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MRVのブログ一覧

2023年12月31日 イイね!

【純正買うには】結局部品が届かない【理由あり】

というわけで現実に戻ってきました。

前回の通り、右ツイーターは仕事しないわけで、なんとかしなければいけません。

そんな純正のツイーターですが、
年内での取り寄せは無理。

なのでとりあえず、






どっかで見覚えがあるスピーカーでお茶を濁そうとしましたが……、厚みがデカいやんけ。
……ああ、だからか、10cmスピーカーがBRZ/86非対応なわけだ(今更?)

ということでこのまま行こうと思ったのですが、蓋が閉まらないのでどうするか?

( ´_ゝ`)「こうなるとなんで純正でまかなおうとするんですか?」

理由は簡単で、BRZ/86の8スピーカー、パイオニアのOEMらしいんです。
まぁ、この間のウーファーアンプのこともあるから薄々判っていたんですが、

(;^ω^)「となるともしこのスピーカーを良くしようと思ったら、FシリーズよりもCシリーズの方を選んだ方が純粋なアップデートという事か?」

だから多少作りはしっかりしているのもなんとなく納得。
とはいえ、純正<F<<<Cで、純正のちょい上にFじゃないかというランクだろうなと。ウーファーに関してはプラフレームだし……。

ということで、外した以上仕方ないのでここは……。

( ^ω^)「カロのFクラスツイーターで何とかしよう」

ということで買ってきたのはTS-T440II。一応Fクラスの同程度の能力を持ったツイーターです。

( ´_ゝ`)「これにした根拠は?」

( ^ω^)「元々カロッツェリア自身17cmセパレートの際に純正ツイーター位置に入れ替えできる部品を使っているという事。もちろんそんな変換パーツは付いていないので……」

設計からの造形で、

無理矢理入った。


安全のため、HPFも付けています。ケーブルは先の10cmスピーカーを入れていた際に作っていたパーツを流用、といってもトヨタのオーディオ用オスコンタクトを直差しという代物で、熱収縮チューブによる絶縁処理済み。

とりあえず鳴りだしたので、簡易的な調整だけ行いました。年末ドタバタで正式な音声は撮っていませんが。これは純正ツイーターが届き次第やってみます。

まだ来年に関しては、この話に関しては続きはあります。
またノイズに悩まされているんですけどね……
2023年12月27日 イイね!

【組み上げてからが】PUZUDSP設置:繋いだんだ、でもね、【混沌】

    ……
  <⌒/ヽ-、___           
 /<_/____/


(神・∀・)ノ「おーい、いるかー?」

(;´_ゝ`)「今近付かない方がいいですよ。」

(・∀・;神)「アーこの間の?」

(;´_ゝ`)「ええ、一応」

という前置きから、PUZUのDSP PZ-X6800Sは接続作業を終えました。



( ´_ゝ`)「配線は0.5sqのケーブル6mずつで製作、電源はか細い3sqですが、標準ケーブルもそんな物なのでよしとしましょう。巻いてあるのは不織布テープです。」

(神・∀・)「シッカリ作り込んでるね。」



( ´_ゝ`)「通線は一度シート下を通って助手席側方向からフロントへ。リアスピーカーも確認しましたが、やはり貧弱に感じますね。」



( ´_ゝ`)「ドアウーファーは、一度専用アンプを通す形に。今後によってはスルーにする可能性も。」

(神・∀・)「追加するには便利ね」



( ´_ゝ`)「一度通線させてから、各種配線処理を。今回はハーネスをトヨタの10P&6Pコネクタにさせるように配線を調整しました。電源などは別ではありますが、ナビ電源用に追加しています。」



( ´_ゝ`)「ミッド用には裏から新たにハーネスを用意しました。コネクタは矢崎総業 090型 IIシリーズ用2極メスカプラータイプ3、兄弟に10極と6極がいますが、それがトヨタのオーディオコネクタなので、端子などは同型が使えます。」

(神・A・)「トヨタの部品検索にはハーネスでしか引っかからないから注意が必要」

そんな感じでそれぞれの縫合は完了したんですけどね。実際に音を鳴らしてみたら、

右側の
ツイーターが
鳴らない……。




もしやと思って切り離していたミッドを純正配線に戻すと音は鳴る。

あ、故障してる……。

( ´_ゝ`)「そんな感じの今ですね。」

(神・∀・)「部品は頼んだの?」

(;´_ゝ`)「頼んでいるそうですよ。純正部品を」

(神;・∀・)「えー……。」



2023年12月22日 イイね!

【お試し実験】PUZUDSP設置:適当な10cmスピーカーで鳴らしてみた【化けるというか化かすというか】

【お試し実験】PUZUDSP設置:適当な10cmスピーカーで鳴らしてみた【化けるというか化かすというか】さて、取付方法などが決まってきたPUZU PZ-X6800Sですが、配線計画含めて動作の検証をば。
今回目指す方角は8chバイアンプ化というモノですが、基本的な配線もドアアンプもそのまま活かすという方法で運用を決めています。



「そんなこと出来るの?」という声もあるのだが、概要はこうだ。



大本の8スピーカーの設計で、以前話したドアウーファーの独立駆動化が方法としてあげられたことから、ドアウーファーの分断は可能。フロントSP配線は上部のNo.2ツィーター ⇒ No.3ミッドレンジの順につながっている。であれば、No.3ミッドレンジをフロント配線から切り離して別途アンプ向けに独自の線を張れば3本独立が可能となる。リア配線もそのままなので十分利用できるので運用は難しくない。

( ´_ゝ`)「たしかに、既存の配線はそのままできますし、追加配線もそんなに面倒くさい距離じゃないですね。あ、確かX6800Sってサブウーファーとセンタースピーカーが……」

(^ω^;)「有るんだけどアレ、ハイレベル入力なんですよ。サイバーナビにも出力有るけど、あれローレベルだから多分そのまま刺せない。鳴らすためにまたアンプ入れるなんてギャグじゃないですか。」

その辺りは調べてますが、多分なにか考えないと……。なので今回は4chまでの運用をバイアンプで鳴らすという方向です。

実際本当に使えるのかね?という話ですが、実際に繋いで実験してみた。



用意したのは普通にカー用品店に売ってある、AirChangeの10cmスピーカー、ジョイフル SPL-010Aコアキシャル2WAY。別の目的に使おうかと思っていましたが、特にエンクロージャーもないのでただの裸状態。

(^ω^ )「なーに、鳴るかどうかの実験ですね。」

電源はTDKラムダの8.5A安定化電源、REMINはACCにて感知できるのでBATT+と共締め。入力はカーオーディオではなく、PCからSoundblasterHDの光デジタル出力でデジタル入力。サンプリング周波数は96kHz/24bitにて出すと一応音声は聞こえる筈なのだが、PortBのスピーカー1ch/2chに繋いでいるのに音が運とも寸とも言わない、なんでだ?

その回答はケーブルだった。
書いてある1ch+/-,2ch+/-の通りに繋いだら、
5ch/6chから音が流れる素敵仕様♪ 
この瞬間こそ「所詮中華は……(チッ」


まぁ、理由はわかる。ピンアサ見れば、若番から1~8chと割り当てられているのだが、ケーブルカラーが一緒のパターンだから、マーキングが1~4、5~8で逆になっていた。

なお、この配列違いは、
別で買ったPlug&Playケーブルでも発生していた(つд⊂)エーン
この瞬間こそ「所詮中(ry


仕方ないので5ch6chでステレオを組み合わせ、まずはEQフラットの状態でいつものスイープ音を再生。
それをいつものDR-07Xで収録して特性を分析。普通の音楽なども流してみる。



( ^ω^)「ふむふむ、全体的に中域が強いとな、ではこの辺りを下げる逆カーブにすれば……」



こんな感じの青線の波にしていく。

( ´_ゝ`)「だいぶ波が落ち着いてきましたね」

(神・∀・)「なんか最初の中域の強さがマイルドになってるしボーカルもよく聞き取れる♪」

これ動画にしてみるんですけどね。



多分比較結果が皆さんの耳にかなうかと言われると難しいです。
一応リテイクして方向性はこうだというのも調整した音域がイヤホンやスピーカーによって聞こえ方が全くもって違うんです。手持ちの値段の異なるATH-CKR50、AZLA ZWEI、900ST、MDR-1ADACで、テンでバラバラで補正の方が音が悪くなるという逆転現象も発生してます。

結局イコライザーでトゲになっている部分を馴らして視聴環境下でフラットに聞かせられる状態にするというところではあるので、残りはサイバーナビのオートEQやオートアライメントをうまく使ってやればキチンと締まる。

あとは、そこで不満があればスピーカーを替えてください。となるわけです。

(;´_ゝ`)「これ今回EQ上下程度ですけど、これ以外にもアライメントも出来るんですよね?今回のDSPは最上位機種だから値段エグいですけど4ch入力6ch出力仕様なら3万も行かないんでしょ?」

(^ω^;)「ですね、昔からこの辺りの調整がやりやすくなればと思っていたけど、システムの能力など考えると一気に値段が上がる。付加システムの配線なんか考えるとこの方法は結構有りかなと。」

問題はいつ稼働できるかですが冬なんですよね……。今。
2023年12月20日 イイね!

【カテゴリ替えたが】PUZUDSP設置:ケーブルが無いんだってよ【抜けない価値観】

前回の続きで、Plug&Playケーブルは完全自作という話をしましたが、

1.5mじゃ足りない
    &
X6800Sは互換性なき特殊ケーブル


なのだ。という話をしました。

(神・∀・)「どゆこと?」

実はX6800Sとその下位のX4800S(X4800)、PZ-D8、PZ-C7、PZ-C31等のPUZU製品ではPlug&Playケーブルコネクタのアサインが異なる。

X4800S系列は電源と4CH分のスピーカー入出力で賄える20ピンコネクタが基本にあって5~8chSPは別コネクタに対して、


電源とスピーカー入力のポートA(20ピン)、スピーカー出力のポートB(16ピン)に別れる

互換性無視の鬼畜。

(;^ω^)「そんなわけだからトランクからヘッドユニットまで約5m近くはケーブル要るんだよね?という感じに悩むと、もうケーブルはイチから作った方がいいんだとね」

そんなケーブルはいいんですけど、

このコネクタ見たことないぞ……。

トヨタのコネクタ図にも載っていないし、16ピンと20ピンあるのか?と思わせるコネクタ。AliExpressにはそれっぽいものがあるが、全く寸法がわからない。恐らく何かの商標切れか何らかのコピー品…、矢崎の昔のコネクタをパクったものでは、と思いながら確たる証拠もないのでここは…、

PUZUAUDIOにメールで相談。
つたない自動翻訳で何度かやり取りした結果…、

( `ハ´)「普通は売ってないケド、送料込みで○○米ドルでイイアルよぉ~」

(;゜ω゜)そ「頼む!2セットずつ売ってくれ(迫真)」

そういった部品の発注行い、

(ヽ´ω`)「2セットって言ったのに1セットしか来なかった。えーん」

接続ケーブルも検討の1つなので少し考えます。ただね。

(#´_ゝ`)「色もケーブルも合わせたいんだ!って言ってバカ真面目に普通のケーブル0.5sqで揃えてトータル三万以上掛けてんじゃないわよ!!(実話)」

( TωT)「うわーん!!」

そんだけ頑張りゃ金は掛かる。


そしてこの間作っていた取付土台ですが、

故障して直した3Dプリンタは調子よく動き、造形は完了。

こんな感じに。

(神・∀・)「普通に隠れてるね、トランクランプ

(^ω^;)「そっちじゃ、ないんよ」

今回も結構頑丈には作りましたが、横の接続パーツと車体への接続パーツはネジ止めですが、

肝心の本体はサイドのアルミフィン?に唯々嵌め込んだだけのスタイル。本体天板も嵌め込みなので基本これが空中分解することはありません。

RCAコネクタは使用しないので全てRCA用の保護キャップで。少し締まるね♪

本体アクセスは前側に向けたのでそこに必要な接続が出来ればOK。

車内からはアンプが見えない感じに♪

( ´_ゝ`)「後は配線だけですかね……。」

(^ω^;)「これが一番難儀ですがね。」

(神・∀・)「でもさ、これちゃんと鳴るの?」

(^ω^ )「やろう……か?」



次回ちょっと触ってみます。
2023年12月16日 イイね!

【寄り道というか】緊急対応:不調の3Dプリンタを修理する。【強制イベント】

現状、必要な部品を待ちながら、設置のための造形を3Dプリンタで行っていました。

前にもちらっと造形に3日かかると書きましたが、

まだできていないんです。

実はここ数日フィラメントも補充して最初のテストピースを作ってから補正が必要だったので補正したパーツのデータで本造形をしようとしたのですが…。

(;^ω^)「なんで途中から地が荒れるの?」



熱溶解積層方式3Dプリンタでは、0.15mmずつ浮かした状態で、プラスチック素材を溶かして積んでいくが、この地の状態はきれいな波状でないといけない。この波の状態がぼこぼこになる事を私はよく地が荒れると言っている。



ちなみに綺麗な場合はこんな感じ。ボコボコに荒れる原理は単純で、先ほどいった0.15mmの隙間が確保されておらず、熱を持ったノズルが充填しながら既に印刷した地を削ってしまっているのだ。確保できない原因は作業土台のビルドプレートの平面が採れていないこととかもあり得るのだが、一番の問題は、フィラメントの冷却による収縮、反りが関係する。

プラスチックは熱を加えて形を作り冷却される際に少なからず体積が収縮される。そして一番使う素材であるABSはその収縮率が一番大きい。その対策には温度がものすごく重大に関わっており、MRVの場合はプリンタ自体を断熱式のエンクロージャーで囲み、土台につながるヒートベッドからの温度を効率的に造形物に伝えるためにエポキシガラス樹脂のボードと剥がれ防止のための整髪料(某ケープのスーパーハード)を使用して色々と対策している。他の対策も行っているが今回はその辺りは関係ないようだ。

で、今回のトラブルは温度が原因で、反り防止の要になるヒートベッドの温度が100℃から0℃へと造形中に下がってしまい、ヒートベッドは30℃前後まで冷え切るという問題である。こうなると、造形は反りどころかビルドプレートから剥がれやすくなり、造形が途中で剥がれてしまうとその後の世界は、まぁ地獄だよ。30時間後に初めて気付くならそりゃもうね。


ちなみにABS樹脂以外はTPUの柔らかい物かPET-G等の透明な素材程度しか使わない。よく造形にはPLA樹脂が低い温度で良いという意見もあるが、



夏の日差しに日よけが1日と耐えられないので、車用のMRV-Projectカスタムパーツは全てABS樹脂で行っている。



そんな温度が上がらない3Dプリンタの緊急メンテを始めた。



今回の問題箇所はヒートベッド温度が問題のため、土台側の分解とメンテ。あとは、フィラメントを送るためのスプールホルダーも劣化していたので修正と、細かな掃除を。

まずは温度管理を含めたマザーボードについては開けて調べて見るも特に焼けたところなどはない。ということは安全装置的に発熱カットをしたという予想もある。

3DプリンタではヒートベッドはY軸方向に動くので、ケーブル周りも稼働中は常に動く。ケーブルの半田付けは問題ないとみていたときに気付いた。

(;^ω^)「これセンサー線の一部が内部断線してる?」



ヒートベッドには中心部にサーミスタと呼ばれる温度抵抗が有り、温度が低いと抵抗値は増えて、温度が高いと抵抗値は減る。



よく見ると固定台からもケーブルが抜けており、長い間の連続稼働による金属疲労で導線が切れて中途半端に反応していたようだ。それがY軸動作時に温度測定が不安定となり、途中で安全装置としてヒートベッドの発熱を止めてしまったのではと判断できそうだ。

とはいえ致命的な原因はあるのではと思った私は、メーカーである深センのANET社にヒートベッド周りの注文を行っていた。とはいえ部品が届くにも数週間はかかるので、半田をやり直して、ケーブルを修理してみる。途中半田ごての温度が足りなくて、温度可変半田ごてを購入したが、なんとか補修に至った。



掃除をして組み付けて、データを流したところ、温度も30時間以上経過しても下がらなくなったので、原因はこれだったようだ。

(;^ω^)「これでなんとか造形再開。」
Posted at 2023/12/16 23:03:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記 | 日記

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「【時間もネタも】5月の連休にやったこと:前編【前後します】 http://cvw.jp/b/168386/48505511/
何シテル?   06/23 21:12
 鳥取県の片田舎でレガシィという目立ちづらい車に乗っていましたが、次の車はBRZという解りやすく激しそうな車になりました。 「おもしろいと思えばやってみる...

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