石器時代までは行きませんが、過去の話です。
…いや、話題にした相手からしてみれば、こんな話石器時代の遺物でしょう(苦笑
何度か話題にしていますが、私は元n系のフロントマンです。
その仕事の頃、メイン業務のパーツフロントの他に、サービスも臨時で受け持って
いましたが、私のチョンボで一度そのディーラーの整備部門を2ヶ月凍結させてしまった
苦い思い出があります。
その原因となったのは”車検”なんですよね。
指摘受けたのは、
・後付の市販フォグとヘッドライトの距離
・タイヤのはみだし
・最低地上高
だったのですが、工場長も私も、気づかない程度だったため、無意識でたいして気にしないで
車検通しちゃった車が、その数日後、警察さんの検問で引っかかり、陸運局持込…
で、当然どこの認証工場で車検受けたのよコレ?となったんですよ。
その結果、認証工場としての査察受け、工場長と支店長が始末書と誓約書提出し、
2ヶ月の営業停止命令受ける事に。
営業停止ですから、納車や新車販売はできても、納車点検やオイル交換まで整備
と名のつくものはすべて不可能…メカニックサン、無職にしてしまってごめんなさい!
でしたよ(汗
んで、何でこんな事思い出したかというと、新着一覧で先程見たブログでの記載です。
その方はトヨタディーラーに車検だしたら、改造のほぼ全てを純正に戻すように
言われて、”俺的には合法なのに何で戻す必要在る!? ふざけるな!!”
(内容要約)と憤慨していたんですよ
私の様に昔の基準を物差しにしているディーラがまだあるようですが、それでは
最近のユーザーにありがちな”格好よいから合法”という風潮常識に対応できなく
なっている面もあると、個人的には感じましたね。
…本当の安全っていったいなんでしょう??
■追記■
安全って? 保安基準って? という内容のブログがあったので、当方投稿の
過去稚拙ブログでトラバします。
上記本文中の新着一覧というのは現在進行形ではなく、当ブログ投稿時点の
新着一覧になります。
Posted at 2013/03/24 04:53:06 | |
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