2013年04月19日
とりあえず貯金温存のため、車ネタはしばしありません。(苦笑
しかし、放置もアレなので、少し思い出したネタで保守アップとしましょうかね
実は仮にですが、妻の方が日本に来るのではなく、私が中国で就職する事も
昨年秋の段階で検討していた事がありまして。
なぜなら、向こうにはすごい設計技術やものづくりの技術があって、ずっとソレを
学びたいと以前より考えていたんですよ。
(第一、職務経歴の大半は学のない技術屋ですし私。)
で、先ずは語学じゃい!と語学交流関係団体で活動していたら、良縁に恵まれ、
再婚までする事になったわけで。(苦笑
そういう関係で、今回の縁談があった際に軽く、選択肢の一つとして引越し等々の
国際貨物や送金手段(実家扶養分)等々を検討していたのですが、いざ調べて
みると一般に知られている情報とかなり違うんですよね。
まず、日本から中国への送金については、少しの制約と手数料気に
しなければ可能な様ですが、逆に中国から日本への送金手段が厄介な様で、
対応する銀行も少ない上、現地ではメジャーでない、つまり支店が少ない銀行で
しか出来ない様子。
今、私が取引している銀行、中国側は中国銀行(http://www.boc.cn/)だけ
なのですが、BOCの場合例にすると、日本側のBOCと中国本店のネットワークは
なぜか連携していないとの事で、しかも日本国内の支店は東京、横浜、大阪、
名古屋、神戸の6支店(含む出張支店)、そのうち、中国からの送金電信を受け
とれるのが東京の日本BOC本店のみ、だからといって、現地でも利用可能な
ATMカード(銀聯デビットカード)を使い、直接口座に入金しても、日本の銀行間
提携ネットワークには接続していないので、セブンイレブンで気軽に入出金とは
いかない様で、融通利かない事が判明…。
余談として、現状無職の私ですが、よく言われる話として妻からの送金は?という事。
例えばですが、中国現地のBOCのATMで入金し、日本のBOCで出金なんて安易に
出来るはずだから貢がせてるんじゃないのか?なんて言われますが、こういう事情が
あるので、貢がせて生活なんて実質不可能なんですよ。(苦笑
(ま、最も、そんな考え根底からありませんが。 第一、修理費用の貯金を転化し、
更に少々の人脈で、日雇いの臨時職の収入も若干あるので、実質必要ありませんし。)
先ずこの部分で軽くジャブ受けたのですが、最悪、ある程度の現金まとめて貯金した
上で、税関申請し、帰省ついでにでも…とも考えたのですよ。
しかし、次の問題、156をどうするかという事。
出来れば現地へ輸出とも考えたのですが、関税は実質かからないものの、船便の
信用性、そして現地の車検制度にどう対応し、対策するか、これが実質決定打となって、
現実的でないとの判断に至りました。
そういう部分含め妻と話すと、逆に妻自身は日本での生活を強く希望している事も
ヒアリングでき、中国へ私が移住する案は完全お蔵入りとなり、私がトラブルだらけの
ブラックもブラック、漆黒の職場(苦笑)から日本国内で転職し、生活考えていければ…
と考えている矢先に、先の解雇通告があり、私には渡りに船と解雇受け入れたんですよ。
(私自身のミスや傲慢で解雇や、自主退職ではなく、人権的に納得できない業務指示に
反旗という格好ですね。)
どの道、前職の給料や、会社自体の福利厚生状況、そして肝心の会社方針が”会社の
都合を原則優先”という状況では、家庭をもった生活なんて不可能ですし、逆に辞めれて
良かったと考えています。
(転職についても過去の職務経験、仔細多々あり、通常以上に多職種経験してますし、
最悪、また起業して請負で仕事しても…とノンビリ考えれています。)
Posted at 2013/04/19 02:10:09 | |
トラックバック(0) | 日記