2014年08月28日
Solo into the verse…。
メインネタ色々ありましたが、少々気になる記事があり、書き溜めアップを一時中断。
気になるネタというのは、またもやSNS、特にみんカラを賑わしている?ブレーキキャリパー
カバーなる変なアフターパーツ。
なんでも、過去の賑わいの際に危険を軽く説明した時、頂戴した反論に由ると…
「違法状態で格好悪い純正よりは、格好良くなるので適法化の改造」
「2PODでない分は性能落ちるが、純正状態よりは確実に制動距離が縮まった」
…笑止千万ですね(苦笑
あえてリンクはしませんが、今回もトップページに出ている問題提起ブログにこんなコメントが
ありました…
「危険云々言う前に”重要保安部品”であるブレーキをあなたも交換しているのだから
全く一緒の改造であり、人の事に文句つけるべきでない(要約)」
(ブログアップされた方の御車はブレーキを一式換えて強化されています。)
…そう、私には只、異物を”装着”した改悪にしか見えないブレーキキャリパーカバーなる物体、
装着というより、ブレーキ丸ごと交換という作業扱いになるそうです…私無知ですネェ、
知りませんでしたヨ(汗
どう見ても只、純正キャリパーのスライドピン抜いて、ブラケット無理矢理挟んで、”装着”して
いるだけにしか見えませんが…それがブレーキ一式交換作業と言えるとは。
歳はとりたくありませんネェ、私老眼の様子…否、アタマも老朽化していますね。(爆
ここからは私の私見をもっと、ぐっと織り交ぜますンで、かなり気分害する方も出てくると
思いますが、寛大にご容赦を。
純正キャリパーのスライドピンを抜いて作業するのですから、当然として多少の経年
変化によるグリス固着や、ブレーキダストによる微妙な不具合が解消されて最初は
ブレーキの利きが変化し”強化”された様に感じる方もいるでしょう。
しかし、よく考えてみてください。
あくまでブレーキの重要構成部品であるブレーキパットやローターが元のままで、
単に見た目だけが変化しているに過ぎないのに”劇的に利く様になった”とは?
こじつけですが、よく批判メッセージを頂戴する、私が思いつきで製作したアース
ハーネス、これも市販のアーシングケーブルと決め付ける御方が多数居られますが、
全く一緒の話です。
緑青や経年劣化で抵抗増大や、最も危険な振動による折損破断を危惧して、
市販アーシングケーブルを流用し、純正と同じポイントに加え、ボディアース部分を
直接つなぐ様に2,3本線増やしただけだけの物を、”効果絶大”と表現している!と
勘違いされる御方が多数いらっしゃって、少々困惑しております実は。
世の中見た目、見た目といいますが、中身伴わないのは人間も一緒、真の、深の、
本当の根っこをきちんと見極め、可否や、是非、費用対効果の有無を吟味するのも
一つの”真に安全の為に必要な”作業かなと思いますが、如何でしょう?
(…と書いている私自身が中身すっからかんの阿呆だから始末に負えないですがね
(苦笑))
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Posted at
2014/08/28 21:52:42
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