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わんどらのブログ一覧

2020年06月28日 イイね!

そういえば最近のマイピカソ

そういえば最近のマイピカソコロナ禍の外出自粛はクルマに乗る機会をグンと減らす時となりました。
クルマを走らせる事はいくらでもできるけど行き先がない、海や山も、あの大きなショッピングモールも、みんなクルマ拒否(駐車場閉鎖とか)の状況となってしまい、行き場を失ってしまいました。
(これって地域によって違うのでしょうか…)
しかしこの約2ヶ月の自粛期間(東京の場合、3/25の小池都知事の要請から5月末までが実質の期間として…)、実は私、家庭の事情により隣県にある実家までを毎週往復する暮らしをしておりました(私の周囲では"コロナ疎開"と言ってましたが)。
週中は湘南の実家でテレワーク、週末は都心で暮らすという、いわゆる越境移動となってしまうのですが、神奈川県内の道路電光掲示板には"今は神奈川に来ないで"という文字が並ぶ中、東京ナンバーを神奈川で走らせることに少しドキドキしつつ、"遊びに来たわけではないし、都心も湘南も今はマイホームだから許して"と毎週約60kmの距離を、主に東名高速を使って往復していたのでした。

そんなことで、クルマ利用の主目的である行楽はお預けとなったけど、疎開移動の手段としてマイピカソは大活躍してくれました。

クルマは概ね快調。
気になるところといえば、エンジン始動後暫くはアイドリングがバラつく感じがあり(まさかまた電磁ポンプ?)、音が煩い時があります。
まあただ5分も経つと落ち着くし、走行後はそれらの症状は出ないことから、ひとまずは問題先送りできるかなという判断にて、機会見つけて点検入庫やオイル交換あたりしますかというところ。
いや、走り出すとホント快調で、その他の機関も問題なし、昨秋に交換したプライマシー4もいい感じに静粛性とグリップを感じさせてくれ、ムスケティアサスペンションとの相乗効果で、特にコーナリング時の横への踏ん張りは抜群の安定感を与えてくれています。
(縦のフワフワ感はシトロエンらしいエアサスの効果が生きている)
だから、運転していて楽しいんですよね。

そういえばもうひとつ気になるところはここ。

インパネ上の収納扉の樹脂パネルの浮きです。
ははん、これがピカソ定番の症状だな?と、同型オーナーのみん友諸先輩方がレポートしているパネルの浮きや反りの現象がマイピカソにもやってきてしまったようです。
ひとまずは両面テープでくっつけておいたけど、どうやら反りの力のほうが強いようで…。

修理はDIYされている方も多いようですが、器用でない私にはそれができるとは思えず、このまま壊れたらDLRにて交換修理かな…と思っております。

まあ、少しお金が掛かりそうな予感はいくつかあり、それにより代替のタイミングが頭にチラつく時もあります。
このコロナ禍での景気に関するニュースを見ては、"やっぱり私たちが消費を活性化させないと経済は生きないわね"なんて言っている家人との会話に、"そうだね、だから日本経済のためにも秋にはベルランゴを買おう"なんて応えているけれど(ちなみに笑顔で却下される…笑)、マイピカソをドライブする度に、こんなに気に入ってるのに果たして買い替える必要あるの?と実は自問自答したりしているのです。
まあ、次の車検までまだ1年半あるし、そのあたりはゆっくり考えるとしましょう。

6月になり自粛明け、そして個人的にも疎開生活も解け、いつもの生活に戻った私とマイピカソ。
緊急事態宣言下においてガラガラだった道路も、この移動解禁に伴ってコロナ前同様の渋滞混雑と戻ってしまいましたが、マイピカソを運転する楽しさから、大腕振ってドライブを楽しんでおります。

久々に宮ヶ瀬詣でにて軽いワインディングを走りこむと、MPVなのにコーナリングまで楽しいというマイピカソがますますのお気に入りになっています。
そして、気がつけばクルマの総走行距離数が30,000kmを超えています。

(2017年に中古車での購入時が確か1.7万kmくらいだった)
キリ番とか気にしないタイプながら、メーター見たらあらら超えてたのね…という感じ。

クルマ年齢は7.5歳ながらも3万kmってまだまだこれから味が出るところ(そして徐々に壊れ始めるところ?笑)だし、もうちょっとそれを味わい続けていってみようかなと感じさせてくれる、なかなか素晴らしいパートナーなのでした。
Posted at 2020/06/28 17:47:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | シトロエン
2020年06月27日 イイね!

クルマ一期一会 #7 -2020 コロナ禍に眠れしクルマ編

クルマ一期一会 #7 -2020 コロナ禍に眠れしクルマ編普段暮らしをしていると、街でふと見かけたクルマが気になって目で追いかけてしまうことがあります。
そんな"その出会いはまさに一期一会⁈"というテーマの元、最近街で見かけた興味深いクルマをピックアップするシリーズ。
第7回目はこの春、緊急事態宣言下にて外出自粛の折、すっかり道からクルマが消えてしまった中で見かけた気になるクルマたち。
今となっては緊急事態宣言などだいぶ昔の話のようで恐縮ながら、春の到来にも関わらず目覚めることをためらう事態の中でも静かに魅力を放っていた、街で見かけたクルマたちをピックアップします。
では、早速いってみましょう!

*珍しいクルマも多く、見かけた個体そのものの写真は個人特定になってしまう可能性あるので、写真はオフィシャルなものから引用します。

ルノーメガーヌRSクーペ
飯田橋の交差点を颯爽と駆け抜ける黄色いスポーツカー、一瞬は地味なんだけど、やっぱり目で追いかけてしまう、フェンダーの膨らみか魅力的な1台。
いつの間にかラインナップから消えてしまったクーペの持つスタイリッシュさに加え、RSのマッシブさは貴重な存在だと感じます。

Will Vi

この手のクルマ、存在を忘れた頃に不意に現れるのも一期一会ということでしょうか…かつての異業種コラボブランド、Will参画のトヨタが放った企画車種。
茅ヶ崎で発見したそれは、どう見ても60年代に英国フォードが放った名車、アングリアを真似たものにしか思えません。
しかし例えクリフカットと呼ばれるデザインがかの名車の真似であっても、なかなか可愛いくるまだなぁと好感を持ってしまいます。

KPGC10 スカイラインGT-R

いややっぱりカッコいいですね、ハコスカGT-Rは!
首都高横羽線という似合わぬシチュエーションで見たとっても綺麗なそのクルマは、あの懐かしの漫画"GTロマン"のマスターのような人が乗っていました。
さらには静岡方面のナンバーだったし、あれはもしやホントに…!

アコードクーペ

なんだか見たことないクーペだなぁ…と、東名高速川崎インター付近でその個体を追い抜きながら確認してみると、あららホンダのエンブレムが。
調べてみると並行輸入されたUSアコードだったんですね。
これが新鮮で超かっこいい!
アメリカではクーペのラインナップが多くのDセグモデルに設定されていますが、こういうの日本でラインナップしてくれたら、おじさんブランドの地位向上になるような気がするんですけどね。
まあ、今の日本メイクが国内の僅かな需要ニーズに応えるような余力がないのは承知なんですけどね。

180SX

さて湘南で見つけた懐かしの日産車を2台ご紹介。
まずはこちらRS13型180SXです。
実は私、初めて所有したクルマがS13型シルビアでありまして、この兄弟車は当時からかなり気になる存在でした。
当時大人気で7ヶ月のオーダー待ちだったシルビアを注文し、納車を待っている間にそのクルマが登場したことを強く記憶しています。
何故なら、後から出たワンエイティのスタイリングのほうが私好みだったから。
シルビアのクーペスタイルよりも、リトラクタブルヘッドライトでハッチバックスタイルのほうが良かったけど時遅し、"なんだよーこっちが出るの知ってたら待ってたのにー!"と思ったものでした。
今見てもその思いは継続していて、オリジナルコンディションがあれば手に入れたいくらいです。
まあただ現存しているのは殆ど峠やドリフト仕様になって、オリジナルとは違った余生を送っているのでしょうね。
出会ったクルマは、当時流行った白のAVSホイールを履いて、なかなかキマッた見た目でした。

初代キューブ

続いての湘南での日産車は初代キューブです。
正直このモデルを見るまでは、この初代の存在など忘れていました。
やはりキューブと言えば大ヒットした2代目という印象が強いんですよね…。
なので、この真にキューブ型の初代モデルを見つけた時は、思わず見たことあるよな無いような…とリアに回り込んで銘板を確認してしまったのでした。

フォードフォーカスワゴン

さて湘南界隈での一期一会から、もう一台は今は懐かしい欧州フォードの雄、初代フォーカスです。
出会ったのはその今となってはレアなモデルのそのまたレアな、ワゴンモデル。
欧州カーオブザイヤーを受賞した、21世紀初めの大ヒットモデルです。
ワゴンはハッチバックモデルに比べて"ニューエッジデザイン"が控えめになっている印象がありますが、実用性という観点から魅力的なクルマでもあります。
実は私、このフォーカスが日本初上陸した際に日本フォード主催の広告コンテストで、その頃英国へ何度か旅する中で得た体験をそのまま作品にして入賞するという思い出があります。
(2013年頃に書いたブログ"フォードフォーカスが気になる!"を参照くださいませ)
久々に再会したフォーカス、やはりいいですね。

フォードフィエスタ

フォーカスが初代ならこちらは日本導入最終モデル、世代的にはマーク7とされるモデルです。
(フォード日本撤退後の今、欧州ではフルモデルチェンジされてマーク8になっている)
私わんどら、このクルマがとってもとっても好き!なんです。
なんと言ってもBセグメントの限られたサイズなのにスタイリングが躍動的。
ニューグローバルデザインとかいうフォードのデザインマナーにて生まれた形はエッジーでカッコ良い。
当時はヤリス(3代目ヴィッツ)と見比べながら、やっぱり国産メイクにはこういうデザインって無理なんだろうな…と思ったものでした(今でこそ新型ヤリスはなかなかいい線あるなと思ますが)。
王子界隈で見たこのマーク7は今もまだ時折街で見かける機会あれど、徐々に少なくなってきているようで、勿体ない気がします。

ホンダNS400R

ラストはおまけ的にバイクです。
ホンダのレーサーレプリカモデルにて往年の名車(と思ってる)を神楽坂で発見!
しかも限定ロスマンズカラーという大変貴重なものを見て、ひとり内心興奮してしまいました。
当時の2ストロークレーサーレプリカ大盛況の時代にて3気筒が珍しい、機構的にも貴重な存在。
昔の2ストモデルだけにマフラーからのオイルの飛び散りも多く、シートカウルから飛び出した3本目のマフラーの周りは真っ黒になってしまう事が多かった記憶もあります。
何を隠そう当時の私、初代NSR250Rに乗るバイク小僧だったのです。
そして深夜のWGPの中継を観てはホンダのフレディスペンサーやウェニンレイニー、ヤマハのケニーロバーツ、エディローソン、そして平忠彦なとのスーパースターたちに魅了されていったのでした。
懐かしい!

ということで、今回の一期一会は終わりです。
なかなかクルマでお出かけとはならない期間での限られた出会いでしたが、いかがでしたでしょうか?
(実は6月以降、皆が外へと出だした頃から、なかなか魅力的なクルマに出会い始めてます!)
またいつか第8弾にて、街を歩き、ドライブしながら見つけた気になるクルマを集めて書き綴ってみたいと思います。
2020年06月17日 イイね!

BMW4シリーズ(G22)が気になる!

BMW4シリーズ(G22)が気になる!さて暫くぶりのブログとなります。
約40日ぶりにようやくクルマの話を書くだけに、話題は少し時計の針を戻すものになっちゃうのですが、アフターコロナの始まりの中、欧州、アメリカからのニュースが賑やかになってきました。
欧州フォードからはフィエスタをEV化したモデルの発表、PSAからはMPV&LCVモデルのシトロエンジャンピー/スペースツアラーのEV化モデルの発表と、今の欧州の流れをしっかり捉えた新型車たちのリリースがあり(月末にはいよいよシトロエンe-C4の発表がありますね!)、一方アメリカでオンラインプレミアされた新型レクサスISは、レクサスに厳しい私でありながらもカッコいいなぁと思いながら見てしまいました。
(これらの話題はまた後日機会あれば)

さて今日の話題、BMW4シリーズクーペの登場です。
早くも日本国内導入の告知がなされていて、BMW Japanも早いマーケティング活動に積極性だなぁと感じていますが、最近のドイツ車は本国リリースとのタイムラグが縮まっていること踏まえると、まあ驚くことないのかもしれませんね。
そして専門メディアからみん友さんのブログまで、一通りの印象で賑わせているのがそのスタイリング。
特にこのフロントグリルの是非は、リリースして1週間程度経過し様々な視点から語り尽くされているのではないかという、肯定派、否定派をキッパリと生み出す事となっている様子が伺えます。
ブランドの意図に賛同して理解を示す(あるいはわかった風な…)肯定派の意見を見てはふむふむと思い、いやこれはないでしょう…という見慣れねデザインをとりあえずナナメに見てみる否定派の手堅い気持ちもよくわかります。
かくいう私の個人意見は、否定派…。
いやこのキドニーグリルの意匠を否定はしてない(否定する必要ない)し、ルーフのシェイプされたボディラインはセクシーでカッコよさを感じるものがあるのですが、それても私の乗るクルマではないなぁと感じているという意味では、イマイチなファーストインプレッションなんだなと自覚しているのです。

私、BMWのDセグメントクーペモデルとはかなり好意的に付き合ってきた過去があります。
古い話てすが、通算3台の3シリーズクーペの所有経験があるのです。
まずE46型クーペは2台乗り継ぎました。
1台目はシルバーのボディに赤のレザーシートを纏ったインディビジュアル仕様。

イメージはクラシックなメルセデスSLやアストンマーチンDB5などにある"シルバー×赤"のコンビネーションに憧れて、大きなドアを開ける度に少しエロさもある雰囲気に満足のモデルでした。

そして2台目は赤いMスポーツのLCIモデル。

こちらはスポーティかつスタイリッシュな見た目が気に入っていて、その後E91型ツーリングに乗り換えるまで比較的長くパートナーとなったクルマでした。
極めてプライベートな話ながら、パートナーとの出会いもこのクルマが始まりでした(笑)。

さてツーリングに暫く乗り続けた後、転勤先から転居したのをきっかけに買い替えたのが再びクーペ、E92型Mスポーツモデルです。

これは綺麗なスタイリングだった!
E46モデルのフロント周りは乗用車ライクだったけど、こちらのモデルはクーペ専用の全体に調和したものとなり、スタイリッシュな雰囲気がありました。
余談ながら量販Dセグクーペにて個人的に最も美しいスタイリングはプジョー406と思っているのですが、このE92クーペも結構いい線いってるのでは?と感じているものがあります。
やがてライフスタイルの変容に伴い2ドアクーペモデルとは縁遠いものとなってしまいますが、あの大きな(そして同乗者に評判の悪かった(笑))ドアをドンっと重い音と共に閉め、都会へも山へも思いのままハンドルを向けた走りは自己満足度も高いものがありました。
そして今も現行型4シリーズクーペやM4を見ると、いいなと感じてしまうのです。

そんないつだって好意的存在であったBMW3/4シリーズクーペですから、今回の新型モデルだって気なならない筈がない。
だけどやっぱり、このキドニーグリルのあしらいはこのセグメントには早すぎるのではないか?
いやプレミアムブランドの新たなメッセージとして受け止めたとしても、日本の四角いナンバープレートには似合わないのではないか?
なんて、数枚の広報写真を見てはムニャムニャとした想いを抱いてしまいます。
まあ、時間かからずにすぐに慣れるんだろうし、実車を見ると全体フォルムにフィットしていて違和感ないのかもしれないと想像もするのですが…。

だって、やっぱりこの全体的なボディラインはセクシーで、元クーペ愛好家には惹かれるものがありますから。

そう、これは早く現車確認して見なければ!
ということで、やがて遠くない日にやってくる国内導入を楽しみに、どれどれ私の好んだクーペの未来はどんな感じかな?と期待してしまう、気になるクルマです。
Posted at 2020/06/17 09:36:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | BMW

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「衝動的にプラモデルが作りたくなり、数十年振りに購入してみた。イマドキは塗装も接着剤も不要のプラモがあるなんて、驚きだなぁ。」
何シテル?   01/15 16:42
こんにちは、Suite Sweet Carlifeのわんどらです。 ここでは私のクルマと、ヨーロッパのクルマに関するお話しを、あれこれ不定期ながら書いてみよう...
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