2015年06月06日
・話題変えの為連投になっています。
みんカラトップページの整備関連、マイスターなる称号でユーザー記事を紹介していますが、
努力しているナァと感じる反面、付いているコメントや記事自体に問題が散見される事が気に
なりましたネェ。
熱に晒される部分に、熱に弱い素材、それも低温で溶かして成型する素材を使って補修して
みたり、そもそも整備という要素にならない程度の物が重整備に分類されてスゲェダロ!…
みたいな?
手前で修理するのは、クルマ全般においてどんな些細な事でも知る事は良い事ですので、
否定しませんが、原因と結果、常に万が一を考え、時には見た目に拘らずに作業する選択をも
やむを得ずといったスタンスこそ基本ではと思ってしまうのは杞憂ですかね。
(だから”石頭の無知”なんて私は揶揄されてしまうのですが、レストア畑に少しでもアシ
突っ込んだ人間ゆえの性分で心配になるんですヨ正直。)
成型後に固化する素材なら、その硬度ゆえに振動で罅は入りはしないか?
穴あけしてビス止めするとして、それによるボディ骨格構造全体への影響は?
配線を通す際に何処がボディの鋭利な部分と接触するか、また、そのケアは万全か?
そもそもその使用素材や線材等々が用途に合致しているか、十分な余裕を持った
プランで作業結果に繋げられるか?
ジジイの与太戯言です。
Posted at 2015/06/06 21:47:15 | |
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2015年06月06日
といってもたいした事はしていませんが… --;
■156お嬢様…
2月に長野へ三輪車こと赤燻と共に搬入、今セレ回り全分解中です。
オイル漏れ修理の他にやる事増えちゃいまして…恥ずかしい話ですが、積載に載せる時、
少し立地条件悪い駐車場でウインチで引っ張りあげたのですが、その際にリアの足回りを
壊してしまいリアロアアーム全交換と言うレアケースに発展してしまいました。(汗
元々、幾度かの事故歴他でアライメントはかなり狂っていますし、良い機会なので、
また実験がてら147の足回り移植し、偏磨耗気味にしかならないスポーツキットの
足回りから脱却してみようかなと考えています
(キャンバー角が約1度半付いているスポーツキットの足回りが原因して、リアの接地にも
問題出ていますしね)
ところで今回判明したのですが、前オーナー時代にもセレ全分解に着手し、どうやら失敗して
いるようです。
なぜなら、セレ固定のボルト数本のうち、一部のヘックス溝、2/3が山無しとなっている事で
ヘックスキーがかからず、やむなくドリルで穴掘り下げて、キーの先端を逃がした上、インチ
サイズの若干大きいサイズを叩き込む事で緩めるしか手段がありませんでした。
(再使用はしない前提の手段です。 本来部品単体をヴァイス等々で掴んで、ボール盤で
加工するのが正解、私のようにフリーハンド作業は余程自信ない限り絶対NGデス!)
ナメきったボルトを外す、ビスを外す、錆固着はどう対処する?
全部レストア作業の基本範疇ですので、作業の度にイメージトレーニングするのも良いかも
しれませんね。
■幸運にも…
会社寮近くのコメリで0W-40の汎用エンヂンオイルが約2000円! しかもそれが通常売価と
言う…とりあえず実験試用しかありませんね毎度の如く。(苦笑
只、只、中途半端なんですよ、そのコメリ。
肝心のATForPSFが販売ラインナップに無く、加工して使えそうな工具も見当たらナイ。
マァ、低血糖持ちでもある私の常備薬といえるアクエリアスが2Lサイズなのに¥98なんて
アホな売価付いている事が稀にあるので、かなり重宝していますが。(爆笑
Posted at 2015/06/06 21:27:28 | |
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