2013年11月19日
※車主体のブログサイトではありますが、当ブログは車の話題ではありません。
平にご容赦を。
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今朝、半田市内のレンタコンテナへ出向いたついでに、かねてより心の琴線に
引っかかっていた食堂へ訪問。
その食堂は漬物を商品主体とする会社の敷地内にあり、朝食のバイキングも
通常のサラダですとか、惣菜ではなく、一品、只漬物のバイキングのみ。
「一品入魂」、「感謝」を社訓にされておられる様子のこの企業、黙っていても
食材に対する感謝、顧客への購入に対する感謝、そして真摯に食品を扱う事の
重大性を認識し、尚且つ誰が食べても安全で美味しいという基本をとても
大事にしていると好印象もてました。
その食堂、もう定年になられるであろう、または定年過ぎたご老公が元気に
切り盛りされていて、そういう店員に囲まれながらの、只、漬物が数十種類、
気軽にチョイスできて食べ放題、それ以外は一杯のゴハンと味噌汁のみ、
という朝食、なんだか理由はわかりませんが、ホッコリと暖かい至福の至りで
感無量でした。
最近、バイキングやモーニングに出向くと食べ残しや、お子様による食品の
無駄で残念な取り扱い、そしてそれらを放置するもっと残念な馬鹿親が散見
されますが、一度源点に還り、食材とは何かを先ず考慮すべきと、改めて
本日感じている次第です。
(といいますのも、手前で選んで、支払って食事するという意思見せながらも
「漬物の特売にある試食みたい」、「入って失敗だった」等とハッキリ物申す
中年の娘と、店員と変わらないであろう妙齢の親子が、私の後に入店して
きて特に強く感じたからでして。)
私の拙い文章では、此の食堂の暖かい、幸せな朝食の全容を書ききれ
ませんので、勝手ながら以下に他者ブログをリンクさせて戴く事にします故、
興味あられる向きありましたら、一度ご覧ください
http://ameblo.jp/oishii-no-tabetaina/entry-11627623314.html
Posted at 2013/11/19 14:13:14 | |
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