雨降る前にちゃっちゃと揃い始めた部品組み付け。
だもんで画像はかなり割愛させていただきます。
(^^;;
・燃料系…こいつかよ!?
燃料系を中古のジャイロアップ用流用し、一新。
で、壊滅状態→用意したのも所為中古だもんで、切れたり、劣化しているホースは良い所取りのありあわせにて組み付けするのですが、スロットル裏からのホースがザックリとかなりの長さで背開き!になっていまして、どうしても手持ちでは長さ足りず、已む無く周辺分解し、ホース購入後、いつでも組み付け出来る様、準備だけにしたんですよ。
で、スロットルと、ホースの固定金具が共締めでして、緩めたところ…締まっていない!
購入直後、軽くエンヂン周辺を洗浄した際、2ストオイルの汚れが酷く、タンクが割れとるンだろう位に考えておりましたが、どうやらスロットルから混合気と一緒に噴出していた様子。
確かに鍋ネヂ+で締めづらいのですが…それとも緩みやすいのかなぁ?
一応経過観察要しますね。
・燃料タンクも流用!
ジャイロアップ用の方が若干容量多いので、こちらも用意。
仮組みすると、高さ方向が変更ある様で、一部の直立パイプがフレームに干渉…
(−_−;)
クラック割れするなよ!と念じながら、メガネレンチ2本、スクリュードライバーで曲げ修正。
本来、フレアツールで曲げ修正するべきですが、あまり出番無い工具を購入するのは気が進まないので、過去の経験活かし、カンと技術でフレア曲げ修正しました。
多少、パイプに傷が入りますが、問題にならないレベル、善後策もあるので無問題になります。
☆傷修正前、曲げ修正直後。
余談に繋げますが、工具の購入、選択基準は?という副題の話。
定番は便利だから買う、いつか使うから買うでしょうね。
しかし、私はそれを良しとせず、技術でカバーします。
その理由は単純にサバイバル上等!に他なりません。(爆笑
心配で色々持ち歩く方もおられますが、肝心の工具が有事に無いという状況、ありがちネタとしてありますゆえ、私は逆に流用まで考え、最初から工具を選択し、購入しています。
(それでもかなりの量ありますが…(苦笑))
今回の場合、フレアベンダー無しで画像の角度までならギリギリ曲げ修正可能と判断しましたが、最初から流用前提の工具使用を想定していなければ、そして経験なければ、今頃途方に暮れておりましたね。
プロフィールに少しばかり記載しています工具の話、実はこういう事になり、偶々良い事例でしたので、記載させて戴きます。
・リアブレーキ。 固着からの脱出。
片側が固着していたリアブレーキ。
キャノピー用ですが、新品同様のワイヤーが一式入手できたので、こちらも交換しました。
当初予定はワイヤー固着の見積りでしたが、ドラムブレーキの可動部分自体も固着しており、良い機会の為、完全OHに踏み切りました。
その可動部分、可動軸は通常、単にスリーブに差し込まれているだけですが、回らない→当然固着していて抜けない。
5ー56をたっぷりかけて、アメたボルトの要領で回して無事抜き出しました。
一応、サビ修正、いつものザクロ色グリスでグリスアップまでし、再組み付けしましたが、雨水対策が何も無いため、追加工を考えねばと感じましたね。
予想外にブレーキOHまでの大修理になりましたが、やっと押して移動する度に発症していた腰痛と筋肉痛から解放されたので、修理も先行き明るくなってきましたよ。
さて次の機会はエンヂン始動なるか、請うご期待!
Posted at 2014/08/02 18:17:07 | |
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