※この記事は実際に発生した事故を基に、関係各所の公式な意見、見解を取り入れ記載しています。
余計な批判や中傷は一切無視しますので悪しからず。
2014.8.21 リンク追加。
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必要以上にアクセルを踏み込んで車をバックしないでほしい!とても危ない]
-- 以下本文 --
やはり運使い果たしてましたよ(苦笑
ドカンと一発突っ込まれました…買い物に行った出先で駐車直後。
ε-(;ーωーA フゥ…

■状況
約45度のオフセット衝突で、こちらは完全駐車状態。
車両降車途中に車体前部がわずかに横滑りするほどの衝撃受け、前見ると相手車両後部が
若干乗り上げた状態で衝突停止していたというものになります。
■原因考察
通路挟んで左後方スペース、つまり、私が駐車した枠には駐車車両が居ないと相手車両運転手が
思い込んだ為、確認せずに後退した為に起きた後方不確認による事故の典型かなと思います。
この思い込みは、原因がいくつか考えられますが、一番重要なのは、私の駐車直前の相手車両位置、
通路に車体半分を出したまま、ブレーキ踏んだ状態で暫く一旦停止していた事。
つまり、最初の後退時には車両が居ない→今も居ないだろう→出し易い様に現状の角度ついたまま
まっすぐ後退しよう→衝突してしまった、という流れですね。
もちろん、公式の過失割合では100対0ながらも、私にも予測が必要な部分は考えられますね。
たとえば、今回のように後方不確認状態でバックしてくる事、踏み間違いによる暴走事故等々。
そういう意味では相手加害車両運転手と同様に私も再考の余地は在りそうかなと思っております。
■補考察
この事故は中規模店舗駐車場で発生したという点について、見過ごす事はできない幾つかの
事実があると私的に感じております。
例えば、最近話題になった某アナウンサーの様な事故や、歩行者、自転車などの交通弱者巻き
込みの事故の可能性もあったという点。
今回はウチのボロ外車が相手でしたが、発生状況やその衝撃から考察するに、これが交通弱者
相手ですと、相当な重大事故になっていたとも感じております。
(例えば死傷事故も視野に十分考えうる状況ですね。)
兎も角、今回負傷者は全く居なかった事、相手車両、こちらの車両とも一応自走は可能な事、
不幸中の幸いでしたが、逆の立場もありえるという事、そして当ブログ閲覧されている方々にも
同様の加害、被害双方の当事者になる可能性がありますので、今一度一考促したく感じております。
■被害状況(2013年2月10日現時点での見積)
フロントバンパーASSY 1
フロントバンパーインナーグリルASSY 1
フロントバンパーアッパーグリルASSY(L,R) 各1
フロントリーンホースメントASSY 1
ヘッドライトASSY 1
フロントラヂエターコアサポート 1
フロントフェンダー(R) 1
※以下は分解した状況次第
フロントステアリングラックASSY 1
フロントサスペンションASSY(L,R) 各1
フロントハブベアリングASSY(L,R) 各1
■追記
この件に関しての相手車両契約保険会社T社の対応には多大な疑問が生じております。
つまり、T社事故受付担当F氏は
① 私が保険金目当てで故意に接近した状態、例えば車間1m以内等々で駐車したと勝手に断定。
(警察の公式調書を無視した見解になりますし、通路幅は約2メートルありますので、衝突直前の
車間距離は最低1.7m以上あると推測できます。)
② ①項があるため、損金については原則、契約者が支払わなくても良いと判断した場合、
そしてT社アジャスター判断次第で、支払いを拒む事を強調。
つまり、私が故意に保険金詐欺をしている疑いがある。もしくは契約者と私が結託した
保険金詐欺と勝手に判断している可能性が感じられました。
実際、今日昼12時に事故発生してから現時点まで、例えば以下のような発言が遠まわしにでも
ありました。
「あなたが故意に衝突するほど接近して駐車したのではないか?」
「この事故に関しては当方契約者との協議の上で、損害金支払請求の認可を致します。
その結果次第ではご意向に沿う事ができません。」
今回は運良く、自走可能でしたが、最悪の場合で、完全に大破した状態ですと、この対応では
交通手段がない事態にもなる上、例え100対0の事故であっても、いくらでも過失割合を水増しし、
本来過失がない側にも過失を押し付ける事も起き得ると感じております。
(加害契約者やアジャスター判断のみで修理の可否判断というのは100対0の場合在り得ません。
私の未熟な旧”日産F&M”損保アジャスター経験からの見解ですが。)
唯一救いなのは最終窓口であるT社担当のH氏が真っ当な方である事でしょうね。
(即断で事故受付担当F氏の判断が間違いであると、成代わりで謝罪がありました。)
H氏が最終担当になって本当に良かったと感じております。
F氏が担当のままですと、私の過失割合が0にもかかわらず、実際は100%位で話進められていた
かもしれませんし、謝罪対応として、特例で代車手配も優先的に進めていただけましたから。
(土日祝日に代車手配が2時間で完了したのは特例対応以外在り得ませんね。 とても
感謝し尽せません。)
しかしながら根本解決まで、方々の口コミサイトでも評判が芳しくないT社、今後の対応静観注視の
必要がありそうですね。