先程、早朝からありがたい事に、自称自営業とは名ばかりの無職で
お暇な方から、リンクと共に残念なメッセージを頂戴しました。
メッセージ内容としては要約すると、「無知の能書き垂れている
けれどオメーの156自体、殆どノーマルじゃん。 もっとすげぇ
改造してから能書き垂れろよ!無知のバカ。」という非常に残念なモノ。
たぶん吊るしパーツの熱烈愛好家かその手合いで売り上げ
上げている業者の関係者でしょうね。
で、アンサーとして何故粗ノーマルであるかについて余談アップします。
先ずアシ周り、タイヤは時代の風潮に反しインチダウンしています。
しかも格好悪いとの批判は何処吹く風でフロントのみ少々のワイドタイヤ、
後ろはテンハチディーゼル同様の185/60/R15なんて細いタイヤに
なります。
何故フロントのみワイドタイヤ?と思われる向きもいらっしゃるかなとは
思いますが、156ってFFなんですよ。
つまり、先にブレイクするのはフロントなんですよね。
じゃ何故インチダウンしたの?っていう話になるかなとは思いますが、
それは純正16インチではキャパオーバーでアシ周り暴れて、しっかり
接地していない感触がどうしても気になるからなんですよ。
故に緩衝機構部もノーマル、無駄な強化は必要感じていません。
純正も俗に言われるような、とても脆弱ですぐに壊れるような事も無く、
丈夫ですし、第一として公道、それも一般道がメインで、サーキットなんて
想定していませんから。
ボディ補強も全くしていません。
格好だけで補強していたら、2月に起こされた事故の際に廃車になって
もう現存していないでしょう(苦笑

フルスロットルで突っ込んできたイプサムからのオフセット衝突に対し、うまく力が
分散した良い例ですねコレ。
この例だけでもボディが如何に衝撃を緩衝機構と一緒に衝撃を分散吸収する
設計になっているかがわかるというものです。
(ボディはカチカチの方が絶対良い!という方からすればアリエナイ、シンジラレナイ
無知の極みの発言ですがね(苦笑))
エンジン関係も粗ノーマル、せいぜいサブプラグへのプラグコードを社外にしたり、
エアクリだけ社外にしたり、緑青発生して断裂劣化の危険あるアースハーネスを
入手しやすい切り売りのアースハーネスに交換した程度です。
よほど暇とみえて、ありがたいことに早朝からこんなメッセージも頂戴しました。
「チューニング語るなら今の156をフルチューンしてから語れや!」
御尤もですがね、私の場合必要ないんですよ…過去の所有車数十台で
色々成功も失敗もしましたから。
その結果での答えは個人的には「ノーマル+αでいいじゃん!」。
なぜなら最終的に運転するのは車ではなく人間ですからね。
(K.I.T.T.やK.A.R.R.ならともかく…って古いネタだね(爆笑))
先ずは自身をフルチューン、つまり深い知識研鑽積んでから、理路整然と
なぜ吊るしパーツだけでフォーミュラやレースカーと完全同一、同等になるかを
説明しつつ、批判願いたいものですね。
Posted at 2013/06/11 07:35:46 | |
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