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わんどらのブログ一覧

2019年02月27日 イイね!

プジョー508 Sport Engineeredが気になる!

プジョー508 Sport Engineeredが気になる!いよいよ目前に迫ったお楽しみジュネーブモーターショーに向けて、新型208が遂に発表となりました。
最新のプジョー顔をしてより男前な雰囲気になったその208は楽しみですが、そのプジョーからのもうひとつの男前、その名も508 Sport Engineeredが登場します。

日本では今年(春ごろ?)に投入のある新型508のバリエーションにてスポーティグレードの位置付けとなるこちらのモデルは、いよいよPSAが本気を出して間もなくリリースするPHVモデル、そして来年末に発売予定とされるPHEVモデルのスタディとして発表されるものです。
このようなプジョーのPHV化やEV化のニュースを聞くと、いよいよフレンチメイクも国の後押しを受けて脱ディーゼルを本格化させてきたという動向に関心を持ってしまいます。

このSport Engineeredはエンジンとモーターを合わせると約400bhpになるというハイパワーなモデルとのこと。
スペックだけ見るとライバルはBMW M4とか言えちゃうんじゃないかと思うけど、EVならではの垂直に立ち上がるトルクを想像すると、M4よりも実感値での瞬発力などは高いのでは?とイメージします。
このオフィシャルフォトを見ると外観上には至る所にスポイラーやカナードが奢られていて、プジョースポールのアピアランスである緑のアクセントカラーがあしらわれています。


威圧感ある悪そうな見た目だし、走りに前のめりな雰囲気は十分醸し出されています。

これを見てすぐに思い出したのが、あのマルセイユの街を瞬足で駆け抜けるTAXi。

あるいはその時代、主に欧州のツーリングカー選手権にて活躍した406のレーシングカーを思い出します。

(写真は当時夢中になったBTCC(英国ツーリングカー選手権)に出場していた406)
また、2005年頃にはWTCCに407が参戦していた時代もありましたが…

こちらはなんとなくスタイリッシュで、"レーシーなハコ"感は406に軍配ありです。
個人的好みとしては、こういうオフィシャルなレーシー感はカッコいいと思っていますので、それが現代のロードゴーイングカーとして登場するのはとても楽しみであります。
しかもこの外観からは微塵も感じさせないけど、エコとの二律を両立させているなんて、ギャップもいいですよね。
(エンジン音あるいはエキゾーストサウンドのギャップは気になるところですが…どんな感じなんでしょうか)

こちら今回のジュネーブショーではコンセプトモデルの登場となるとのこと。
実際の発売は来年末になる模様です。
通常のモデルにも間もなくPHVモデルが登場する予定もあり、今年から加速しはじめたプジョーの環境性能車ラインナップには注目です。
そしてその魅力の極みとなりそうな存在の508 Sport Engineered、とっても気になるクルマです。
2019年02月26日 イイね!

新型プジョー208が気になる!

新型プジョー208が気になる!間もなく始まるジュネーブショーにおけるトップスターとして注目されるニューモデル、新型プジョー208。
期待の第2世代208は、イマドキのプジョー顔をつけての登場となりました。
ぱっと見、この第2世代508から採用された新しいデザイン意匠がこのコンパクトに相応しいかどうかは賛否分かれそうですが、現行型が柔らかさを持っているフェイスだとすれば、この新型はとても男性的というか、強さを感じさせられます。
一方で全体のスタイリングは、写真から推測するに縦に伸びたようなディメンションとなり、現行型とな違う雰囲気を醸し出しています。
全体のギュッとした感じは、どことなくスズキスイフトに似ているような気がしたりもします。
フロントグリルの下部に伸びた意匠も似ていますしね。
しかし、この写真のモデル(おそらくGTIなどのスポーティグレード)は、黒くラウンドしたオーバーフェンダー風のホイールアーチが組み合わさっていて、それがクロスオーバー的なのかあるいはレーシーなのか意図不明ながらも、スポーツ感ある雰囲気か色濃く出ています。

まるで205の再来のように。

そう、プジョーのBセグコンパクトって、いつだって名車205がベンチマークになっている気がします。
それはメディアがそう書き立てるからなのかもしれませんが、メーカー自身もそこへの拘りを持っていて、何かと"あの205の意思を受け継ぐ"的なメッセージを加えていたりします。
確かかつて現行型がモデルチェンジした時だって、肥大化してしまった207から"より小型化して205への原点回帰を図った"風のメッセージでしたし、加えてGTIの存在も"205の血統"とされていただけに、この新型だって早速その謳い文句はついてまわりそうな様子です。
こんなことならいっそのこと205を出しちゃえば?と思ったりするのですが(笑)、いつまでも20年前以上前のモデルが引き合いに出される存在なんて、やはり205はリスペクトされる存在なんだなぁ…とつくづく感じてしまいます。

さて話を新型に戻して…。
今回のリニューアルのハイライトはやはり、EVモデルであるe208の存在にあると思います。

フランスメイクとしては先行してこのクラスにルノーZoeという存在があり、あるいは欧州メイクに視点を広げると、元GMのもとで誕生したオペルアンペラeがあります。
オペルは今やPSAグループの一員となると、もしや昨今のプジョーシトロエンのEV化はその影響はあるのか?という勘ぐりをしてしまいますが、Zoeもアンペラeも航続距離など秀逸とされているクルマですので、このe208がZoeを超えるマイレージを稼ぐことができるというのは、脱ディーゼルの進むフランス、そして欧州において強力なEV推進者が登場したということになるかと思います。

このブランニューな新型コンパクト、当然ガソリンモデルの日本国内導入はあるのかと想像します。
それに加えて、果たしてe208の導入はあるのでしょうか。
e208のリリースは2020年末とされていますので、日本導入云々含めた本気のザワザワ感はまだしばらく先のこととなるのかと思います。
それまでは、間もなく登場するこの新型に早く触れてみたいと思う、コンパクト好きにはとっても気になるクルマです。

それにしても、今年のフランスはルノークリオとプジョー208を同時にデビューさせることになるなんて、ガチンコ勝負的な話題も尽きなそうですね。
2019年02月20日 イイね!

実はLCVが好き pt.14 新型ハイエース編

実はLCVが好き pt.14 新型ハイエース編マニアックなネタながらも地味に続けているブログ、”LCV(Light Commercial Vehicle=いわゆる小型商用車)が好き”シリーズ。
不定期ながらも地味に続けてきた”気になる商用車ネタ”の14回目は、ついに姿を見せた待望のベストセラーカー、トヨタ新型ハイエースをピックアップします。

日本では商用バンの代表格として、まるで"ウォークマン"や"セロテープ"がその類の商品の代名詞となったように、ハイエースもやがては商用バンの代名詞になるんじゃないかという存在。
そのハイエースは兼ねてから"次期モデルは安全基準の理由から遂にキャブオーバー型を卒業する"と言われていましたが、新型は予定通りのセミボンネット型となり登場しました。
外観を見ると、現行型のスクエアなイメージを生かしつつ鼻先を伸ばしたようなスタイルに、ベストセラーカーとしてのイメージに新しい要素を取り入れた感があり好感が持てます。
これはなかなかカッコいい。
ラインナップもバンからコミューター、それに17人乗りのマイクロバス的なモデルもあるとのことで、世界のニーズを掴んだ商品構成が成されています。

こちらの新型は、主に新興国仕向けのモデルなんだとか。
なんだ、日本導入はないのか(今のところ)とガッカリではありますが、日本では安全基準よりも王座維持というマーケティングなのでしょうか。
あるいはボディが大きくなった事が日本導入にアンマッチなのか、5ナンバーに拘りガラパゴス化したかつてのカローラのような戦略なのかもしれません。
いずれにせよアジア、中東、アフリカ、中南米の新興国に向けての展開となる新型車。
特にアジアではこれまでも日本同様の絶大なる人気があり、タイなどアセアン国では商用バンあるいはコミューターと言えばハイエースと、もはや定番化しているだけに、市場の期待度は高いのかと想像します。
(アセアンの中でも何故かマレーシアだけは、バンと言えば日産アーバン(NV300キャラバンの現地名)なんですけどね)

但し、このジャンルももちろん競合が多く、中南米や中東ではメルセデスVito(Vクラス)や、

あるいはフォードトランジットなどの強敵とのシェア争いが待ち受けています。

また、アジアやアフリカてはヒュンダイのミニバンや中国メーカーの模倣版ハイエースなどの安価なバンが台頭し、王者ハイエースの立場も揺らいでいるんだとか。
余談ながら、自動車メーカーのアフリカ地域担当者に話を聞くと、"中国のハイエースそっくり車はすぐに壊れる、だから部品をしょっちゅう変えないといけないけど、部品までトヨタの模倣だから、交換するときはトヨタ純正部品を使って修理する、するといつのまにか本物のハイエースが出来上がっている"という冗談混じりの定説もあるようで…。
まあ、それだけQDRに優れたハイエースは商用バンのベンチマークとなるようです。
今回のモデルチェンジはそんなアジアの先駆者である信頼を武器に、メルセデスあるいはフォードというグローバルシェアリーダーに挑むことを目標としているという狙いがあるようです。

さて一方で欧州と日本での展開はどうなるんでしょう。
欧州自動車マーケットって実は小型商用車(LCV)の販売が重要。
日産はそこに早くから舵を切り、うまくいっています。
一方のトヨタは過去に鼻先のあるハイエース(日本ではグランドハイエースというミニバンが販売されていた)で勝負するもうまくいかず、欧州LCV市場は諦めモード。

なので、PSAからのOEMで車種構成をしています。
プジョーエキスパート、シトロエンジャンピーの兄弟車としてプロエース、

そしてパルトネール、ベルランゴの兄弟車も今年リリースされる予定です(あえてのトヨタバッジは元アイゴ乗りとしては楽しみ)。
そこに果たして、今回のハイエースのラインナップ化はあるのでしょうか。

そして日本、今回の発表では国内導入はしないとのアナウンスだったものの、安全性を考えるとキャブオーバーのモデルからスイッチするニーズはあると思います。
個人的にはハイエースのような鼻面のないクルマを運転するのはなかなか楽しく、普段乗るボンネット付き乗用車とは違うトラック感覚で運転できるのか嬉しかったりします。
(NV300のほうが着座位置が高くてよりトラック感あり…乗り降りしにくいけど)
私のような、この手のクルマにほんのたまにしか乗らないユーザーにとっては、セミボンネットとなり安全性が飛躍的に高まったこの新型はウェルカムなのですが、普段から輸送の仕事などでハイエースに乗っているプロのかたにとってはセミボンネットの商用車ってどうなんでしょうね。
そのあたりのプロドライバーのニーズが、もしかしたら国内はキャブオーバー続投の理由にもなるのかもしれません。

国産メイクでありつつ、海外専売+LCVという新型登場のニュースは地味目ではありますが、おそらくアジアではしっかりとベストセラーならではの実力を受け入れられて、物流や移動の足となってくれるだろう新型ハイエース。
近いうちにどこかの国でコミューターにお世話になるだろう日を楽しみにしたいと思います。
Posted at 2019/02/20 22:49:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 実はLCVが好き
2019年02月19日 イイね!

ブルーキャノスに魅せられて Pt.2

ブルーキャノスに魅せられて Pt.2英文名:キャノスブルー、それがマイピカソのボディカラーの名前。

キャノスというのはニュアンス的には群青色を示すギリシャ語が由来、あるいは別の表現では、瑠璃色と言う説もあり、こちらは宝石のように深く輝く美しさがイメージされるとのことですが、確かに洗車した後のボディを見ると、角度や光の入り方によって陰陽の変わる宝石的な雰囲気という一面は納得しつつ、実は深青が美しい地中海のイメージだなぁと感じています。

以前のブログにも書いたように、私はこのボディカラーを積極的に選択した訳ではなく、むしろ仕方ないという気持ちでした。
実は白が欲しく、次点で赤と、この青はその次あたりの希望色。
しかしその所望する白は家族の"タクシーみたいで嫌だ"という意見にて推されずという始末。
確かに、フランスやイタリアを旅行した時にはこのモデルのタクシーを何度か見ましたしね。
そんなことで購入直前まで、現行型(新車)の赤、この初代(中古)の白、そしてこの青と迷い抜いてチョイスしたものだったのです。
購入からしばらくはやっぱりこの色をチョイスしたことを少し後悔したりと、イマイチ自身にフィットしない違和感を持っていたのですが(このあたりは過去のブログでウダウダ書いていましたが)、さすがに徐々に慣れてきたし、冒頭に書いた"考えてみたら地中海の色じゃん"と思えたら、悪くないと思てきたのです。
そうして周りを見渡すと、意外やこのキャノスプルーのような深めでグレイッシュな類似色は多く、マツダやVWにはそっくりな色があると、前回のブログでは書きました。
あれからさらに見渡すと、ボルボもそっくりな色をラインナップしているし、

メルセデスも新型Aクラスに、とても似た色を設定しています。

そう、欧州車においてこの少しグレーの混ざったブルーは、青系統の色相の中でも定番と言えるものなのかと類推します。

で、気になったのは欧州ユーザーのボディカラーに対する興味。
そもそも青色のクルマって、どれほどニーズがあるんでしょうか。
ということで、まずは私たち日本ではどんな感じなんだろうと調べてみました。
塗料メーカーのアクサルタコーティングシステムズによる自動車ボディカラー調査によると…
1位:ホワイト 35%
2位:ブラック 22%
3位:シルバー 14%
4位:ブルー 8%
5位:レッド 6%
6位:ブラウン 5%
7位:グレー 4%
8位:その他 3%
という感じ。
想像通り、白黒で約6割を占めているとは、街に行き交うクルマたちを見ていても一目瞭然です。
まあ、フリート需要を考えると白黒が多いことに意外性は何もないのですが、ブルーは約12台に1台で選ばれているというのが意外に多いなということがわかります。
私もそのひとりなんですね。
そして欧州、こちらは化学メーカーBASFのレポートを見てみると…
1位:ホワイト 29%
2位:ブラック 19%
3位:グレー 18%
4位:シルバー 12%
5位:ブルー 10%
6位:レッド 6%
7位:ブラウン 4%
ということで、白黒比率は約5割と日本より若干低いようですが、特徴はグレー系の人気が高いこと。
日本の需要と全く違います。
考えてみると、BMWやメルセデスなどはグレー系のカラーを複数用意しているし、実際に日本でも選ばれていることが多いようです。
おそらくグレー系のクルマはライフスタイルのオンオフどちらも使いやすいというユーティリティ性が高いということなんでしょうか。
で、青系は10台に1台と日本より選ばれているようです。
さて、この統計とかけてキャノスブルーと解くその心得は…欧州車ははグレイ×ブルーにニーズの肝があるということ。
データを以て考察すると、無彩色のグレー人気、そして有彩色のトップを飾るブルーを掛け合わせたカラーこそ、ユーザーに支持されているカラーの筆頭であるという仮説が生まれると思います。
もちろん鮮やかなブルーやシアンの似合っているクルマにも惹かれますが、キャノスブルーにはそんなデータに裏付けされた欧州市民から支持される理由があるのです(たぶん…)。

ちなみに日産の調査によると、ボディカラーへの満足度は、"ユーザーが何色の中から選んだか?"に依るんだそう。
調査では、新車購入時に8色のラインナップから選ぶよりも、12色のラインナップから選択した方が満足度が高いんだとか。
8色しか展開されていないと、"限られた中から選ばざる得ない"気持ちになるけど、12色から選ぶと"個性で選んだ自分だけの1台"に思えて、色に対する愛着や商品への満足度が高まるというデータがあるのです。
ちなみに12色からグッとその満足度は高まり、それ以上となってもあまり満足度は変わらないそう。
だから日産(国内販売)は、なるべく12色のラインナップを用意して購買意欲を高めているんだとか。
(機会あればカタログを見てみましょう)

話題を戻してキャノスブルー。
わんどら的には地中海の色、そして欧州市民の嗜好にマッチした色という勝手な解釈を結論づけ、なかなか素晴らしい選択肢だと納得。
苦手な洗車でくすんだカラーを蘇らせる度に、なかなか深みのあるいいやつじゃんと自己満足しています。

そんな洗車したてのドライブ中、前方には茶色の現行型ピカソが並走していました。
(ヒッコリーブラウンという色でしょうか?)
それを見つけた同乗する家族からのひとこと。
"あっちの色のほうがいいじゃん、チョコレート色でセンス良い!"ですって。
ああ、地中海よりショコラの香りですか…。
Posted at 2019/02/19 22:55:32 | コメント(6) | トラックバック(0) | シトロエン
2019年02月11日 イイね!

シトロエン Origins Collector’s Editionが気になる!

シトロエン Origins Collector’s Editionが気になる!今年はクルマの周年記念か多いような気がします。
先日のブログに書いたミニが今年で60周年、マツダロードスターは今年で30周年記念だそうです。

そして今回のお題であるシトロエンも、なんとブランド創立100周年とのこと(素晴らしい!)。
ブランドが誕生した1919年から現在に至るまでの歴史上の成功を“creativity and boldness(革新と大胆さ)"の視点で遡ることで、100周年を祝う活動が行われていきます。
テーマは"Origins"。
そしてそのテーマに沿って、Origins Collector’s Editionという周年記念モデルが登場しました。

フランス本国では、C1、C3、C3 Aircross、C-Elysée、C4 Cactus、そしてC4/ Grand C4 Spacetourerの6車種に共通の加飾を施して、3月から6月にかけて順次発売するというもの。
その他の国も導入車種に応じて順次投下されているようてす。

この6車種にはおおむね共通の仕様が施されています。
まず、外板色は白、グレー、シルバー、ブラックの4色から選択可能で、黒く塗装されたホイールか装着されます。
そして、エアバンプ周囲、フォグランプベゼル、ドアミラー、Cピラートリムなどの細部にゴールドカラーの加飾が施され、"Origins"のマークが付きます。
また内装も、トリムやシートステッチにゴールドがあしらわれているとのことで、特別感を表しています。
(車種によって異なります)

Collector’s Editionという発想がまるで化粧品のコフレキット、あるいはファッションブランドの季節コレクションみたいだ!…なんてさすがフレンチブランドの洒落た展開に感心してしまうのですが、さらに面白いのが、その広告PR展開。
それぞれの販売車種と往年の名車たちをオーバーラップさせている写真が興味深いんです。
例えばこんな感じ。
C3と1930年代に生まれたレジェンド、トラクシオン・アヴァン 〜100年のカスタマイゼーション



C4カクタスと1971年に欧州COTYを獲得した名車GS 〜100年のコンフォート



C3エアクロスと1920年台にルイ・ヴィトンと共にサハラ砂漠を踏破したハーフトラック 〜100年のアドベンチャー



グランドC4スペースツアラーと1920年台のスタンダードファミリーカーC4F 〜100年のファミリートラベル



さらに、C1と忘れてはならないシトロエンの歴史の代名詞2CV 〜100年のアジリティ



などなど。
つくづくシトロエンって昔も今も個性的なクルマ作りをしてきたんだなということがわかります。

日本では既にウェブサイトにてこの100周年記念"Origins"の展開を行なっていますね。
特設サイトでは、100年前のモデルから今に至るまでの歴史が紐解けるようになっていてとても興味深い内容になっています。
しかし、各国でオーダーが始まったこのOrigins Collector’s Editionの発売はまだのようです。
どうやら既存販売のC3、C4カクタス、グランドC4スペースツアラーの3車種は、この周年記念車の登場がありそうなので、そのアナウンスを楽しみにしたいと思います。

100周年記念なんだから、ここ日本でも少しは盛り上がりが見れるといいなと思ったりします。
ユーザーが皆でゴールドの周年記念マークを付けるキャンペーンとか、期間限定で"La Maison CITROËN"がオープンするとか、はたまたカングージャンボリーのような"シトロエンジャンボリー"とか、メーカーもユーザーも共に祝えることがあってもいいような気がします。
PCJが音頭をとって盛大にお祝いでもしてくれたらそれなりに盛り上がりそうですが、多分期待できないですよね…。
せめてファンレベルでの盛り上がりはフレンチブルーミーティングなどのイベントにてぜひあったら嬉しいなと思います。
ユーザーのクルマを並べて"Origins"したらきっと壮観だろうなと、考えるだけでワクワクします。
そして、私わんどらもマイピカソや過去所有のZXを通じて、ブランドの長い歴史のひとコマに触れていることに喜びを感じつつ、ここトーキョーからパリへと小さく祝杯をあげたいと思います。
Posted at 2019/02/11 23:18:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | シトロエン

プロフィール

「衝動的にプラモデルが作りたくなり、数十年振りに購入してみた。イマドキは塗装も接着剤も不要のプラモがあるなんて、驚きだなぁ。」
何シテル?   01/15 16:42
こんにちは、Suite Sweet Carlifeのわんどらです。 ここでは私のクルマと、ヨーロッパのクルマに関するお話しを、あれこれ不定期ながら書いてみよう...
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【備忘録】初代C4ピカソのボディカラーラインナップ 
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シトロエンZXヨーロッパ版カタログ ~やんぢさんpresents~ 
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