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わんどらのブログ一覧

2019年06月12日 イイね!

最近気になる、やるじゃん日産 pt.4 -理想のラインナップ2019!

最近気になる、やるじゃん日産 pt.4 -理想のラインナップ2019!日産を取り巻く昨今の騒がしい状況は、ex-Bossの失脚から、FCAとルノーの提携を踏まえたグループ再編話と物別れなど、混沌とした話題が尽きませんね。
そんな中でありながら、肝心の商品展開などの私たちに響く話題はなかなかないのか寂しい限り。
軽自動車デイズの見た目の仕上げは日産らしくて素敵ですが、登録車のラインナップは相変わらずノートとセレナePowerが牽引するばかり。

そんな日産ですが、久々に気になる”やっちゃえ日産”を書いてみたいと思います。
欧州車贔屓の私わんどらですが、実は日産推しであることは以前よりたびたび書いている通り。
スポーツカーとストリート加速比較しちゃうリーフのCMをピックアップしたパート1、日産の新アイデンティティであるVモーショングリルに惹かれてる話のパート2、そして銀座のランドマークとなるショールーム、NISSAN CROSSINGの事を書いたパート3(2016年)から約3年ぶりのトピック。
過去は"やっちゃえ"でしたが、今は矢沢さんも"やるじゃん"に変わったので、タイトルも変更です。
そんな今回は、冒頭に書いた"国内販売は相変わらずノートとセレナ頼り"という状況にかこつけて、"わんどら式 日産の理想のラインナップ"を書いてみたいと思います。
メディアでは国内軽視と言われている日産ですが、グローバル調達を踏まえてラインナップすれば、結構充実の選択肢になる気がしています。
それではいってみましょう!
(日産ファン、販売店のかた必見です?!)

まずは乗用車から。
小さい順にAセグシティカークラスは、最近登場した軽自動車デイズに一任です。
三菱アライアンスの元でのOEMながら、性能もデザインもちゃんと日産していて好感持てます。

次にBセグコンパクト。
こちらはまずは首位打者のノートは外せません。

欧州ではディスコンとなってしまいましたが、我々国内ではもちろんe-Powerをしっかりとラインナップに据えて、マーケットリーダーをもうしばらくは頑張ってもらいましょう。
*写真はUS仕様のヴァーサノートです。

次なるモデルはハッチバックモデル、欧州マイクラを投入します。

全幅のせいで国内では3ナンバーというのがネックですが、アクア&フィットに競る事が出来るポテンシャルはマイクラの他にありません。
ここは敢えてノートより少し上のポジションとしていきましょう。

次にCセグ。
こちらは筆頭にもちろんリーフを据えます。

あれこれ言うまでもなくブランドの新たな価値観の象徴ですからね。

でも実売においてガソリン車を加えるならこちら、中国ティーダをラインナップしましょう。

欧州ではパルサーとして、アジアなど一般地ではアルメーラとしてなど名を変えてラインナップされている標準的なCセグハッチ、まあ、前述のマイクラがあればこちらは不要かも知れませんが、コンパクトハッチ好きの私の独断で導入です。

Cセグクラスはセダン系も入れておきましょう。
こちら再び中国から、最近発表されたばかりの新型シルフィです。

これはカッコイイ!
カローラに対抗できるのはこれしかありません!

さらに属するクラスはよくわからないながら、日本ではこちらは外せないですね。

セレナ、ミニバン→MPVモデルとしてのベストセラーをもちろん続投です。

さてDセグおよびミドルクラスはこちらのUSアルティマを入れましょう。

アメリカでもカムリと競合するモデルは日本国内でも輝きを放てる存在感があります。

次はラインを変えてSUV系。
今やこのSUV/クロスオーバー系に商品力がないとマーケットに応えられません。
まず小さいところから、クロスオーバー系はジュークに頑張ってもらいます。

今やミニ、フィアット、そしてシトロエンC3エアクロスなど、欧州では定番クラスになっているカジュアルSUVは市場性抜群なはず。
真実は知りませんが、まもなくモデルチェンジを控えているとのことで商品力はグンと上がるはず。
なので、その次期モデルに期待のポジショニングです。

次にコンパクトは欧州キャシュカイを導入します。

過去はデュアリスとしてラインナップされていつつも、日本国内ではエクストレイルと統合されてしまいましたが、わんどら的には敢えてエクストレイルを引き下げて、こちらのキャシュカイを投入したいのです。
コンパクトでスポーティな走りが楽しめて、SUVのユーティリティもある。
なんといっても欧州27か国の販売ランキング5位という、あのVWゴルフやルノークリオと肩を並べる存在を日本が放っておけるのでしょうか。
きっとC-HRやヴェゼル、あるいはRAV4だって過去のものとする力があるはずです。

そしてSUVはさらにキャシュカイの上のクラスを用意します。
USムラーノです。

アメリカだけでなく、欧州や中国にも導入されているこのモデルを再導入です。
以前の国内販売モデルも素敵でしたが、海外ではモデルチェンジがなされて更にかっこよくなっていたのですね、これはRAV4やCR-Vの牙城を崩せるデザインパワーがありそうな予感です。

そしてこちら、スポーツカーはこちらに決まり。

揺るぎない存在、GTRです。
こちらは説明不要ですね。
ちなみに日産蘊蓄をひとつ。
日産のクルマのメインカラーってオレンジが多いことにお気づきでしょうか?
これは何故か。
実はこの写真にあるように、GTRが身にまとうカラーだからなんです。
過去のある時期に、このオレンジのGTRが登場するブランド広告展開を行ったところ、その影響により同じオレンジ色を身に纏ったその他モデルがたくさん売れたんだそうな。
これは心理的に、CMイメージの浸透した消費者に"自分はGTRと同じ色のクルマに乗っている"という満足感が芽生えたことによるものと調査分析されているとのこと。

さて、最後は商用車をまとめてラインナップしておきましょう。
わんどら的には、基本はLCVに強い欧州ラインナップを踏襲し、法人の用途に応えます。

NV200

こちらは電気自動車バージョン推しでいきましょう。

NV250

ルノーアライアンスの賜物。
フルゴネットタイプはシエンタ的な位置付けにもなるので、カングー同様に乗用車版も展開したいところです。

NV300

こちらもアライアンスの産物。
キャブオーバーのNV350キャラバンの代替あるいは併売でもいいかもです。

以上、いかがでしたでしょうか。
細かくはピックアップトラックやら上級ミニバン、スカイラインなどのインフィニティブランドなど省略していることもありますが、こうしてわんどら好みの日産ラインナップをグローバル調達(笑)してみると、魅力的な車種構成になるではないですか。
これで日産販売店もノート頼りにしなくても大丈夫です(根拠ないけど…)。
いや、それにしても世界には素敵なクルマがたくさんありますよね…。
2019年06月07日 イイね!

新生オペルコルサFが気になる!

新生オペルコルサFが気になる!今年はコンパクトカーの当たり年にて、既発のルノークリオ、プジョー208などを筆頭に、秋のフランクフルトショーに向かい電気自動車も含めてまだいくつかのニューモデルが登場します。
日本メイクも例の2大モデルがそろそろ登場すると言われていますよね。
そんなコンパクトカーの新作にて、欧州ベストセラーの一角を担う存在が、今回ピックアップするオペルコルサ。
6代目を示す通称"F"モデルがいよいよ登場します。

私、すっかり忘れておりましたが、オペルと言えばいまやPSAグループの一員。
それだけに諸々のPSAモデルとしての共通化などはどうなってるのかな?
いや、さすがに統合したのは約2年前の事だし、モデルの基本設計なんてそのずっと前からやってるのだろうから、最後のGMエッセンスなんでしょうか。
なんて、出で立ちが気になるところですが、なんとこの新型コルサはPSAのCMPプラットフォームを使用したプジョー208の完全兄弟車として登場したのです。
これが実は統合前からの協業成果なのか、それとも開発スピードがめっちゃ早いのかは不明ながら、しっかりとグループシナジーを出しているのは素晴らしいことなんだと思います。

モデルを見てみると、なるほど見た目のディメンションは新型208っぽいと言えばそう見えます(贔屓目?)。

そんな中でもエッジを効かせたデザインなどは新世代オペルっぽいし、ドイツ魂を忘れていない雰囲気はあります。
なんとなく、クリオよりもVWポロにしっかりと照準を合わせたデザインとなっているあたりが、208とは趣向を変えることでブランド差別化をうまく出して、欧州全土でグループシェアを構築していこうとしている気がします。

この新型は、このクラスにして充実の安全装備となっているようです。
例えばレーンキープアシスト、道路標識認識機能、ブラインドスポットモニター、クルーズコントロールに自動ブレーキアシスト…今どきのBセグコンパクトにてこれだけの機能がアシストしてくれるなんて、なかなか贅沢なのではと思ってしまいます(今どきは当たり前なのでしょうか?)
そして今回の注目は、モデルラインナップとしてフル電気自動車バージョンが登場するということ。

コルサ-eは、既に発表済みのe-208と基本的には同じ中身を身につけてリリースされます。
オペルには既にGM時代に世に放ったアンペラ-eという欧州カーオブザイヤーホルダーがいますが、これに変わる新たな存在ということになるのでしょうか。

オペルをピックアップする度に毎回書いてしまうけど、こんなステキな選択肢があるのに、この国ではそれを選ぶことができないことが、つくづく残念だと思ってしまうのです。
この新型コルサの発売は2020年とのこと。
電気自動車版も来年春には登場するようです。
さらには、おそらく登場するであろうスポーティなOPCモデルのリリースも期待してしまいます。
そんなクルマに日本では出会えないのなら、いつか欧州へと旅した暁にはぜひ触れてみたいと思う、気になるクルマです。
2019年06月03日 イイね!

シトロエンC3エアクロスが超気になる!

シトロエンC3エアクロスが超気になる!今年に入りたった2車種しかない寂しい状況だった日本のシトロエンの販売ラインナップも、この春から賑やかな様子を見せています。
先週正式リリースのあったC5エアクロスは、来週の店頭発表会を前に既に全国のDLRでは商談に花が咲いているようでなにより。
自身、先日長野で開催された"シトロエン100周年記念ミーティング"に出展されていたそのSUVの勇姿をじっくり確認しましたが、“魔法の絨毯”プログレッシブ・ハイドローリック・クッション、そしてアドバンストコンフォートシートがもたらす乗り心地は気になるものの、少しダイナミックな車格感に、自身のリアルライフには少し遠い存在なように感じていました。
そこで、もうひとつの導入車種であるこちらC3エアクロスに期待をかけて、久々DLRに足を伸ばして見てきました。

5月中旬から始まった先行展示であるロードショーは、全国のいくつかのDLRを順番に6末までかけて行脚するもの。
しかし私の訪れたPCJ直営の都心ショールームは、5月のロードショー開始から常時展示されているとのことで、遅ればせながらも見てきました。

パリの店舗同様の新CIに基づき作られたLA Maisonコンセプトのショールームには、ブランニューなC5エアクロスが存在感を放ちつつも、傍にありました、コンパクトでキャッチーなカラーリングのお目当、C3エアクロスが!
まず先に宣言します。
第一印象から好きになってしまいました。

まず外観。
全長4160、全幅1765、そして全高は1630mm。
C3ハッチモデルよりも約16cmもストレッチされたボディは、コンパクトだけど全高がもたらす存在感があります。
短いボンネットに、高い屋根にはカラーで主張するルーフラック、その流れからサードウィンドウにプリントされたルーバー状のカラーデザインが車に丸みと塊感を出していてアクティブでかっこいいし、可愛らしさとオシャレ感もあります。

C3ハッチモデルに据えられたエアバンプも廃止されたのがかえってボディに洗練さを与えている要因かもしれません(日本の人々は黒バンパー嫌いだから…笑)。
あとは、カラーリングがボディと屋根色の掛け合わせで少ない色数でも選択肢豊富なのが良いです。
(C3ハッチモデルもそうですよね)
コンフィギュレータであれこれ遊んでしまいそう!

次にインテリア。
C5エアクロスはもちろん、C4ピカソ(スペースツアラーですね)に比べると質感、コスト感はかなり低めにて、使用されている部品そのものがベーシックな感じに見受けられます。
(どの程度C3ハッチモデルと共用なのかはわかりません)
ただ、シートのアクセントラインなどがこれまたオシャレだし、幅はともかく全高がもたらすヘッドクリアランスは十分、サイドウィンドウの腰窓の高さ感やサンルーフ(オプション)などにより、十分ルーミーな雰囲気があります。
しっかり見ていないけど、インパネ上の機器、装備は必要なものは全て付いていそうだし、これで申し分ないのでは。

つぎに後席はイマイチ板みたいなシートですが、前後スライド&リクライニングが効いていて大人でも膝元は十分隙間あり、飛行機のプレミアムエコノミーくらいの感覚で過ごせるのかなと思います。

ただ、ピカソのような3シート独立ではない6:4分割となっているので、そこは古くてもコンフォート性ではワンランク上のマイピカソに軍配ありですね。
また、荷室もまあこんなものかという感じ。
床下収納はありますが、コンパクトですもん、ベビーカーと買物袋を入れたらすぐにいっぱいになってしまうようは収納力はライフスタイルによっては我慢が必要な感じかもしれませんね。


機関は1.2L3気筒ターボのガソリンエンジンモデルのみ。
これがC3ハッチモデルと同じ動力にて、だいぶ重そうな車体をキビキビと走らせることできるのか、そのスペックのみでは想像つきません。
このあたりは、発売後のお楽しみですね。
あと、この展示車はパッケージオプションのホイールとオールシーズンタイヤが装着されていましたが、タイヤが韓国メイクというのが気になりました。
性能は遜色ないのでしょうけど、シトロエンならミシュランがお約束という訳でないのが、最近のグローバル調達なのでしょうか。

私は実は現行型のC3ハッチモデルをドライブしたことがなく(正直申し上げると、先代の第2世代C3のスタイリングが好きすぎて、エアバンプをまとったクロスオーバー風の現行型のスタイリングが受け入れられないまま今に至っておりました)、そのドライバビリティなどは全くわかっていません。
そんな自身が、このC3エアクロスに一目惚れしてしまったのは、時間と共に遂にSUV/クロスオーバーへの受容性が高まってしまったことと、最新のシトロエンデザインの解釈がようやく追いついてきたからなのかも知れません。

発売は7月からとのこと。
次は試乗で出会えることが楽しみです。
その後に発売されると期待されるベルランゴも気になりつつ、このC3エアクロスは気になるクルマの筆頭に躍り出てきました。
秋に控えるマイピカソの車検も踏まえ、落ち着いていた車選びが再加熱してしまいそうな予感です。
SUV系車種なんて興味ないと豪語していた私が、時代に乗せられたのか、ホンモノのユーティリティプレーヤーを知ってしまったのか、あるいは最新のシトロエンデザインに魅了されてしまったのか、自身の動機は曖昧ながら、実はその全ての魅力をC3エアクロスに感じてしまったのかも…なんて、久々ワクワクしてしまう、最も気になるクルマです。


*ちなみに皆様ご存知の通り、当初は今年導入だったベルランゴは、プジョーリフターと共に導入再検討となっています。

どうやら、商用車ベースのクルマが日本で受容されるのか、そのポジショニングに待ったがかかっているとのこと。
多くの消費者が先駆者ルノーカングーの成功を引き合いに導入を期待しているようですが、PCJ的には慎重なのかもしれません。
Posted at 2019/06/03 00:04:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | シトロエン

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「衝動的にプラモデルが作りたくなり、数十年振りに購入してみた。イマドキは塗装も接着剤も不要のプラモがあるなんて、驚きだなぁ。」
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