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わんどらのブログ一覧

2018年10月02日 イイね!

新型メルセデスBクラスが気になる!

新型メルセデスBクラスが気になる!いよいよ始まったパリモーターショー。
今回は、先日ブログに書いた大本命BMW3シリーズやアウディA1といった乗用車系のニューカマーがとても気になる存在となっています。
そしてもう1台、パリなのに元気のあるドイツ勢から現れたとっても気になるクルマがこちら、新型メルセデスBクラスです。

3世代目となったBクラスは、今回もこれまで同様のMPVライクな基本パッケージをそのまま受け継いだ感のあるスタイリングでの登場です。
しかし変化のない受け継ぎではなく、しっかりと兄弟車Aクラスで起用されたフロントセクションの新意匠を身にまとい、なかなかカッコよくまとまっていると思える好印象です。
実はわたくし、Bクラスが目線に入ってくるようになったのはC4ピカソを所有してからのこと。
それまでは、"フランス2000kmドライブの旅"でのパートナー以来大好きになったAクラス(日本での現行W176型)ばかりに気を取られていて、Bクラスのことなんて気にもしなかったんです。
しかし、いざMPV系モデルを所有してみると、スタンダードなCセグハッチよりもルーフラインが高く、丸く塊感のあるこのスタイリングが気になるようになっていました。
そんな理由からも、今回の新型は好感触な存在です。

この新型は、先に発売されたAクラス同様にMBUXインターフェースを持つコクピットになっています。

家電的だなぁと思いつつも、多機能を手元で操れるおもちゃ感覚は、ドライビングとは違う興味をそそられます。
また、3列シートではないものの、2列目がスライドすることによって居住性を重視したり、あるいは荷室のキャパシティを高めたり(700Lとなるというから、大したもの)と、使い勝手はよさそうです。

欧州では2種のガソリンモデルと3種のディーゼルモデルをラインナップさせるとのこと。
日本でもメルセデスのCセグハッチ系に、これまでなかったディーゼルを導入して欲しいものです。
(フランスで乗ったA220dはトルクフルで運転が楽しかった!)
そして、グレード的にスポーティなAMGラインも用意されるとのことで、専用サスペンションなどを奢ったこちらも魅力的です。

MPVライクだけどスポーティも忘れていないという感覚、わたくしの個人的趣向にピッタリです。

欧州導入は来年春と言われているだけに、日本でも来年中には導入されるであろうこのBクラス。
パリショーからのニュースを見ながら、いつの間にか所有車C4ピカソとのプロコン比較をしてしまったりしている、ひょっとしたらそんなこと(お買い上げ)になるかもなんて気がしなくもない、とっても気になるクルマです。
2018年10月02日 イイね!

ついに登場、新型BMW3シリーズが気になる!

ついに登場、新型BMW3シリーズが気になる!今年のパリショーの出店車種の中で、世界的にも、わんどら的にもかなり高い期待と注目を浴びているクルマ、それがこの新型BMW3シリーズ。
第7世代となったニューモデルのスタイリングがついに明かされたとの事で、まずはじっくり写真を観察してみたいと思います。

これまでモデルチェンジをする度に、現行型からの面影を残しながらも、期待を良い方向に裏切ってくれる新しいデザイン性を盛り込んで登場していた3シリーズ。
例えば現行型F30系はフロントのキドニーグリルから伸びるシルバーのアクセントが独自のアイデンティティとなり、他ラインナップにはない個性を放っていました。
ところが今回登場した新型はあれま、ミニ5シリーズという感のあるデザインになっているではないですか。

大きなキドニーグリルに、繋がった横広のヘッドライト、少しボリューミーなボディラインなど、一瞬見間違えてしまうような印象を受けます。
タイトル写真のMスポーツモデルは、グリルと同じくらい大開口で迫力があるバンパーデザインのおかげで若々しさやスポーティさを感じさせてくれますが、ラグジュアリー系のモデルはとってもコンサバティブな雰囲気に仕立てられています。


(すみません、グレード名は不明です…)

そしてインテリアも然り。
新型X5と同様の基本レイアウトとなっているということですが、その雰囲気はホント落ち着きあるもの。
メルセデスが走りはじめたMBUXのような新インターフェースを用いての露骨な斬新さは感じさせず、コンサバティブな佇まいの中に先端技術をという感じなんでしょうか。

なんだか、とっても大人な雰囲気。
正直、個人的には現行型のスタイルのほうが好きです。
と、ハッキリ言い切りましたが、新型はまだ写真を見ただけ、百聞は一見にしかずです(イマイチ合ってない?)。

ラインナップは通常の1.5L3気筒の318iあるいは2.0L4気筒の320iというスタンダードなガソリンモデルから4気筒ディーゼルと、いずれも馴染み深いバリエーションとなるそうです。
またPHEVモデルの登場や、M340iというストレート6搭載にて360bhpのハイパフォーマンス版も登場するとのこと。
もちろんその先には、2020年登場といわれるM3も控えています。
これだけの情報で選ぶなら、わんどら的には2Lディーゼルの320d、Mスポーツモデルがいいかなぁという気がします。
(結局所有車種と同じ…)
そして、当然ながらツーリング(ワゴン)や4シリーズグランクーペなどもバリエーション展開されていくのでしょうから、選択肢はかなり広がります。

3シリーズは個人的に、E36、E46、E90、F30と、4世代に渡り所有してきた思い入れの深い車種。
だから素性の良さも、快適さも、スポーティさも、よく知っているつもりです。
それだけに、新世代の3シリーズがどんな持ち味を身につけて私たちドライバーに駆け抜ける悦びを与えてくれるのか、早く体験してみたいと感じる、気になるクルマです。
Posted at 2018/10/02 00:25:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | BMW

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「衝動的にプラモデルが作りたくなり、数十年振りに購入してみた。イマドキは塗装も接着剤も不要のプラモがあるなんて、驚きだなぁ。」
何シテル?   01/15 16:42
こんにちは、Suite Sweet Carlifeのわんどらです。 ここでは私のクルマと、ヨーロッパのクルマに関するお話しを、あれこれ不定期ながら書いてみよう...
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