放ってはおけません。
ちなみに今回のモーターショーにはルノーのコンパクト電気自動車”Zoe"のフェイスリフトモデルも出展されています。

さて、お次はCセグハッチバックの2車種を。
まずはホンダシビックです。
春のジュネーブショーでの発表に次いでの出展は、いよいよ市販車が登場しました。
これはカッコいい!

今回はタイプRもお披露目となったとのことで、またまたニュルブルクリンクを舞台にした、メガーヌ&レオンとのFFレコード争いが熱くなりそうですね。
間もなく日本導入もされるシビック。
もはやCセグメントとは言えない車格の北米向けセダン含めて、どのモデルが導入されるのかは情報不足なのですが、いずれのモデルも導入が楽しみな1台です。

続けてのCセグハッチはヒュンダイi30です。
ヒュンダイのニューモデルはなかなか日本ではニュースとして聞こえてこないのですが、本当はもうちょっと注目されてもいいのでは?と思えるものがあります。

今回のi30は、これまで欧州ではスモールカーしか評価されなかったヒュンダイのC/Dセグメント拡販の鍵を握っているような気がします。
まさかのゴルフやアストラ、メガーヌ、フォーカス、308などの”Cセグメジャー”メンバーには及ばずとも、レオンやティーポ(フィアットの新型)、C4、オーリス、パルサーなどの”次代メジャー”とは肩を並べることができるか、欧州の人々にどう評価されて成長するのか注目です。
それにしても新しいヒュンダイのファミリーフェイスとされるフロント周りのデザイン意匠は、何かに似ているような…。

一方同じ韓国車の中でも、欧州で既に一定の支持を得ているのがこちらのキアが放つBセグコンパクトカー、リオです。

今回はこのリオもフルモデルチェンジを果たし、パリに登場しています。
現行モデルは東南アジアや北アフリカ、南米などの新興国でなかなかの人気がある上、欧州ではイタリアやオランダ、東欧などの小型車志向の国々では評価を得ているクルマだけに、今回の新型は期待値も高いのかと思います。
デザインも前述のi30よりブランドの個性があって良いのではないでしょうか。

さて、今回のパリで気になったクルマはこれでおしまい。
何だか折角のパリなのに、アジアメーカーのピックアップばかりになっちゃいました…。
フランスメーカーだって新型出展はたくさんあるのですが、クロスオーバー化したC3(以前のブログにてピックアップ済)、SUV化した5008、本格トレイル風になったコレオスなどのSUVばかりで、コンパクトカー志向の僕には触手も動かないものばかり。
さらには出展が予測されていた、BMW5シリーズ、ルノークリオ、セアトイビサ、オペルインシグニアなどのお披露目もなく、お楽しみは来年春のジュネーブまでのお預けとなった感があります。

ということで今回最大のお気に入りは、やはり前回のブログにてピックアップした、日産マイクラに尽きるのかもしれません。

うん、やはり間違いない!
2016年10月01日 イイね!

新型日産マイクラが超気になる!

新型日産マイクラが超気になる!欧州サッカーにシーズンオフがあり、F1にサマーブレークがあり、そして子供たちに夏休みがあるように、夏の間はしばらくブログをお休みしていた私わんどら。
お休みというよりは、この夏の間はほぼクルマに触れることもなく、いつもの情報源である欧州からのニュースも惹かれるものがなく、完全にネタ不足でした。
しかし、秋の訪れと共に少しブログを復活させるべく、まずはお楽しみのパリモーターショーからのニュースをチェック、チェックです。

私、今年のパリモーターショーでのお披露目をとびきり楽しみにしていたクルマがあるんです。
それが今回お題の、日産マイクラ。
ご存知の通り、日本名はマーチとなるBセグハッチモデルです。
デビュー当時より欧州市場をメインターゲットに展開されていたコンパクトカーも、いよいよ第5世代に進化します。
今回のモデルは、昨年のジュネーブショーにて発表されたコンセプトモデル”Sway"を市販版に進化させたもの。
当時Swayを見た時のワクワクがどの程度市販車に反映されるのか楽しみにしていたのですが、コンパクトサイズの制約の中でロー&ワイドな雰囲気を醸し出し、前傾姿勢でシャープなスタイリングはなかなかカッコよくまとめられていると思います。


それにやはり、日産の新デザインアイデンティティであるVモーショングリルはカッコいい!
最近発売されたセレナでさえそう思えること考えると、僕のデザイン好みにピタッとはまっているのかもしれません。

さてマイクラ、この新型登場でぜひ頑張ってほしいのが、マイクラブランドの欧州復権。
現行モデルで失った欧州感を、ぜひ取り戻してほしいと思うのです。
思えばマイクラ(マーチ)って、昔はみんなに愛されるキャラクターみたいなクルマだったと思いませんか?
国内では”マッチのマーチ”としてアイドル的なデビューをした初代は、コレットやキャンバストップの様々な”可愛い”ラインナップがヒットし、シンプルだけど使い勝手良い好感持てるモデルだった事を思い出します。
初代は我が実家のセカンドカーだった事もあるので、親近感はひとしおです。
そして、初代に続けてロングセラーのヒット作となった2代目を経て生まれた、目のクリっとした斬新なデザインの3代目の登場は、日産デザインの歴史にぜひ残してほしいインパクトがありました。
当初は誰かが”VWビートルの真似?”などと言う輩もいたようですが、このデザイン、僕的にはビートルを超えています(但し新世代ビートルと比べて)。
それに、このクルマは欧州での評価も高かったんですよね。
実際にイギリスやフランス、イタリアではこのモデルをよく見かけました。
そんな日本と欧州の市民にとっての愛されキャラ、マイクラでしたが、4世代目である現行モデルがいけないことに。
日本、欧州に加え、アジアなど新興国の愛されキャラとなるべく欲を出してしまったおかげで、結果誰にも振り向かれない存在になってしまいました。
タイで生産されるクルマは、品質は悪くないけど全てが無難な感じ。
デザインも、丸い目こそキュートさはあるけど、印象的な3代目の後釜だけに特徴がとんがってない。
だから、欧州の雑誌を見ていると、先代は四つ星だったのに、現行型は二つ星という評価になっています。
実際に欧州を旅していても、現行型は殆ど見る事がありません。
なので今回は、そんな欧州&日本で失われた愛されキャラが復権するためのモデルチェンジのような気がします。
それに最近の新興国だって、単なるコストバリューだけでは受け入れられない、拘りあるユーザーが増えているだけあり、それらの人々にも応えることが必要です。
そんな中で登場した新型は、これまでと全く異なるキレの良い”愛されキャラ”のアプローチ。
それは、過去のコンセプトとは全く変えて登場した現行型メルセデスAクラスのデビュー時を思い出します。
あの時と同じ驚きとワクワク感を、今回のマイクラにも感じます。

クルマはプラットフォームを始め、0.9Lエンジンなどもルノークリオとの共通化がより一層進められ、欧州向けはフランスで製造されるんだとか。
やがてマーチとなって導入されるであろう日本向けモデルはどこで製造されるのか?そもそもこれがマーチになるのか?などのお楽しみはありますが(調査不足…)、事によっては一気にマイカー候補になり得る可能性を感じてしまう、やっぱり気になるクルマです。
うーん、やっちゃえ日産、好きだなぁ。

プロフィール

「衝動的にプラモデルが作りたくなり、数十年振りに購入してみた。イマドキは塗装も接着剤も不要のプラモがあるなんて、驚きだなぁ。」
何シテル?   01/15 16:42
こんにちは、Suite Sweet Carlifeのわんどらです。 ここでは私のクルマと、ヨーロッパのクルマに関するお話しを、あれこれ不定期ながら書いてみよう...
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