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わんどらのブログ一覧

2018年02月15日 イイね!

シトロエンベルランゴ3が気になる!

シトロエンベルランゴ3が気になる!ジュネーブショーを目前にして、続々とニューモデルの発表がなされ、毎日自動車関連のニュースを見るのが楽しみになっています。
今日のニュースは…ふむふむ、キアの新型シードはゴルフイーターとなり得る出来栄えじゃない?お、こちらはトヨタスープラのリーク写真か…などなど、海外メディアのWebを中心に流し読みをしています。

そんな中、一昨日PSAからスモールサイズバン3種のモデルチェンジについてのティザー展開がありました。
フルゴネットバンと呼ばれるシトロエンベルランゴ、プジョーパルトネール、そして昨年よりPSAの一員となったオペルコンビの3兄弟の発表です。
オペルコンビがこれまでコルサベースだったことを思うと、いよいよPSAとしてのシナジーを示す第1弾になるのかと、その3兄弟それぞれの全貌を楽しみにしていましたが、3兄弟のうち一番早い発表が、今回ピックアップするシトロエンブランドからでした。
うん、シトロエンユーザーとしてはなかなか幸先の良いスタートです(笑)

パッと見からもうイマドキシトロエンのアイデンティティたっぷりの外観。
スタイリングの世界観にしろ、アイコン的な役割を果たすフロントセクションやエアバンプなど、まさにどこから見てもシトロエンらしさがとても出ています。
まさにC3、C3エアクロス、そしてこのベルランゴと、コンパクトシトロエンの新ラインナップは完成した感じですね。
一昨年にC3がモデルチェンジし、"ミニカクタス"に変化した時にはこれまでのキュートなコンパクトスタイルとの違和感を持ったし、昨年C3ピカソがエアクロスにモデルチェンジしたときもMPVからの決別にまた違和感を得たものでした。
しかし不思議なもので、今回のベルランゴは、かなり素直に受け入れることができたのです。
(そして、ディスコンとなったC3ピカソの後釜はこちらだったのかと納得)
これは、ベルランゴのキャラクターにこのスタイリングが合っているんだろうと感じるし(商用バンではなく"マルチスペース"と呼ばれるワゴンタイプのほうは特に)、なんと言っても私の目がようやく新世代シトロエンに慣れてきたのかもしれません。

そんな、外観は最新のシトロエンアイデンティティにアップデートされていますが、意外とサイドのスタイリングやパッケージングは現行型と差がないというのは面白いところ。


ボディもショート版とロング版の2種類が用意されるとのことで、このあたりはルノーカングーあるいはVWキャディ対策ということなんでしょうか。
インテリアはお洒落なボーダーカラーのファブリックシートに、シトロエンらしいセンスが光り、またダッシュボードには大型のタッチスクリーンが備わっていて、なかなか質感は高そうです。
(モニター配置はトヨタC-HRに似てる…)

欧州での販売予定については詳細不明ですが、どうやら1.2Lガソリンターボモデルから発売開始になるようですね。
こちら、ぜひ日本でも発売して欲しい!
1.5Lディーゼルモデルは8速ATが組み合わされるようですし、日本でもニーズは高いと思いますが…PCJさま、前向きなご検討を!と懇願したくなるような、とっても気になるクルマです。
Posted at 2018/02/15 23:43:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | シトロエン
2018年02月14日 イイね!

実はLCVが好き pt.11 新型メルセデススプリンター編

実はLCVが好き pt.11 新型メルセデススプリンター編マニアックなネタながらも地味に続けているブログ、”LCV(Light Commercial Vehicle=いわゆる小型商用車)が好き”シリーズ。
不定期ながらも地味に続けてきた”気になる商用車ネタ”ですが、久々の新型車登場を受け、約1年振りに書いてみたいと思います。
その新型車こそ、今回第3世代に生まれ変わった"ザ・スタンダードLCV"、メルセデススプリンターです。
欧州ではメルセデスの商用車の中核をなすモデルとして、このひとつ下のセグメントモデルのヴィトと共に欧州ではかなりメジャーな存在。
私たちが欧州旅行をする際などに、例えば空港送迎時など、時折このスプリンターの乗用車版(マイクロバス)に乗る機会がありますね。
日本では正規輸入されているのかイマイチわからないのですが、時折キャンピングカーやキッチンカーのベース車両にはなっているので、加飾ものの並行輸入は結構あるのかと思います。

そんな、我々日本に住む者にとって身近なようで縁遠い存在のスプリンターなだけに、数年ぶりのフルモデルチェンジと言われてもどの辺りが?と思いつつ見てみると…うーむ、変化がわかりません。
なので、ここは写真で見比べてみます。
こちらが現行型。

こちらが新型。

見た目にはボンネットとフロントウィンドウの角度が切り立って、グリル形状が変わって…というくらい?
見た目には非常に地味なモデルチェンジのようです。
それだけ完成度が高いということなんでしょうか。

バン、コミューター、トラックなど果てしないほど選択肢のあるボディ、FRだけでなくFFも選べる駆動方式、マニュアルのみならず9速ATもあるらしいトランスミッションなど、多様なニーズに合わせて選択できるバリエーションに加え、今回からは"eスプリンター"、いわゆる電気自動車版も選べるようになっなんだとか。
さらには、新型Aクラスで初採用となった新たなコミュニケーションシステム"メルセデスベンツ・ユーザーエクスペリエンス"も搭載可能とのこと。
さらには、"メルセデス・プロ"という法人向けの車両管理システムもオプション選択できるとのこと。
例えば運送会社の車両オペレーターがルートをオンタイムに管理し、延配状況を確認したり、再ルート設定をしたりすることができます。
ということで、ガツガツ使える商用バンの見た目ながらも、中身は電気自動車に最新のコネクトデバイスを導入した、メルセデスらしい先進性を感じるモデルになっているのが特徴なんですね。

欧州ではこの初夏から販売される予定のこの新型商用バン。
日本では普及しにくいサイズ感のクルマではありますが、その先進性のニーズは高い気がする(特にあの巨大通販会社など)、とっても気になるクルマです。
Posted at 2018/02/14 08:36:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 実はLCVが好き | 日記
2018年02月10日 イイね!

小さなガレージ #13 魅惑のマジョレットワールド

小さなガレージ #13 魅惑のマジョレットワールド ヨーロッパの気になるクルマを1/43スケールで集めた「小さなガレージ」。
…以前、こんなブログシリーズを書いていたこと、久々に気づきました。
ということで、約2年半振りに復活のミニカーネタを書いてみたいと思います。

2年半もの間、ミニカー集めをやめていたわけではありません。
1/43スケールの"バーチャル愛車"たちは、続々と増えています(主に中古車ですが)。
いつかブログネタに…と思いつつもそれらは静かにダンボールに仕舞われ、今は披露の機会を伺っています。
しかし、ダンボールには仕舞われず、現役としてリビングを走り回るクルマたちがいます。
それが今回ピックアップする、マジョレットです。

以前からこのスモールサイズのミニカーの存在は知っていました。
しかし、1/43スケールのコレクターズアイテム以外は"お菓子のおまけ"程度に思っていた私にとって、マジョレットは、さほど興味を持つことができませんでした。
それが最近、みんカラでお友達させていただいている方々のブログを拝見し、あれ、もしかしたらマジョレットって面白いんじゃない?と興味が湧いてきたのです。
きっかけは他にもあります。
この手のスモールサイズミニカーの雄であるトミカに、欲しいクルマが殆どないのです。
あんなに棚には並んでいるのに、欲しいのは日産リーフと、救急車などの働くクルマ。
スモールサイズミニカー…実は子供への"車育"(食育ならぬ)の一環として、車種は選りすぐりたいというのが趣旨なんです。
(って言うことにしつつ、実は単なる親の嗜好の押し付け?笑)
だから、どうせ車種やカタチを覚えるなら意図したクルマで覚えさせたい!なんて考えてみると、おやおや、あるではないですか、マジョレットには好みの方向性が!
…ということで今更ながら開眼です。

さて、いざ探してみると、これがなかなかないもんですね。
我が家の周辺にはGMSがなく、小さめのスーパーマーケットだらけなので尚更です。
だから郊外のGMSに行くたびに、お菓子コーナーを覗いては、ぶら下げられたフランス生まれの食玩を探しています。
時にはぶら下がりではなく、台紙から剥がされ陳列棚に並んでいる時もありますから、注意深く見る必要があります。
(大のおっさんが食玩コーナーをまじまじと見るのは恥ずかしい…)
そしてもし見つけたら、"気になる車種があればとにかく買え"を合言葉に選択します。
私が所望するのは"欧州の普段使い"クルマ。
せめてGT-Rやポルシェ911のようなスポーツカーまでです。
しかし、在庫に多いのは、ランボルギーニ何ちゃらのようなスーパーカーだらけ。
意外とフツーの乗用車や商用車がないのです。
だからこそ、"フツーのクルマ"を見つけた時は迷わず買えと、迷わずレジまで持っていきます。

そんなことで、現在の納車はBMW1シリーズと、ルノークリオ、トゥインゴの3車種。
まだまだ駆け出しのひよっこです。
販売中のラインナップにどんな車種があるのかさっぱりわからないのですが、欧州車があればどんどん揃えたいと思っています。

マジョレットはモールディングはトミカよりはるかに甘いですが、ドアミラーが成形されているだけに立体感があり、車両スタイリングの特徴が出ているような気がします。
(トミカもドアミラーを付ければよいのに!)
そしてキラキラしたアメリカンカスタム風のホイールは気になりますが、超インチアップスタイルのデフォルメは悪くありません。

そんなことで、1/43でなくても趣味性高い車種が楽しめるマジョレットの世界にこれからもはまりそうな予感。
もしかしたら子供の玩具にしておくのは勿体ない?なんてコレクターズアイテムの観点から気にしつつも、子供に"欧州の普段使い"を実践してもらうことにしています。
(まぁちなみにうちの子、女の子だからなのかミニカーよりウサギのぬいぐるみに夢中なんですけどね…笑)
Posted at 2018/02/10 09:14:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニカー
2018年02月07日 イイね!

新型メルセデスAクラスが気になる!

新型メルセデスAクラスが気になる!いよいよ近づいてきた春の祭典ジュネーブモーターショー。
個人的には1年で最も興味深いニューモデルがラインナップされる、毎年とても注目している展示会です。
昨年末、ピカソをパートナーに迎えたばかりだけど、クルマへの興味は尽きることなく、もちろん今回のジュネーブショーからも、未来のパートナー探しは続けてしまいます。
今年は新型アウディA6やトヨタスープラなどもお目見えするとのことで、それらのアンベールも楽しみですが、まずはこの週末、欧州で発表された注目車種、新型メルセデスAクラスについてピックアップしてみたいと思います。

Aクラス、現行型は随分と乗りこなした思い出のクルマです。
国内ではレンタカーにA180をよく借りていたし、なんといっても海外ではフランスの旅にてA220dで2000kmを走り込みました。
コラムシフトやケンカワイパー(あの左右扇型に作動するワイパー方式、なんて言うの?)などに、マイピカソとの共通点があったりして、今でも時折あの感覚を思い出してしまいます。
そんなAクラスが待望のフルモデルチェンジですから、放っておくわけにはいきません。

外観を見ると、全体的には現行型からのキープコンセプトであり、一瞬は"あれ、どこが変わったの?"と思いつつも、これからのメルセデスのスタンダードとなる顔つきが目新しさを感じます。
大きく切り立ったグリルに鋭角な目つきはスタイリング全体をシャープ&ダイナミックに魅せています。
一方、これはあくまでも写真からの印象ですが、サイドのガラス面が少し腰低くなったような気がするので、よりワイドになった車格感と相まって、視界や居住性は向上しているのかと想像します。

さて、今回のAクラスはこんな外観上の変更点なんて話題にならない事かも知れません。
というのも、このインパクト溢れるインテリアに皆興味津々だろうから。

"メルセデスベンツ・ユーザーエクスペリエンスシステム"とか何とか言う、新しい操作機構の提案です。
さすがにステアリング、アクセル、ブレーキはあるけれど、それ以外は2つ並べられた10.25インチスクリーンの中で全てが完結するという、未来のコクピット。

これってちょっとしたSFに出てきそうなロボットや戦闘機のコクピットのようです。
これでメーターなどの計器類、ナビ、コンフォート、エンタテインメントなどをコントロールするんだとか。
そして"メルセデス・ミーコネクト"はSiriのように"Hey Mercedes"と呼べば応えてくれる、まさにスマートフォンや家電のような機能が満載。
見た目ももはや証券取引所のトレーダーのデスク周りっほくて、これって確かにめちゃ未来してるけど、情報過多で運転に集中できるのかな…?と疑問が湧きます。
このコクピットシステムは今回の新型を皮切りに、続々と導入されていくんでしょうから、1,2年後には皆慣れてしまうんでしょうけどね。
進化って、最初の驚きや違和感を通り過ぎると、やがて当たり前になっていくんですから、すごいもんです。

インテリアのインパクトが大きすぎて、リニューアルした外観がとってもコンサバティブに見えてしまう新型Aクラス。
"スマートデバイスでコントロール可能な移動機能付き家電"=自動車って言うんだっけ?と言うような未来の入り口を感じさせるクルマに興味津々です。
当然、早くて年内には日本導入もあるだろうこの新型車。
早く試してみたい、とっても気になるクルマです。

プロフィール

「衝動的にプラモデルが作りたくなり、数十年振りに購入してみた。イマドキは塗装も接着剤も不要のプラモがあるなんて、驚きだなぁ。」
何シテル?   01/15 16:42
こんにちは、Suite Sweet Carlifeのわんどらです。 ここでは私のクルマと、ヨーロッパのクルマに関するお話しを、あれこれ不定期ながら書いてみよう...
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わんどらさんのシトロエン C4 ピカソ 
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【備忘録】初代C4ピカソのボディカラーラインナップ 
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シトロエンZXヨーロッパ版カタログ ~やんぢさんpresents~ 
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