2013年06月18日
引き続き例の騒動ネタです。
接地し、擦る程の最低地上高を好む向きが主張する、
「レーシングカーだって接地しているし、接地する程下げれば
速くなるんだよ」
「キャンバー付ければ付けるほど格好良いし、付いていないより
確実に接地面積増えて安定する事も知らないのかい?」
という定番文句、コレってどうなの?というお話。
残念ながら、日本国内には公道を長距離封鎖してやるような
レースが公式には存在しなく、ドイツのDTMというカテゴリーの
動画になりますが、以下御覧あれ。
?
無駄にキャンバー付いていませんし、うっすらどころか、
RS2や80B1に至ってはかなり隙間ありますよね。
(RS2はたぶん純正車高ですな)
次にコレ、スポーツクワトロです
…本当に一般車に混じってドイツ?の公道走っちゃっています(苦笑
彼らや彼女らの定義からすると、これらの作りこんだ車両より、
その辺の公道でヨタヨタマンホールや踏み切り蛇行して、
たまに間違ってオイルやガソリンをブチ撒けたり、足回り曲がって
走行不能になっている車両の方が確実に速く、安定しているン
ですよね?(苦笑
先の吊るしパーツの件含め、私には理解できない常識が最近
蔓延しています…
[余談]
しっかし良い音してますナァ…コレ。
2分30秒あたりに出てくる80B1なんて絶妙のロケットスタート、
滑るか滑らないかの絶妙なクラッチミートで、スキール響かせ
ながらも、コイツクワトロかよ?ってツッコミたくなる位のスタートに
鳥肌立っちゃいましたよ(苦笑
日本でもこんな公道レース開催されないかなぁ…とね。
そうすればレーシングカーに対する馬鹿げた勘違いもなくなるン
ですがネェ。
Posted at 2013/06/18 07:59:19 | |
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