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メン・A・キーフゼンのブログ一覧

2014年10月29日 イイね!

冬支度!(クルマネタではないです)

大阪ガス 43-608というガスストーブを今春シーズンオフで安くなった頃に購入し、
放置していましたが、本格稼動を急に迎える事になったのでフルメンテします。
(画像はメンテ後に磨き出しをした状態です)



と、いっても、肝心要の部分はモノがモノだけに猿真似分解で事故起きると
「みんカラのブログで見て簡単そうだったから~」なんて言う残念な輩出るので、
詳細は割愛します。(滝汗
(ホント俄か知識で分解、整備するとガス使用機器なので、炎上だけでなく
大規模な爆発にも繋がります
ので、要注意!)


 先ずはメンテ前の状況解説。

・1993年秋ごろ購入し、大阪郊外で使用されていた物。

・メンテナンスの最終履歴は不明
 (前所有者曰く10年位前に一度分解整備しているような記憶があるとの事。)

・外装破損 中度、内部よりの小規模炎上履歴あり。

・機器全体の異音大、異常振動が原因。

という一見すると完全ゴミ状態の本体ですが…送料込み¥1000という安さ
だったので即決(苦笑
(送料だけで譲り受けた様なものですね。)

早速分解しますと…(汗

炭!



まぁ、炎上履歴があるので…ね。

サクサク分解しますが、知恵の輪分解は大人の事情という事で察してください(苦笑

 分解して台座の変形を見ますが…
(画像は洗浄、一部表面削り取り後のもの)



うれしい事に燃焼塔内部の炎上だったようで、
変形も無く綺麗なものです…ガス機にしてはかなり変色していますが、炎上履歴の
ご愛嬌という事で。
(灯油使用のストーブならこの程度の油焼けはあるんですが、コレはガス機種です
からネェ…。)

ココからは再度の炎上を防ぐ予防策といきます。

 先ずは外した部品全てを入念に洗浄します。
ただし、バーナーやガス弁、ガスポンプは絶対触らない事!

かなり高度な調整が必要になりますので、最悪、爆発事故や異常燃焼の
危険があります!
(灯油機でも同じ。 最近のファンヒーターは高圧噴射で混合気を霧散し、
それに着火させますのでね。 先駆けは某社のブルー何ちゃらという
キャッチコピーの機種だった記憶が。)

この機種も例外ではないですが、特に燃焼塔付近は機種により、200度
程度に熱せられますので、周辺雰囲気温度も相応になります。



また、燃焼塔全体に風当てる機種ですと、逆に周辺部位に埃が溜り
易くなるので、時には火災の一要因になり得ますので、入念に清掃
するのがベターですね。



特にこの機種の様に、燃焼塔内部に設置されているブロアファンで送風し
、バーナーで温風化するタイプは要注意で、ブロアファンの埃が即、
バーナーから霧散し、経年蓄積するヤニ油に引火、炎上するので、一度
完全に外して掃除する必要があります。

購入品の場合もほらこんな状態。



過去の炎上履歴も恐らくこの定番でしょうネェ…。


 ついでにトラッキング火災で多い例として挙げられる基盤に積層した
埃も除去し、念のため、内部温度が高くなる機械にありがちなパターン
剥離や、ハンダクラックもチェックします。






ここまでやれば、安心して使えますね。



ただし、一週間に一度のフイルター清掃と、こまめな気遣いは旧い
機種ですので必要かナと考えておりますよ。

Posted at 2014/10/29 09:28:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 暮らし/家族
2014年10月23日 イイね!

FF車はオッサン車?

 よくある定番間違いシリーズです(苦笑

世間一般的な車好き、パワースライドをドリフトの真髄、運転技術に対する極みの最終点として
位置付けている若輩世代にありがちな間違いとして、FF車は存在価値の無い、コントロール
性能が全く無いダメ車というものがありますが…果たして本当にそうなのか?と言うのが
今回のお題です。

 無論個人的雑感、雑学多々孕んでいる部分ありますので、そのあたりは不勉強故と寛容に
受け止めて頂けましたら幸いです(汗

 では先ず、何故こんな偏った斜め上が広まったかというと…

”車の運転が上手=パワースライドでコントロールができる事”

という車好きといわれる人種定番の一般通説に原因があります。

 文字通り、パワースライドというのは強引にエンジン出力でグリップを失わせ、車の方向を
無理矢理変える運転方法を指します。

 この場合、当然、車の向きを変えるのが目的ですから、リアを滑らせる必要がありますので、
必然的にFR車でないと不可能な事は明白ですよね。

そこで短絡的に、

”FR車はドリフトできるのでコントロール性が良い”
”FF車はドリフトできないので、滑らせる事もできない、運転の楽しみも全く無いクソ車”

という誤った定義が広まってしまったんですよ(汗

しかし、ここに大きな落とし穴があります。

と、その前に「運転下手糞なお前はまたそんなエラそうな講釈垂れて」云々言われそう
なので画像を一つ。



この画像のマップ経路、実は私が以下悪状況で実際走行した経路です。
(約10年前、某社に在籍していた方には身バレしますね(苦笑) こんな馬鹿やったのは
私だけですから。)

・走行状況

車両:昭和61年式 R31 スカイライン パサージュGT(RB20E搭載、ノークラ、FR、2WD)
タイヤ:ダンロップ フォーミュラ FM901 2部山
天候、気温:吹雪、可視視界は約50㎝、気温-8度前後、路面温度-12度前後
路面状況:圧雪アイスバーン、一部ブラックバーン状態、舗装露出部は皆無
時刻:18:30~19:15

まあ、悪条件とは書きましたが、小樽出身で北海道での運転経験は全て2WDな私に
とっては、まんざら悪条件ともいえませんでしたね(苦笑

 んで、本題に戻ります

何故私がパワースライドだけで車のコントロールを語れないと主張するのか、その答えは
この走行含め、凍結路面での運転経験なんですよね。

確かに滑った後にコントロールするのには高度な運転技術要しますから、それができない事が
運転下手糞というのも否定はしません。

しかし、その滑った後というのが厄介で、サーキットなどの完全に管理された条件下では
一定の路面状況が保障されますが、一般道ではそうとはいえません。
更に言及するなら、他一般ドライバーもいるわけですから、相応の配慮も必要になるわけです。

そうすると滑らせてまでの方向転換が不可能な状況になりますよね?

しかし、路面は低μ状態、さてどうコントロールする?ってのが今回の話でいう肝の部分
なんですよ。

答えは滑るか、滑らないかの瀬戸際を掴む、これが重要になります。

この場合、FF、FRでは全く運転方法が異なりますが、FFの方が若干運転はし易いと
いえます。

なぜなら、ステア操作とアクセルワークで容易にグリップを得る事ができるのに対し、
FRですと一度グリップを失ってしまうと、姿勢制御が困難になるからといえます。

更に突っ込んだ話、グリップを失い続ける状態が一番速いというのもおかしな話ですしね。

更に、更にもっと深い話、じゃあ乾燥路面はどうなの?というのも、FF、FRとも一長一短が
あります。

先ずFF車、ダメ車と評されがちですが、もしそう強く感じる向きには一度試して欲しい運転
方法があります。

FFの場合、ステアは方向変える切っ掛けとして捉え、スロットル開度に強弱を付けて
みましょう、あ、もちろん、ステアは一定固定ですヨ。

逆にFR車でも、同様の事してみましょう。

さてどうなりますか…答えはどちらも回転半径が微妙に変わる、コレ重要です。

更にもう一歩踏み込んで、FF車でステア入れる直前にラフにドンッとブレーキ入れてみましょう。
(ざっくりタックインという運転方法になります)

理想としてはピッチングが起きた時点でスパッとステア入れて、即時スロットルを開けれれば
ベストですね。

さてどうなるか…更にいうならば、方向転換した後の再加速が早いのはさてどちら?

答えは実践あるのみ!
(モチロン、クローズド環境で周囲の安全確認し行ってくださいね)

これはFR至上主義が定説でも、FF車にも運転の奥深さがある事、更に派生するなら
マニュアル、ノークラの違いだけで走行性能は語れないという事が良くわかる一例です。

突き詰めていけば、FF車は滑る直前の状態でのコントロール性が高い事、けっして
FF車、ノークラ車が遅く、運転の楽しみが全く無いというのが全くの出鱈目、ひいては
滑らせる事が運転の全てで無いというのがよくわかるカナと思いますよ。

FF車オーナーの方、ノークラ車オーナーの方、もっと自信持ってくださいネ!


Posted at 2014/10/24 00:52:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2014年10月21日 イイね!

どこか間違っている!

 ・・・と感じたのは昨日深夜。

急遽の代走運行(一宮~犬山市内、一宮~尾張瀬戸~春日井、計180km)を
一日終えて、車庫へ回送途中出くわした全く無関係の2台の車。

そのうちの一台(a)、何が気に入らないのか、30分以上車間50cm以内で
何処を曲がろうと追走してきているんですよね。

 私の乗務車両は自社名義の黒ナンバーの軽車両、つまり営業ナンバー
ですので、当然、法定速度以上は記録つきますので、多大な問題になります。
(タコグラフ搭載車両ではありませんが、検挙されれば運行管理の問題で、
警察、会社とも記録に残りますからね。)

まあ、流石に片側3車線の道へ左折で出たときには、ここで追い抜いていく
だろうと楽観視していたら…なぜかまだ同じ状態で追走。
(この時点で当たり屋目的と推測を確定)

仕方ないので、こちらが中央車線より一時的に左車線に車線変更を開始
したところ、かなり車間空いていたはずの左車線で既走行中だった車両(b)が
突然猛加速、こちらが車線半分跨いだ頃には追突寸前でしたヨ…(滝汗
(しかもホーンも鳴らさず無心に突っ込んでくる)

仕方なく中央車線へ戻りますとね、更に車間詰めてくるa車両、
で、一方のb車両はa車両とぴったり並走。

緊急回避で無理矢理側道へ一時逃げた後に本線へ復帰し、様子見をしましたが、
その後、a,bはなぜかレース開始…しかも前にいる車を邪魔とばかり威嚇し、
どかせて行うチキンレース!
ココ公道なんですケドぉ(滝汗)とボケている間に見失いましたヨ。

まあ、100歩譲ってね、それなりの車両ならば馬鹿だナァ、どこかで真剣に
事故ってくれ!で済ますのですが、a車両は某トヨタなBb、一方のb車両は
某トヨタなサクシードなんですよね…アレってそういう目的の車でしたっけ?

それなりに事故の場数こなしているサンデーレーサーであれば、あんな無茶は
しないでしょうから、恐らく完全な一般者と思いますが…。
追走中の車間然り、その後のチキンレース然り、無謀と思うのは、私の老獪
故なのでしょうかねぇ…
(a車両ドライバーには運転スキル全くありません。 信号待ちの際には、私が
予測してa車両が完全停車するまでブレーキ調整しながら停車しないと、何度も
追突されかけましたし、交差点での右左折も車間空いた上、轍位でふらついて
いましたから…。)

コワイ世の中ですわ。
Posted at 2014/10/21 10:39:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2014年10月11日 イイね!

ソリャ無理でしょ畑違いなんだから…というお話。

この記事は、愛しの電工ペンチについて書いています。

新着を暇つぶしに縦覧していてね、気になったんですよ。

定番誤解というか、あまりクローズアップされる物でもないので…
仕方ないでしょうねぇ。

モノは電工ペンチというヤツです。

トラばったブログの電工ペンチセット、端子が上手くカシメれ無いとあり、
よ~く見ると以下画像と同じ形状の様子



これ、実はカシメ用ではありません(汗

正確には圧着端子の圧着接合に使うものでして、カシメ型の端子カシメには
以下画像のm字形状の工具を本来使います。



(我ながら、手入れ行き届かず、すげぇボロボロで恥ずかしいですナァ…(苦笑))

このm字形状の部分で巧い事、塩梅よく端子の爪がカールし、電線を
銜えて噛み込む様になっているんですね。

ホームセンターにいくとずらっと並んでいて、「電工ペンチと聞いたから…」で
購入しがちですが、付属品の多さや種類に惑わされる事無く、実際の勘合部を
ジーっと孔開く程見て吟味してください。

なぜなら形状同じでも、m字側対面となる凸部がずれていたり、肝心のm字部分が
あまりにお粗末だと巧い事カシメができませんので。

実は…ワイヤーストリッパーを別に保有しているので無問題にしていますが、
実は私の所有する、このカシメ用電工ペンチ、新品購入時からこんな事になって
おります(汗



一応カタカナ文字のメジャーなカー用品メーカーに過去ラインナップされていた
ものすゴーく古い日本製の旧モデル(確か2000円くらいで購入)
なのですが…。
(カシメ部に注目して購入後…といいますか、購入してから数年後に作業を
横で見ていた方に言われるまで、全く気付きませんでした(爆笑))

こんなNG品でも平気で流通している可能性あるので、要注意!
(ちなみに業者向けの工具問屋からの購入でしたコレ…)
Posted at 2014/10/11 08:34:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年10月11日 イイね!

法律って難しいねっていう話。

この記事は、流れについて書いています。


まぁ、ね。

ここみんカラってある意味悪い方向でリベラルなSNSなんですよね。

今回は権利者側も、盗用者側も和解済みなのに、盗用者関係の外野が
残念な斜め上な擁護をはじめたから炎上している訳で。

 その関係者達のブログをざっと縦覧すると、要は自分が擁護している方に
本来は著作権または、版権があるのに、自分たちが有名になった事を
妬んで、度を越した自称著作者に因縁をつけられたと…。(苦笑



他にもみんカラ内を縦覧するとですね、あるパーツを設計製作し、オフ会等で
拡販している方も一部では問題になっておりますね。

過去、かなり知識のある方が、実際にそのパーツが起因でエンジンブローした車両を
エンジン載せ換え後に同条件で診断し、そのパーツが起因でエンジンブローに
至ったと推測。

しかし、当の製作者本人は「そこまで検証しておらず、個人の好意での…」で
結局フェードアウト。

これが数年前の話なんですが、また別のパーツを前回と同じく”思いつきで”発案し、
全く同じ事を行った挙句、今回はまだエンジンブロー等々は無い様ですが、識者の
反論にも「自分には検証するだけの費用が…」、「そもそも個人の販売している…」で
逃げていますね。
(なぜか今回はSOHOをしっかり立ち上げておられるようなのですが、それでも
善意の趣味的な個人間取引と強調。)

その方のブログを紐解くと、どうやらPL法を拡大曲解している様子。
(製造者なら誰しも確実な公的保証により、賠償責任から逃れられるとか。)

 同じ様な騒ぎは何処にでもあるんですよ実は。

先日行われたあるドラマのロケイベントでの事です。

そのイベントでは出演俳優や女優が撮影で使われた電車に乗り、番宣したの
ですが、困った事に自称鉄道ファンと称する残念な方々が大挙して、特別運行の
路面電車を追い回したそうな。

無論問題になりますが、あるアングラな部分や、一部SNSでは自分たちこそ自由に
撮影する権利
があり、規制もされていなかったので問題視する方々のほうが、
むしろ常識が無いと、ご立腹の様子。

写真に絡めると、肖像権等々も定番のトラブルになりますよね。
ま、たいていは「肖像権なんてメジャーでないから無視して良い」なんて斜め上
解釈に、私の様な堅物は「はて?」となるんですよ。
例え趣味レベルの風景専門であっても。
(なので、イベント類の参加記録も極力画像掲載見合わせております)

法律、社会的マナーに実直かつ厳格と世界的にも、自己評価も、評価が高い
日本人の実態は実際の所こんな残念な有様。
(更に言うならば、東アジア三国に対し、コピー天国だの、日本では絶対
こんな詐欺商法あり得ないだの言っている日本人が、ですね。)

化けの皮剥れ、外国でトラブルがメジャーになるのも時間の問題と杞憂するのは
愚考かなと思い巡らせておりますが、皆さんはいかがでしょう。
Posted at 2014/10/11 07:58:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「春日井周辺地域に転居済みの罠(苦笑」
何シテル?   01/17 23:42
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