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わんどらのブログ一覧

2017年11月17日 イイね!

マイ・カスタマージャーニー2017 #2 ー嗜好

マイ・カスタマージャーニー2017 #2 ー嗜好2017年、少しだけ本気のクルマ選びを"カスタマージャーニー"と題して紹介する第2回目。
前回のエピソード1では、フランス旅行で感化された購買のキーワードは"欧州の普段使い"であるとして、メルセデスAクラスをはじめとする好印象のラインナップを書きました。
そう、やっぱり欧州の普段使いと言えば、Cセグハッチバックモデルが気になるんです。
しかし、狙いはどうしてもプレミアムブランド志向になってしまいます。
そのあたりは長年BMWに触れ続けてきた暗黙の基準なのかもしれず、呪縛なのかも知れません。

Episode 2:Cセグハッチに迷う
そんなことで、まず検討の中心となったのはCセグハッチ(特にプレミアムC)のラインナップ。

・メルセデスAクラス
前回のEpisode 1でも紹介した、フランスドライブのパートナー。
実はあの旅の後も、国内で何度かレンタカーを借りて試していました。
フランスでのそれはディーゼルモデルでしたが、日本では正規輸入のガソリン車でも十分手足のように動いてくれて、そこそこ楽しい、最有力候補だったりします。★★★

・BMW118d
僕のクルマ人生において、約18年間はBMWをパートナーにしてきただけに、このクルマが気にならないわけではありません。

特に待望のディーゼルというパワートレーンは、320dを所有する身としては安心とワクワクが乗らずにしても感じとることができます。
しかし…やはりワンサイズ上の320dとどうしても比較してしまうという、同ブランドならではのジレンマがあったりして、悩みどころです。★★

・アウディA3
ジャーマン3の中では、これまでのクルマ人生上あまり関わりなかったブランドですが、TVCMで見たヴァーチャルコクピットと、S-Lineモデルのかっこよさに惹かれて体験してみました。

結果、内部空間に圧迫感を感じてしまうという感覚的なマイナス点と、メルセデス&BMWより高価だという意外性に、正直、多くを語れる事なくコストバリューを感じなかったのが印象です。★

・マツダアクセラ
ジャーマン3に並び、ディーゼルモデルラインナップに惹かれて一瞬候補に挙がったクルマ。

欧州テイストのマツダの乗り味は好きだし、スタイリングも悪くない。
でも、ディーゼル欲しさでガソリンモデルの価格差や燃費などを定量的に比較すると、実はディーゼルモデルのコストバリューはほぼ差がない。
(ガソリン車で十分優れているし)
トルクの太さがもたらすドライビングの楽しさという感性的な要因に果たして僕はいくら支払う事ができるんだろう?★

そう、"欧州の普段使い"という曖昧な嗜好から始まったクルマ選びも、具体的になるにつれあれこれ条件がついてきました。
その条件のひとつが、"ライフタイムコストバリュー"です。
新車か中古車かという入口から、車両価格や燃費、修理費用などのランニングに至る経済的な面に加え、ブランドへの対価などの主観的かつ定性的な価値をそこに加わえた時に、いかにバリューが高いかを考えてみること。
文字に書くと体系的でめんどくさい、もっと感性や相性で選べばいいじゃん!と思ってしまいますが、実は身近なところで皆経験していること。
"これってさ、この質の割には高いよね"とか、"あれこれ付いててお得じゃん"などと日頃から考えていることが、まさにそれなのです。
クルマ選びも、実は自然にそうやって取捨選択しているんだと思います。

ということで、わんどらのクルマ選びは
・欧州の普段使い
・ライフタイムコストバリュー
が条件となり、まだまだ続きます。
続きは、また次回!

*カスタマージャーニー:
マーケティングの世界では、ひとりの顧客がその商品購買を決定するまでの様々な体験を通じた検討プロセスをこう呼んでいます。
Posted at 2017/11/17 00:14:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | シトロエン | 日記
2017年11月14日 イイね!

マイ・カスタマージャーニー2017 #1 ー動機

マイ・カスタマージャーニー2017 #1 ー動機突然ですが、わたくし、クルマを買います。
…なんて宣言をするまでもなく、いつもあちこちのクルマが気になる自分は、クルマを所有してようがしてまいが、常にクルマ選びをしているようなもの。
しかしこの2017年は、少しだけ本気にクルマを選んでみようと動いてみました。
そんなクルマ選びを、自身の振り返りも込めて書いてみようと思います。
タイトルは"カスタマージャーニー"。
マーケティングの世界では、ひとりの顧客がその商品購買を決定するまでの様々な体験を通じた検討プロセスをこう呼びます。
では、始めてみましょう。

Episode 1:それは、フランスドライブ旅から始まった。
時は遡って2015年春、僕はフランス東部のブルゴーニュ、フランシュ・コンテ、アルザス、シャンパーニュなどの地方に点在する"Les plus beaux villages de France"(フランスの小さな美しい村)巡りをするため、レンタカーを借りた約10日間の旅をしました。
そこで出会ったクルマたちは、どれも触手の動くものばかり。
いま回顧すると、ここが新たなパートナー探しの原点だったかもしれません。
例えばこんなクルマ。

・メルセデスAクラス
フランスドライブ旅約2000kmを共にしただけに、すっかり体にフィットしてしまったお気に入り。

しかも日本未導入のA220d、トルクフルなディーゼルモデルは運転が楽しい!
(過去のブログ"メルセデスAに乗って東フランスドライブ"をご覧あれ)
さすがにディーゼルを日本で入手はしにくいけど、すっかり体に慣れたお陰でそのまま愛車に違和感なさそう。

・シトロエンC4ピカソ(初代)
既にモデルチェンジを果たして"テクノスペース"へと進化しているピカソですが、こちら初代の"ビジオスペース"モデルが素敵!

特にショートボディモデルはトールハッチ的な軽快さがありスタイリッシュに感じます。

・ルノークリオエステート

フランスで見るまでこのモデルの存在を知らなかったのですが、このサイズでエステートなんて日本にはない(フィットシャトルくらい?)し、スタイルもいい感じ!
並行輸入取扱もあるし、選択肢になり得る!?

・トヨタオーリスワゴン

こちらも日本未導入だけど、こんな使い勝手良さそうなクルマ出してるなら日本にも入れればいいのに…と思うのは僕だけ?

こんな感じ。
既に日本で発売されているクルマでさえ、欧州の地で見ると改めて素敵に見えたりするから不思議です。
まあ、購入のことを考えるとオーリスワゴンなどは並行輸入の手間がありガス検など気軽ではないこともありますが、自動車目利きの鋭い欧州で普段使いされているクルマって、きっと愛される理由があるんだろうなと感じてしまいます。

ということで、購入の旅は"欧州の普段使い''がキーワードにてスタートしました。
さて、自身はどのような購入プロセスを経ていくのか、次回に続けていきたいと思います。
Posted at 2017/11/15 08:43:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | シトロエン | 日記
2017年11月10日 イイね!

遅咲きディーゼル大国(の兆し?) Pt.3

遅咲きディーゼル大国(の兆し?) Pt.32015年に書いたパート1以来、1年に1回のペースでアップしているディーゼル市場の話し。
自身、BMW320dを所有してのディーゼル体験、あるいはフランス旅行にてメルセデスA220dをパートナーに約2000kmを走破した走りの楽しさを胸に、常にあのトルクフルな感覚を忘れられずに、ディーゼルモデルはクルマ選びのひとつの軸になっていることもあります。
2015年の第1弾はVWによる不正前の欧州での主流がいよいよ日本で開花するという話(当時はVWもPSAも2016年初頭には日本導入と予告していました)、2016年はポストVWイシューの余波を受けながらPCJが戦略的価格と共にディーゼルの国内導入を決めたという歓迎的な話を書きました。
そして今回は、いよいよ遅れて登場のVWディーゼルモデルの国内導入を機に、第1弾の頃とは様変わりした欧州のディーゼル市場を書いてみたいと思います。

今回VWが導入を決めたのは、パサートTDI。

ここでゴルフや他車種を一気に導入しないのは、テストマーケティングあるいは話題の電気自動車e-Golf導入との重複感を避ける意味合いでしょうか。
いずれにせよ導入のきっかけは、日本市場における輸入ディーゼルモデルの販売の伸びが堅調だということ。
今やメルセデス、BMW、MINI、ボルボ、プジョー、シトロエンと、量販車系の海外メイクはほぼ全てクリーンディーゼルを切り口に拡販をしているだけに、いよいよVWもまさに遅咲きの加勢となることを決断したようです。

そんな日本市場のトレンドを尻目に、欧州では一昨年のVWイシュー、そしてパリ協定含めた国策をトリガーに、急激なディーゼル離れが起きています。
特にMM5市場(英国、フランス、ドイツ、スペイン、イタリアの主要マーケット)のディーゼル販売構成比はグンと減り、電気自動車の台頭とガソリンモデルへの回帰へとシフトしています。
そして車両の価値もどんどん下がる一方のようで、フランスではディーゼルモデルの新車値引きがいきなり100ユーロなんてこともあるようです。
合わせて中古車市場も下落し、"今さらディーゼルなんて"というトレンドが蔓延し、新中共に値崩れを起こしているんだとか。
もちろん、たった2,3年前までメインストリームだっただけに、保有構成が劇的に変わるまではないのですが、この扱いは自動車メーカーにとって予測されたものではなかったのではないてしょうか。
実はディーゼルが売れない欧州メーカーは困っているのです。
だって、クリーンディーゼルエンジンを生み出すのに開発や生産設備投資は莫大なものだったのですから。
それに、工場の稼働だって問題です。
多くの従業員を守るには、十分な稼働を持って収益を生み出さないといけません。
だから…実はディーゼル車の売れる市場を探しているんです。
この時勢、欧州以外の巨大マーケットであるアメリカや中国は既に電気自動車の市場となっています。
だからこそその矛先は、過去のVWイシューの悪影響を殆ど受けていない日本に向けられています。
今回のVWのディーゼル導入は、そんな裏側事情があるのかと容易に想像できてしまいます。

しかし、このお陰で日本でのクルマ選びの選択肢は拡大したと前向きに捉えることもできます。
実際、低速からのトルクの太さは不要な加速を避けることにつながり、エコと安全運転のきっかけとなっているだろうし、ガソリン価格の高い市場にマッチした経済性に寄与すると考えます。
あるいは電気自動車のようなインフラ投資も不要。
要するに僕らの住む日本には合ってると思ったりもします。
でも、今どきの欧州事情を考慮すると、日本におけるガソリン車との価格差(平均20万くらい?)はもっと縮めて欲しいかなと思いますが、インポーターさん、いかがなもんでしょ?

そんなことでこの欧州の方向性が今後の日本市場にどう影響するのか、ディーゼルモデルは輸入車ラインナップの武器としてどこまで成長するのか、最有力量販メーカーの参入による今後の動向が楽しみです。
2017年11月05日 イイね!

from Tokyo Motor Show 2017 pt.3 輸入車編

from Tokyo Motor Show 2017 pt.3 輸入車編この週末までが会期の東京モーターショー。
前回までのブログでは、ショッピングモール化してしまった国際イベントより、国産メーカーの中から気になるクルマをピックアップしました。
なんと全メーカー訪問ができなかった(というより正直忘れてた…)と言う失態を起こしてしまいましたが、欧州車偏重志向の私わんどら、今回の輸入車編はしっかりと網羅していきたいと思います。

早速はフランスからまずはシトロエン。
今回のシトロエンはなんと、ブース構えがトヨタダイハツブースの前座的位置という寂しい扱い。
例えるならショッピングモールにも入れずに入口にクルマ2台並べてます、という感じ。
(ちなみにボルボも同様の出展形態)
繰り返しますが、何とも寂しい限り。
今回PCJは、なんとプジョーとDSの組み合わせで場内ブースを構えて、シトロエンを外に追いやるというマーケティング判断をしたようです。
実際シトロエンはジャパンプレミアもなく、タイトル写真にある新型C3と現行型C4グランドピカソを並べているだけ。
そんな、注目度は薄いけど、モデルさんはパリジェンヌっぽいポーズでお迎えしてくれました。

ところで、そのプジョーとDSが横並びのPCJの本ブースをみると、ブランドを認識している僕私たちにはどうしても組み合わせ的に違和感を得てしまいます。
確かにプジョーは新型5008の日本導入、欧州COTYホルダー3008、フェイスリフト版308と、新型の売り物ラッシュです。
またDSブースには、こちらも新型SUVのDS7が展示されていて、なるほど、シトロエンが追いやられてしまったのもわからなくもない…という感じです。
うーむ、繰り返しますが寂しいなぁ…。

お次のフレンチブランドはルノー。
こちらは待望のメガーヌ推しです。

なんといってもこちらのRSバージョンの展示は、F1のモータースポーツイメージとも重ね合わせていてなかなか魅力的。
日本初上陸のクルマを実際に見ると、これまで写真で見ていたよりも線のしっかりとした(ある意味ドイツ車のような感じ)品質の高そうな雰囲気を感じて好感が持てます。
良いものを見せてもらった感じ。
しかし、願わくばタリスマンやセニックも見せて欲しかった!

次にドイツ車へと移りましょう。
(とは言え今回はアメリカ(ビッグ3は撤退中だし)、UK、イタリアからの出展はなく、フレンチメイクを紹介したら残りはドイツ勢だけになってしまう)
まずはポルシェから訪れてみます。
今年のポルシェのハイライトは、新型パナメーラとカイエン。

どちらもしっかりとステージに上がり、プレミアムな輝きを放っています。
うん、ポルシェは良い。
じっくりと見る度につくづく感じてしまいます。
それにしてもポルシェブースはかなりの賑わい。
普段はそう触れることのできないブランドなだけに、こうして触れることのできる機会に憧れに近づいていきたいというクルマ好きな方々の意識なのでしょうか。

次はフォルクスワーゲン。
最近、日本市場にいよいよディーゼルを導入するというニュースがありましたが、今回の出展にはその色は一切見せず、中心ラインナップはEVです。

こちらのI.Dというコンセプトカーを始め、量産車種のEVあるいはハイブリッドモデルを積極出展しています。
また今回のVWは、アルテオン、ポロ6、up! GTIのジャパンプレミア展示もされていて、

いつの間にかメルセデスに奪われた日本市場No.1の座を取り戻すべく次世代ラインナップがよく把握できます。

お次はプレミアムなジャーマン3から、まずはアウディの気になるクルマ。
アウディ最新のAI搭載コンセプトカーElaineから、フラグシップA8、新型Q7と盛りだくさんです。

欲を言えば欧州で発表されたてのA7も披露して欲しかったですが!

そんなワガママはさておき、VWと共に最新車種をしっかりと見せてくれるのは、日本市場を大事にしてくれている証にて、なかなか好感持てます。

次に紹介するのはBMW。
こちらも粒ぞろいの出展車種です。
先日国内デビューした6シリーズGTも魅力的ですが、やはりなんと言っても今回のショーの目玉はこちら、8シリーズとZ4です。


どちらも前衛的なデザインながらも、プレスフォトを通じて見るよりもやりすぎ感がなく、美しさが実用性を犠牲にすることなく仕上がっています。
こういうクルマを見ると、デザインの可能性ってまだあるんだな、と感心させられます。
さすがBMWということなんでしょうか。

さて、東京モーターショー訪問記最後はメルセデスです。
こちらもアウディ、BMW同様に海外ショー出展ラインナップをしっかりと持ってきてくれています。
そのひとつがこのスマートの新型モビリティ。

スマートって、第2世代になったら可愛くなくなっちゃった…と個人的には残念に感じていたのですが、こちらは可愛らしさ復活でいい感じ。
そしてメルセデスからのもうひとつは、こちらのEQ-A。

2019年発売と言われる次期Aクラスのスタディモデルとされていますよね。
デザインはまだコンセプトモデルとしての自由度高いものですが、なかなかよくまとまっていて、こちらを見る限り次期Aクラスへの期待は高まります。
ここからどうリアルへと落とし込まれるのか楽しみです。

いかがでしたか?
今回のモーターショーは欧州発信のEVシフト化を強く感じつつ、国産メーカーよりもドイツブランド陣のほうが提案力があったような気がします。
まあ、いつもその辺で見れるクルマが並んでいるよりも、"フランクフルトショー産直"的なクルマを見る方がありがたみがあるという心理的なものも大きいのかもしれませんね。
しかし、今回は"欲しい!"と思えるクルマが少なかった…これはやばい傾向と思いつつ、引き続き"気になるクルマ"を求めていきたいと思います!
2017年11月04日 イイね!

from Tokyo Motor Show 2017 pt.2 国産メーカー編その2

from Tokyo Motor Show 2017 pt.2 国産メーカー編その2現在開催中の東京モーターショー。
前回のブログでは、国際ショーから、巨大ショッピングモールでの展示へと趣を変えてしまったかのように思えるイベントの憂鬱と、視察を通じて見た気になるクルマたちとして、まずはトヨタグループからピックアップしてみました。
第2弾の今回は、トヨタ以外の国産メーカーを見ての気になるクルマを書いてみたいと思います。

まずは日産から。
日産は毎回ステージだ楽しいという印象があります。
それは、プレゼンテーションがわかりやすく、かつ少し未来のみんなが出来ることを伝えてくれるからなんだと思います。
ステージを見てみると、今回も期待を裏切らない好感あるプレゼンを見せてくれました。
そこに登場したコンセプトカーがiMX。

これは次期キャシュカイのデザインを持ったと言われるコンパクトSUV。
なかなかカッコいいスタイリングですよね。
もちろんコンセプトカーとして、日産の示す電脳化技術をふんだんに盛り込んだモデルになっています。

そしてお次は僕のクルマ選びにおいて、もし住む場所に充電器があったら迷わず選ぶだろうリーフの新グレード、ニスモバージョン。

なかなかスポーティな見た目はスタイリッシュに仕上がっていて、トヨタGRブランドのプリウスよりいい感じです。

次に期待を込めて訪問したのはマツダ。
なんと言っても今回は次期マツダ3のコンセプトモデルが出展するとのことで、欧州コンパクト好きの私にとって期待の星です。
それがこちら。

むむむ、なんだかスタディ然しすぎていて、どう印象を持てばいいのかわからない…。
確かに新たなCセグメントモデルの雰囲気はありますが、ディテールが見えなすぎでワンパターンのマツダデザインに終始してしまっています。

次は日産ブースの隣にて大きめブースで存在感あった三菱です。
欧州で先行発表されたSUVモデルが目立っていたので立ち寄ってみました。

普段は全く関心がなかったメーカーも、こういった展示会で覗いてみると、そのブランドの今が見えるような気がします。
三菱は、いつの間にかSUV×EVに特化したメーカーになっていたのですね。
確かにブランド復活するために、そもそもの得意技術に寄った選択と集中は賢明な判断です。

それにしても、この日産iMXにも似た感じのコンセプトカーはカッコいいけど、バッジ隠して"次期レクサスです"と言ってしまってもバレないのではないかと…。

次は商用車。
日産の商用車ブース(オーテック?)が楽しい出展をしていたのでピックアップします。
それは、救急車の出展。


とても大事な存在だけど、なかなか乗りたい欲望では乗れない存在(いや、できれば乗らない生活がよいかも)なだけに興味深いです。
ついでに、このブースはサンプリングのスタッフも救急隊風のコスチュームで、なかなか凝った、微笑ましい演出でした。

他にも、商用車やバス、トラックメーカーの出展はその車両展示が壮観です。
特に大型のトラックやトレーラーヘッドの運転席着座体験は、どのメーカーも人気で行列が出来る状況。
確かにそれこそ、プロの仕事場なだけに、なかなか体験できないことですよね。

ということで国産メーカーはおしまい。
あれ?なんか随分と足りないような…。
そう、スバルはブース素通りしてしまいました(好感持てるブランドですが、参考出展も新型も現行型も、どれも同じに見えてしまいヨコ目に見て十分…)。
さらに、ホンダとスズキについては帰宅途中に"あ、見てない"と気付くお粗末さ。
どうやらホンダ、スズキは二輪車ブースに合わせて出展していたようですね。
今回は時間がなく、二輪車はパスしてしまったのですが、ホンダのEVコンセプトは見たかった!
それにヤマハも良い出展だったと評価あるようで…失念しておりました。

まったく、普段から欧州メーカー偏重志向でいると、うっかりこんなことになってしまいます…。
次回は気を改め、しっかりと輸入車を書いてみたいと思います!

プロフィール

「衝動的にプラモデルが作りたくなり、数十年振りに購入してみた。イマドキは塗装も接着剤も不要のプラモがあるなんて、驚きだなぁ。」
何シテル?   01/15 16:42
こんにちは、Suite Sweet Carlifeのわんどらです。 ここでは私のクルマと、ヨーロッパのクルマに関するお話しを、あれこれ不定期ながら書いてみよう...
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わんどらさんのシトロエン C4 ピカソ 
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2020/09/20 19:58:54
【備忘録】初代C4ピカソのボディカラーラインナップ 
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2019/02/26 23:16:03
シトロエンZXヨーロッパ版カタログ ~やんぢさんpresents~ 
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