今回の発表は酷評受けていますね~(汗
昨今、アルファ・ロメオに限らず、インポートカーに対する日本での評価というのが
ステータス在りき先行というのは既知の事と感じますが、まさにそれの具現が
今回の発表会ではないでしょうか?
インポーター側からみる”確実に購入する顧客”の惹き立て役として、一般公募の
招待客を利用したといっても過言ではないかなというのが率直な感想ですね。
新型に限らず、フィアット・オートモーティブ、そして地域特約販売網の何れも
昨今は取引歴の少ない顧客に対して、またはユーズド購入の顧客に対して、
門前払いの様相も在る様ですし、それは実際私も体験しております。
例えば、昨年のジュリエッタ・ワンウィークモニター然り。
私はD.N.Aという鳴り物入りの新システムに、ある種の事故に直結する
不具合を見つけ、長年、車の整備に関わってきた某個人修理工場経営者、
そして当時付き合いのあった他156オーナーと、その症状の確実な発生を
確認しました。
ですが、貸し出し元である地域販売網の営業担当は”正常”の一点張り。
ちなみに不具合とは、Dモードである種の運転操作をすると、車輪ロック然の
エンジンブレーキが突如発生し、意図する以上の急制動がかかるというもの
であったり、急加速が発生するというもの。
ジュリエッタ モニター2日目。
ジュリエッタ モニターを通しての総評①
ジュリエッタ モニターを通しての総評②
それ以前にも、地域販売網には部品注文の入荷連絡を数ヶ月放置されたり、
修理受付を”当店顧客では無い”と断言して断られたり、常に新型を買い
換える富欲層がメインターゲットとしかいえない対応を感じておりました。
FURAIBO
今回の一般公募参加者、中には見た目以上の収入の方も多数居られ、
その中には確実に購入も視野に入れ、調整進められていた方も多数居ると
聞きます。
そういう方々を蔑にしてまでの新型発表、無論、そういう方々には相応の
人脈があるというもの、その人脈の反応は言わずもがなでしょう。
ひいては、販売の大失敗に繋がるというのは、旧オートラマ系列のスタート
時代や、サターン系列等で実証あるかなという雑感があります。
不運にも大クレームが日本での発表に付きまとった4C、今後に注視と…。
Posted at 2014/05/28 15:16:42 | |
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